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社交辞令撲滅!「今度また飲もうね」を男性に実現させるLINE

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

目次

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1:「じゃあ、いつにしようか?」

「“また今度”って言われると、すぐに忘れちゃうんで、その場で飲みに行く日まで決めることができたら実現すると思います」(Aくん、26歳/会社員)

そのタイミングで日程まで決める

彼から「また飲みましょう!」とメッセージが送られてきた際、「また連絡しますね」と返事をしてLINEを終わらせてはいけません。

男性は適当だったり、忘れっぽい人が多いので、あなたと飲みの約束をしたことなど、すぐに忘れてしまいます。

そんな状況を防ぐためにも、「また飲もう」とLINEが来たならば、その場で日程まで決めてしまうのがオススメです。日程が決まってしまえば、彼も手帳にそのスケジュールを書き込んでくれるので、実現度が飛躍的に高くなります。

その場で一度スケジュールを調整し、それで日程が決まればOK、上手く予定が合わなくても「また連絡しますね!」と言って、後日またLINEすればいいんです。

2:「今週末はどう?」

「何週間も先になると“その気”がなくなってしまうので、できるだけ早く飲みに行きたいですね。その週の金曜日とかでOKです。それに、近い時期に会ってくれると、その子が“脈アリ”じゃないかと思いますし」(Bくん、27歳/会社員)

直近のほうが合わせやすい

何週間・何カ月も先の日程を提示すれば、確かに彼のスケジュールは空いているかもしれません。しかし、「飲もう」と切り出してから、すぐに飲みに行かないと、男性の“その気”はすぐに冷めてしまいます。

合コンで一回会っただけの関係なら、一カ月後には、あなたの顔だって忘れられてしまうかもしれません。

男性と確実に飲みに行きたいのであれば、何週間・何カ月先の日程を押さえるよりも、目の前に迫っている週末や休日で日程を提案してみましょう。

そうすることで、彼に対して「すぐにでも飲みたい!」という意思表明をすることができるので、男性に対してほんのりと好意をアピールすることも可能です。

男性の予定次第ではありますが、まずはLINEのやり取りしている日から見た、次の金曜日や休日を「直近だとこの日が空いているよ」と提示しましょう。

3:「明日とかどう?」

「土日の予定は埋まってるんで、むしろ“明日とかどう?”って言ってくれたほうが飲みに行きやすいです」(Cくん、27歳/会社員)

急でも行ける!

なんと、予定さえ空いていれば、LINEのやり取りをしている翌日に誘われてもOKだと答えてくれたCくん。滅茶苦茶アクティブですね!

CくんはBくんと同様に、約束をしてから時間が経ってしまうと、飲みに行くのが面倒になってしまうので、できるだけ早く飲みに行きたいと考えているそうで、その時期は早ければ早いほど有り難いのだとか。

Cくんのようにアクティブな男性は、土日の予定がずっと先まで埋まっている……なんてことも珍しくありません。

そんな彼から約束を取り付けるのであれば、「やっぱり休みの日がいいかなぁ」と考えるのは、むしろ逆効果です。いつまでも空かない土日を待つよりも、サクサクッと平日の夜に誘ってあげたほうが、実は彼も応じやすいんです。

いかがでしたか?

社交辞令を社交辞令で終わらせないためにも、女性のほうから積極的に日程を出していくほうがよいのかもしれませんね。“鉄は熱いうちに打て”とも言いますし、彼からお誘いがあったら、早期実現を目指して行動しましょう!