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ハワイよりも断然グアムでしょ!グアムがラブ旅行に最適な理由
並木まきM.Namiki
1:飛行機で間抜け顔を見られずに済む
みなさんは、カップルで海外ラブ旅行に行くときには、どんな風に行き先を選んでいますか?
大江「多くの日本人の感覚では、“新婚旅行はハワイに行きたいなぁ”……そんな感じじゃないですか?」
――確かに、なんとなく新婚旅行といえばハワイというイメージがありますね。『Menjoy!』過去記事「一石二鳥?ハワイ挙式が人気なのは“アノ時間も楽しめるから”」でも、海外ウェディングでもっとも人気があるのはハワイだとお伝えしています。
大江「しかし、ハワイにくらべたら、グアムはかなりお手軽ですよ」
――羽田や成田からハワイまでのフライトはおよそ7時間、グアムは3時間半ちょっとです。3時間半といえば、沖縄の離島に行くのとあまり変わりがありませんよね。
大江「コレって意外に大切なことで。まだ交際期間が浅いカップルだと、飛行機の中で爆睡している時の間抜け顔、見られたくないですよねぇ」
――確かに、飛行機の中で寝るときって、体勢も限られるだけに、間抜け顔になりやすいですものね。
大江「これ見られたら、かなりショックですよ! だから、短距離フライトがいいんです(笑)。3時間半ちょっとで着ける手軽さは、グアムを推す理由のひとつですね」
なるほど、確かにおよそ3時間半の飛行時間なら、ちょっと我慢すれば飛行機で眠らなくても済む所要時間。
ラブ旅行としては、メリットがあります。
2:ケンカをしてもやり過ごしやすい!
1でお伝えした通り、グアムは日本からとても近い距離にあるので、旅程が組みやすいのも魅力。
大江「例えば、日本からなら金土日、土日月でも十分楽しめちゃうんです。言ってみれば、1日有給を取れば行けちゃうのがグアムですよね」
――多くのツアーでは金夜からの出発などもできるので、有給を取らずともサクッと行ける手軽さもありますよね。
大江「そして、ここからが本題。万が一ケンカしちゃって、気まずい雰囲気になったとしても、ガマンできるぐらいの滞在で済みます(笑)」
――なるほど!(笑)
大江「そして、アクティビティが充実してるからビーチ、ダイビング、ゴルフなどで遊んでじゃえば、二人の間にあんまり会話が無くても十分楽しめます。つまり……どんな状況になっても楽しめる島、それがグアムなんです!」
グアムはホテル街周辺でビーチ遊びからお買い物まですべてが済んでしまうので、滞在日数が3日程度でも十分に楽しめる場所。
一方ハワイですと、フライトの時間が長いこともありますが、日本人好みのショップが点在していたり、「せっかく来たから」と行きたい観光地も多くなってしまったりして、滞在日数は最低でも5日間ほど欲しいところ。
初ラブ旅行だと、彼の知らなかった面を初めて目にして「こんな人だったなんて……」と愕然とする状況にもブチ当たりがち。
そんなとき、例え気持ちが冷めちゃっても、短い滞在日数ならなんとか楽しめますものね!
ハワイではこうは行かないかも……。
同じく滞在日数が短くて済む他アジア地域のビーチリゾートと比べても、ショッピングエリアの充実ぶりで言うならば、断然グアムなのです。
3:カッコ悪いところを晒さないで済む!
大江「“海外旅行に行って一番困るのが会話!”という日本人もいますよね。
そして、ガチガチの英語圏だと、中途半端に授業で習っただけの英語って結構通じません。
そうなると、“この人、全然しゃべれないじゃん! かっこ悪すぎ!”と思われるデメリットもあります」
――確かに、粋がって英語を喋ろうとする男子って、ちょっと痛々しいですよね。
「でも、グアムなら、ノープロブレム! 観光地ならほぼ、どんな場所でも日本語でOKですし、これなら、カップル間でカッコ悪い姿を見せないで済みます」
グアムの観光地では、日本語を話せる人も多く、日本語表記のメニューも豊富。さらに、ホテルやホテル街周辺のレストラン、免税店のスタッフも日本語を話す人が多いのが特徴です。
ハワイは世界中から観光客が押し寄せるので、日本語ができなくても商売が成り立ちますが、グアムはアジア圏からの観光客がメイン。そのため、わざわざ日本語やハングルを学んでいるローカルが少なくないのです。
英語がダメな男子でも、不必要にダサい姿を見せずに済むのは、確かにメリットですね。
彼女としても、彼のかっこ悪い姿をわざわざ見たくはないですものね!
以上、在グアム邦人が教える“グアムじゃなくちゃダメな理由”をお届けしましたが、いかがでしょうか?
次回のラブ旅行先を決める際には、ぜひ参考になさってくださいね。
【取材協力】
大江康啓・・・グアムのビーチアクティビティを提供するパラダイスアクア代表取締役。Paradise Aqua Corporation Prisident Michihiro Oe.