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大ピンチ「彼の気持ちが冷めたかも…!?」な場面の正しい対処法3つ

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:こっちも冷めたフリをする(ただし場面による)

「彼が冷めたかも」と感じたなら、焦ってベタベタしたり追い詰めたりするのはご法度。

迷いを抱いている相手からしつこくテンションの高い行動をされれば、冷めた心をさらに冷めさせる引き金になるからです。

そのため、逃げれば追いたくなる男子の心理を使って、「あ。彼冷めてるっぽい」と思うなら、こちらも冷めたフリをするのが得策。

筆者が男友達に尋ねてみると、「まだ気持ちが残っている彼女にやられると、確かに慌てる」(34歳)とのことでしたので、「彼はおそらくまだ私のことが好き。でも、やや冷め始めている」と踏めるシチュエーションであれば、有効なテクニックになります。

2:初対面の男子だと思って彼に接する

長く付き合っていると、もう相手のことは知り尽くした気持ちになり、扱いが雑になるカップルも少なくありません。

しかし、新鮮さが失われると、気持ちが冷める引き金になります。

そこで、彼が冷めたように感じた場面では、新鮮さを取り戻すべく、彼を初対面の相手だと思って接してみるのも有効策に。

馴れ合いのような言動を控え、出会った頃のような恥じらいや初々しさを演出していくのです。

筆者が男子に確認したところ、「確かに、今の彼女は恥じらいもへったくれもない。それやってもらえたら、気持ちが盛り上がりそう」(38歳)とのことでしたので、試してみる価値大アリです。

3:大好きオーラより大切オーラ

彼が冷めたと感じると、焦りもあってついつい「大好き!」なオーラを出してグイグイ攻めちゃう女子もいるはず。

しかし、気持ちに迷いが生じているときの恋人からの大好きアピールほど、ウザいものはありません。

なので、「大好き!」なアピールをしたいと思ったら、「大切!」アピールに切り替えたほうが得策です。

「大好き」と「大切」は似ているのですが、ただ「好き好き!」とアピールされるよりも、「あなたのことがとても大切」と感じさせたほうが、グッとくる男子は多いもの。

言葉や行動で「好き!」を見せつけるよりも、思いやりや配慮で「大切」をアピールしたほうが、心に響くのです。

男子に訊いてみると「俺のことを大事にしてくれる彼女は無下にできないよね」(38歳)とのことですので、ぜひ意識してみてください。

以上、彼の気持ちが冷めたかもしれないシチュエーションで、一発逆転を狙える秘策をご紹介しました。

もし、彼の気持ちに迷いが生じていそうでしたら、ぜひ繰り出してみてください。