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ウザい?男が彼女から「ペアリングつけて」と言われたときの本音3つ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

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1:「……うん、いいよ!」

「彼女から求められたら“うん、いいよ”って答えますね。そこでイヤだって言ってもケンカになるだけですし……」(Aくん、27歳/会社員)

彼女からペアリングをつけることを求められたならば、素直にOKを出すと言うAくん。でも、何だか含みのある言い方ですね……。Aくんの本音は別のところにあるのではないでしょうか?

デート以外ではつけないけどね

「彼女とのデートにはつけていきます。でも、それ以外のときは外しますね。恥ずかしいですもん。普段なら外していても彼女にはバレませんし」(Aくん)

彼女とのデート以外では「ペアリングなんてつけません!」と答えてくれたAくん。やっぱり、一人でいるときにペアリングをつけているのは、恥ずかしいのだとか。

「結婚指輪ならともかく、ペアリングですよ? 指輪をしていたら女の子が寄ってこなくなるし、いいことは何もないじゃないですか」(Aくん)

彼女はAくんのそんな“浮気癖”を見抜いていて、それを防ぐために指輪を渡すのではないでしょうか……そんな気がします。

Aくんのような男性は、彼女の気持ちを満足させるために、デートのときだけペアリングをつけてあげるようでした。 

2:「痒くなりそうだな」

「僕、肌が弱いんでアクセサリーとか無理なんですよ……。指輪も痒くなっちゃいそうで、つけたくないですね」(Bくん、26歳/会社員)

お肌が弱く、金属アレルギーを持っているというBくん。ペアリングをつけたい気持ちはあるけれど、お肌が痒くなることがあるから、できればつけたくないのだそう。

つけたいのは山々だけど……

「僕は本音で“痒くなるからつけたくない”って言うんですけど、彼女はそれを言い訳だと捉えたようで……トラブルになったことがあります」(Bくん)

Bくんは本当に肌が弱いそうなのですが、付き合いたてだったBくんの彼女は、Bくんの言葉を言い訳だと思い込み、「ペアリングつけたくないから、そう言ってるだけでしょ!」と怒ってしまったのだとか。

「つけたいのは山々なんですよ。でも腕時計もできないくらいなんです」(Bくん)

男性がペアリングを渋るのは、ペアリング自体が嫌いなのではなく、お肌の問題なのかもしれませんよ。

 

3:「職場では外していい?」

「僕はペアリング賛成派です。本当に好きな彼女なら指輪をずっとつけていても苦じゃありません。一人のときもつけてます。……でも、会社につけていくのは厳しいですね」(Cくん、28歳/会社員)

“本命彼女”とのペアリングならば、他の女の子にモテる必要もないので、毎日ペアリングをつけても構わないと答えてくれたCくん。しかし、毎日つけるとはいっても、職場にだけはつけていけないのだとか。

「幼い恋愛してる」と思われちゃう

「ペアリングって薬指ですよね? 独身なのに薬指に指輪つけてると、ペアリングだって一発でわかっちゃうじゃないですか。周りから“子どもっぽい恋愛してるなぁ”って思われるのが嫌です」(Cくん)

ペアリングには、“指輪の力でお互いの心を繋ぎ止めておこう”という一面がありますよね。それは言い換えると“指輪がないと別れちゃう関係”でもあり、まだまだ二人が未熟な関係であることの裏返しでもあるのです。

「大人の恋愛って、ペアリングつけない気がするんですよね」(Cくん)

“指輪で相手の心を繋ぎ止めるなんて子どもの恋愛”、Cくんはそんなふうに思っているのでしょう。そして職場の先輩たちに、「子どもみたいな恋愛してるんだぁ」と思われたくないから、職場にペアリングはつけていけないのです。

 

いかがでしたか?

彼に「ペアリングしようよ!」と言った際、彼が嫌そうな顔をしても、その理由は様々です。あなたのことが嫌いだから嫌がっている……わけでは必ずしもないので、怒り出すような真似はせず、彼に理由を訊ねてくださいね。