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LINEの頻度が…!? 「遠距離恋愛が終わりつつあるサイン」2つ

さとうけい

さとうけいK.Sato

1:コミュニケーションの頻度が……!?

海外在住経験のある筆者。外国人や海外に住んでいる友達も多く、まわりには海を越えた遠距離恋愛をしている人も少なくありません。

そんな彼らの話によると、遠距離恋愛に破局の危機が訪れたとき、まず最初にその片鱗が現れ始めるのが、コミュニケーションの頻度が激変する時だと言っていました。

近くに住んでいるカップルなら、ある程度二人の関係が安定したら、毎日のおはよう・おやすみのLINEなんてしないし、そんなにしょっちゅうお互いの愛を確認するようなメッセージを送らないですよね。

しかし遠距離恋愛のカップルは、1日に1回はメッセージを送り合おうとルールを決めている人たちも多いです。または、決めていなくても意識して連絡を取ろうとするカップルが多いよう。

その中でも特に、顔を見て話すことができるビデオ通話は、会えない時間の寂しさを埋める大切なもの。これは場所を選びますし時間をとられるものなので、お互いに前もって予定を決めておくパターンが多いです。

彼から送られてくるLINEが急に減ったり、約束していたはずのビデオ通話を急にキャンセルするようになってきたら、要注意!

そんな流れになったときは大抵、相手への気持ちが離れつつあるとか、他に気になる人が現れていたということが、後で発覚するのだそう。

本当に仕事が忙しいときや、どうしても都合がつかなくて通話の予定をキャンセルせざるを得ない場合もあると思いますが、「なんだか連絡の頻度が減ってきたな……」と感じたら、ある程度は覚悟しておいた方が良いかもしれません。

2:先の予定が……!?

遠距離カップルが会うには、大抵どちらかが相手の居住地を訪れることになるでしょう。長距離の移動にはお金も時間もかかります。バスの予約や航空券を手配する都合などもありますから、いつ、どちらが行くのか事前に計画を立てておく必要がありますよね。

それに、滅多に会えない二人ですから、次に会うときはどんなデートしようか、といったことも話題に上りますよね。

それなのに、彼が次に会う計画を立てたがらなくて、会える日がどうもハッキリしない……ということになったら、だんだんと彼の気持ちが冷めてきているサインかもしれません。

もちろん、単に仕事で一杯イッパイの可能性もありますから、少し心配になっても変に問い詰めることはせずに様子を見ましょう。

そして彼のSNSを見て、最近ネット上で親し気にしている女性が現れていないか、怪しい動きがないかなどをチェックしてみてください。

疑心暗鬼になってはいけませんが、いざ彼と話をしなければならなくなった場合、遠距離ですから実際には会えないのです。上手に話し合いへ持って行かなければなりません。

心の準備をして事前に話す内容を考えておけば、カっとなって言うべきではない言葉を言ってしまうこともないし、落ち着いて話ができるでしょう。

いかがでしたか?

近くに住んでいるカップルと比べると、遠距離恋愛は何倍もの情熱と努力が必要になります。

二人の愛が本物ならば、いくら距離が離れていても関係が壊れることはないし、上に挙げたサインに注意しつつ上手に関係を育んていってくださいね!