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え~めんどくさ…「面倒なデート」彼を傷付けずに行き先変更する秘策
並木まきM.Namiki
1:体調を理由にする
たとえば、ハイキングデートに誘われたけれどハイキングには1ミリも興味がナイ……というケースでは、なるべくハイキング以外のデートに変更したいというのも女ゴコロ。
その場合に、「私、ハイキング嫌いだから他のデートにしよ!」なんてストレートに伝えてしまえば、ハイキング好きな彼を傷つけることになります。
そこで、「私、最近腰の調子が悪くて……。なので長時間歩くのはちょっとキツいんだよね。ハイキング、楽しそうだけど……」と、カラダのせいにして言葉を濁せば、彼だって無理強いはしないはず。
「そっか! ならハイキングは別の機会に行こうぜ!」とすんなり承諾してくれて、思い通りのデートプランに変更する近道になります。
しかし、このテクについて男性に話したところ「毎回ヤられればバレるだろ」(38歳)と指摘されたので、ココぞ!なシーンで使ってくださいね。
2:時間が足りないことにする
彼がノリノリで「海行こうぜ!」と誘ってきたけれど、「日焼けしちゃうし、砂浜で靴が汚れそうだし、行きたくない……」と思うなら、なんとかして行き先を変えたいですよね。
そんな場面では、「行きたいけれど、その日は夕方から仕事があって……」などと時間が足りないことにして断ってしまうのも手です。
遠出デート系のお誘いで行き先に不満があるときには、「行きたいけど」と前置きをした上で、「でも時間が足りない」というシチュエーションを作り出してしまいましょう。
遠出デートの多くは、丸1日などそれなりに所要時間が必要なので、「時間がないなら仕方ないな。じゃ、近場でスカイツリーでも行くか!」と、スンナリ行き先を変えてくれる可能性が高まるのです。
男子にこのテクを聞いてみると、「確かに、そんな言い方されれば、彼女の真意に気づかなそうだ」(38歳)とのことでしたので、ぜひトライしてみてください。
きっと、「そこに行きたくないだけ」という真意はバレませんよ。
3:もう済ませたことにする
彼が「映画行こうぜ!」と誘ってきたけれど、その映画にまったく興味が湧かないときには、正直どうやって断ろうか悩みますよねぇ。
ストレートに「その映画は観たくない」なんて言ってしまえば、険悪なムードになりかねません。
そこで、彼が「観ようぜ」と言っている映画については、「ごめん~! その映画、この前、飛行機の中で観ちゃった!」などと、もう済ませてしまっていることにするのも作戦になります。
すでに済ませていることについて、しつこく「一緒にしようぜ」と言ってくる男子は少ないもの。
なので、お誘いの内容に応じて「もう済ませちゃった」ことにするテクニックも使えるのです。
男子の意見としては「それは無理強いできないよな」(38歳)とのことですので、必要に応じて繰り出してください。
以上、誘われたデートの内容に気乗りしない場面で使えるとっておきの秘策をお伝えしましたが、いかがでしょうか?
彼に真意がバレないように、ウマく繰り出してください。