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油断禁物!「アプリで出会った男」との初デートで気を付けること3つ

さとうけい

さとうけいK.Sato

目次

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1:友達にデート相手の情報を共有しておく

アプリを選べば問題は少ないが……?

最近の婚活サイトやマッチングアプリは、しっかりと身元を確認しているものが多く、そこで出会う人はほとんどが常識をわきまえた善良な人です。ちょっとアブない要注意人物はほんの一握りと言えるでしょう。

しかし、運悪くその“一握り”に当たって危険な目に遭う可能性もゼロではありません。初対面の相手であることに変わりはないので、注意するに越したことはありません。

ちゃんと伝えられる情報がありますか?

筆者は、アメリカ在住時代にオンラインで出会った相手とのデートをたくさん経験してきましたが、メッセージのやりとりで「まともそうな人だな」と思っても、初デートの時には必ず、いつどこで誰と会うのか、相手の名前や電話番号を友達に伝えておきました。

そうすれば、何かあったときにも、今自分が相手の男性と会っているということを知っていて、万が一の場合にも相手の男性の連絡先が分かる人がいるので安心です。

逆に、こういった情報がない場合、そもそもリスクが高いので、ふたりきりで会うのは危険です!

事情を話して、出会いを応援してくれる友達にお願いしましょう。とはいえ、友達に連絡が遅くなって、過剰に心配をかけるのはNGですよ!

2:実際に会うまで期待しすぎない

プロフ写真は“奇跡の一枚”!?

往々にして、婚活サイトやマッチングアプリのプロフィール写真はアテになりません。かなり昔の写真や、かなり写りが良い“奇跡の一枚”のような写真が使われている場合が多いです。相手の容姿については、あまり写真通りを期待しない方が無難です。

筆者がかつてデートした相手の中に、おそらく15年ほど前の写真を使ったであろう男性がいて……実際に会った際、その老け具合にビックリ! 思いっ切り年齢を誤魔化していたようです。

他にも、すごく痩せていた頃の写真を使っていた男性もいましたし、とにかく「会ってドン引き!」というパターンが少なくありませんでした。

性格も全然違う可能性が

期待してはいけないのはルックスだけではありません。

チャットやテキストのやり取りでトークが盛り上がっても、やはり文字という平面上では二人の相性の良さって測りきれません。

趣味が同じで、色んなことに関する好みも似ていてテキストでは楽しくやり取りしていたのに、実際に会ったら何だかノリが違って、全く話に花が咲かなかった……というケースもありました。

なので、実際に会うまでは容姿も性格の相性も分からないと思って、あまり期待せずに初デートに挑むことをおススメします。

3:初デートはノンアルコールで!

もともとの知り合いや友人の紹介ならば、バーで待ち合わせて軽く飲む初デートもアリだと思います。

しかし、どんな人か分からないアプリで知り合った男性との初デートは、アルコール抜きにしておきましょう。

筆者は、夕方カフェで待ち合わせた男性と意気投合して楽しく過ごして、相手に「せっかくだから、これからバーに移動して一緒に飲まない?」と提案されたことがあります。

一応、筆者は人を見る目がある方だと思っていますし、彼が危険な人物だとは思えませんでしたが、それでもバーに行く提案は断りました。

お互いに車だったこともありますし、初デートを長引かせて簡単に飽きられてしまっても困るので、カフェでサヨナラを言いました。

結局、バーへのお誘いを断ったことで相手は後ろ髪を引かれたようで、翌日には次のデートのお誘いが!

身の安全のためだけでなく、彼の興味をこちらに引き付けておく意味でも、初デートはアルコール抜きで、軽く相手の感触を探るぐらいに留めて引き上げるのが得策のようです。

いかがでしたか!?

なかなか身近に良い出会いがないという人は、婚活サイトやマッチングアプリで男性と出会うことも検討してみても良いと思います。

ただ、その時は今までは勝手が違うと心して、油断しないようにしてくださいね!