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「一杯いくらですか?」Barデートで失望しちゃった彼女の行動4つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:バーテンダーと仲良くしてて……

「彼女をお気に入りのバーに連れて行ったら、俺よりバーテンダーと仲良く話してて……」(Uさん/31歳)

――嫉妬ですか?

「そのバーテンダーとは俺もすごく仲が良いから嫉妬っていうわけじゃないんですけど、やっぱりデートなんだから俺のことだけ見ててほしいなって」

それってやっぱり嫉妬なのでは……?

イケメンのバーテンダーがいたら、ちょっと話してみたいって思っちゃうかもしれません。ですが、彼氏がいるのに他の男性と仲良くするのは絶対にご法度。たとえそれが彼と仲がいい男性でもです。

2:入ってそうそう値段を聞く

「せっかくお洒落なバーに連れて行ったのに、彼女が“一杯いくらなの?”って聞いてきて気分が萎えました」(Yさん/32歳)

――バーってメニューとか置いていないところ多いですもんね。

「そうなんですよ。でも、そういうのを気にせず楽しめる余裕みたいなのを見せたいって思うじゃないですか。そこがわかってないんですよね」

料金表がないお店ってたまにありますが、不安になったからと言ってストレートに聞いてしまってはいけません。

お店を知っていて連れて行ってくれる彼なら、しっかり料金のことも調べているはず。そこは彼に任せてしまった方が彼のメンツをつぶさずに済みます。

3:お酒を飲まない

「食事のときに少しワインを飲んでからバーに行ったら、彼女がノンアルコールジュースが飲みたいって言いだして」(Eさん/27歳)

――やはりバーでノンアルコールはなしですか?

「なしでしょう。せめて一杯目だけはお酒にして欲しいですよね。もしちょっと酔いすぎちゃってるというのなら、最初はノンアルコールでも次はお酒にするとか。彼女の場合、結局一杯もアルコールを飲んでくれなくて、なんか俺が恥ずかしくなりました」

レストランと違って、バーはお酒を飲むために行く場所です。そこでお酒ではなくジュースばかり飲んでいては、確かにちょっと場違いな感じになりそう。

また、お酒を飲んでほろ酔いさせたいという男性の願望も少なからずあるでしょう。お酒が苦手なら甘めのモノやアルコールが低めのモノをお願いしましょう。

4:おススメを無視

「俺がいつも行ってるバーはマスターがオリジナルのカクテルを作ってくれるところなんですよ。なのに彼女を連れて行ったら、彼女がマスターのおススメを断って、自分の飲みたいカクテルを注文しちゃって」(Hさん/33歳)

――自分の飲みたい物じゃダメなんですか?

「いや、別にそれが絶対にダメということはないんですけどね。でも、彼女は配合量までキッチリ注文してて、マスターも苦笑いしてるし、ホントに恥かきましたよ」

郷に入れば郷に従えと言いますが、バーにいればマスターに従えと言ったところでしょうか。

もちろん自分の大好きなカクテルがあるというのはわかりますが、オリジナルカクテルを作ってくれるような場所では、毎回違う味を試せるからこそ新しい発見もあり、新たに好きなカクテルができたりもします。

好みは一旦おいておいて、おススメされたのなら一度はそれを飲んでみるのが礼儀というものでしょう。

いかがでしょうか? 男性は自分のメンツを潰すような彼女といると、プライドを傷つけられて、一緒にいるのが苦痛になってしまいます。

彼がせっかくあなたを素敵な場所へとエスコートしてくれたのですから、そこでは彼を最大限立てて、気持ちよくなってもらうのが重要でしょう。彼が連れて歩きたい女になれるように、我を出しすぎないことも大切です。