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女を魅力的にする「若いうちに経験しておくべき」4つの恋愛

蓮華巳美

蓮華巳美M.Renge

目次

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1:みんなが羨む男性と付き合ってみる

みんなが羨み、振り向くようなハイスペックな男性と付き合うという経験はとても大事です。それは周りに自慢するためでもなく、自己満足のためでもなく、自分自身を“再確認”するためなのです。

そんな男性と付き合っているとき、自分は周囲になんと言われているのか?

「お似合いだよね」と言われるのなら、自分も彼に釣り合うだけのポジションにいることができているということ。ただ彼だけが褒められたのなら、自分にまだ足りない部分やがんばらなくてはいけない部分があるということ。

周囲の反応を見ながら、より良い自分を作り上げていくことができるのです。

2:年上の男性と付き合ってみる

年上の人から学ぶことはたくさんあります。年上の男性は自分より多くの経験を得ているので、話の幅も広く、社会人歴も長いはずですから、きっと色々な人にも出会っているはず。

彼の大人な視点からアドバイスをもらうことで、今まで自分が知らなかった知識や、それまで自分になかった目線から物事を判断することができるようになるでしょう。

助言をしてくれる年上の男性はたくさんいますが、単なる上司と部下や先輩後輩ではなく、恋人として対等に付き合っていればこそ、深い本音の部分に触れることができるのです。

年上彼氏に教えてもらったことを友達に教えてあげたり、もらったアドバイスを仕事に活かしたりと、自分のためになることがこんなにもたくさんあるのです。

3:不倫をしてみる

叶わない恋、道ならぬ恋。不倫をしていると言えば世の中からは冷ややかな目で見られることでしょうし、批難されることは当たり前のことです。

筆者は、独身時代に不倫をした経験がない女性が、結婚した後に不倫に走ってしまうのをたくさん見てきました。

一生不倫を経験しない人だってもちろんいるのですが、結婚してから初めて不倫に溺れてしまい、家庭が破綻する人がたくさんいるのです。

若い時に不倫を経験した人は、その時に誰をどれだけ傷つけたのか、どれだけのものを失ったのかを経験から分かっているので、歳を取って不倫する人に「バカだよねぇ」と言える余裕があるのです。

もちろん、一生しないのが一番ですけどね。

4:大失恋をしてみる

「大失恋なんて、そんなの嫌に決まってるじゃん!」と思われるかもしれません。もちろんその気持ちはわかります。

でも、一度大失恋をすることで、その恋愛のよかったところだけではなく、その恋愛でやってしまった悪い部分を振り返ることができるのです。

筆者は昔、初めてできた彼氏に対して束縛をして、ちょっとのことでもやきもちを焼き、周りからも“重い彼女”だと思われていたことがありました。

今思えば、彼のことをそこまで好きだったわけでもなく、ただ周りの人たちに彼氏がいたから自分も彼氏が欲しかっただけなのですが、お別れしたときは自分の中では大失恋でした。

“初めての彼”との間に起こることはやはり経験したことのないことばかり。片想いが破れるのとはまた違う失恋の形にとてもショックを受けたのですね。

しかしそれ以来、相手を思いやる気持ちや、相手に対して重くなりすぎないこと、そして自分に余裕を持つように今度から気をつけよう、という気持ちになれたのです。

やはり、何事も経験が重要ですね!

こんなに色んな種類の恋をしてたくさんの男性とお付き合いをすると、「軽い女というイメージを持たれそう」と思うかもしれません。

しかし筆者はたくさん経験をしていくことによって最後に巡り会う最愛の人と素敵な恋ができるものだと信じています。

みなさんも、たくさん素敵な恋をしてくださいね。