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これが一般男性の感覚です!「初対面から馴れ馴れしい」と思う女の行動3つ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

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1:会ったばかりなのに呼び捨て

「名前なんていうの? ふ~ん。じゃぁ、ケンジって呼んでいい?」

出会ったばかりの男性に親近感を抱いてもらおうと、苗字ではなく、あえて男性の名前を“呼び捨てにする”という恋愛テクニックがあります。

しかし、男性によっては、その“名前で呼び捨て”という行為を、馴れ馴れしいと感じることもあるのです。

一言「なんて呼べばいい?」と訊いてみる

「会ったばかりで、まだ友達になったのかどうかも微妙なときに、名前で呼び捨てにされると、馴れ馴れしい子だなぁと思っちゃいますね」(Aくん、25歳/会社員)

ノリの良い男性ならば、名前を呼び捨てにされても喜ぶでしょうが、真面目な男性は女性に対しても真面目なので、急に名前を呼び捨てにされると、驚きますし、その行動を馴れ馴れしいと感じます。

とはいえ、彼の呼び方を工夫するというのは、二人の距離を縮める有効なテクニックですから、まずは「なんて呼べばいい?」と質問をしてから、「じゃぁ、名前で呼んでもいいかな?」と話を進めましょう。

2:大袈裟に褒めてくる

「すっごいイケメンですね! 会えてうれしいです!」

“男性を褒める”という行為、これも恋愛テクニックの常識ですよね。

人間は誰しも他人から褒められると嬉しいものです。特に初対面の素敵な女性から「背が高いね!」「イケメンだね!」などと褒められると、男性は天に舞い上がるほど喜びます。

しかし、そのためには相手の女性が本当にそう思っているだろうという“自然な感じ”がしないとダメで、褒め方が大袈裟だと、男は喜ぶどころか、逆に「わざとらしいなぁ」と思うんです。

褒め過ぎるのもNG

「初対面の女性が大袈裟に自分のことを褒めてくると、“まだ会って数分なのにオレの何がわかるんだ!”って思いますね。わざとらしく過剰に褒められても、馴れ馴れしいと思うだけです」(Bくん、26歳/会社員)

特に初対面の女性が自分のことを褒めてくれる場合、もちろん男性は「嬉しいなぁ」と思います。

考えが単純な男性であれば、それで満足してくれるので問題ありませんが、Bくんのように、“褒め”の裏側に隠された、女性の真意を推し量ろうとしてくる男性は、女性の言葉に“わざとらしさ”を感じ取ると、褒め言葉を素直に受け取ってくれなくなります。

出会ってすぐに男性のことを褒めまくると、うさんくさい感じが出てしまいます。褒め言葉は、彼との距離を縮めながら少しずつ出していくのがよいでしょう。

3:下心見え見えのボディタッチ

「やだ~、ケンジさんったら。(バシッ)」

男性との距離感を縮めるのならばボディタッチ。これも恋愛テクニックとしては有名ですよね。

多くの男性は女性からのボディタッチを好みます。しかし、男性の中には「好きでもない女の子からは触られたくない!」とお堅い考えを持った人もおり、露骨なボディタッチを好まないこともあるんです。

馴れ馴れしいだけで嬉しくない

「会ったばかりなのに、すぐさまボディタッチしてくるような女の子は、嬉しいというよりも、下心が見え見えな感じがして、“あざといなぁ”とか“馴れ馴れしいなぁ”って思いますね」(Cくん、27歳/会社員)

ボディタッチは確かに男性との距離を縮めてくれます。しかし、まだ“初対面”という間柄で積極的なボディタッチをしてしまうと、男性から「距離の取りかた違うよね?」と思われるのです。

スケベな男なら、あなたの積極的なボディタッチを受け入れてくれるでしょうが、真面目な男性は、ボディタッチに女性の下心を感じて警戒します。

男性が生真面目そうだったら、ボディタッチ作戦は考え直しましょう。

いかがでしたか?

初対面のイケメン男子と早く仲良くなりたい気持ちはわかります。しかし、一度その距離の詰め方を間違えてしまうと、彼と仲良くなる機会も遠のいてしまうので注意してくださいね。