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週に一回はアレを…「ずっと仲がいい夫婦」が必ずやっていること3つ

相川葵

相川葵A.Aikawa

目次

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1:週に一回以上、一緒に食事をとる

単身赴任など、何らかの事情で離れて暮らしている場合を除いて、筆者のカウンセリングの経験上、多くの仲良し夫婦が週に一回以上一緒に食事をとる時間を確保しています。

たとえば年齢を重ねたときや、そうでなくても結婚後お互いの仕事の都合などで、同じ家の中に住んでいてもなかなか一緒に食事がとれない、勤務時間がずれているので生活がずれる……といったことは起こりえます。

しかし、せめて週に一回は相手のために、相手との仲のために努力をして、時間を確保する。そのことが仲良し関係を長続きさせます。

食べるだけではなく会話の場として大切に

ただ、“食事を一緒にとる”という行為だけでは、実は不十分。

仲良しを保てる夫婦は、食事の場をコミュニケーションの場として、大いに活用しています。

日々の出来事の報告から、困ったことの相談、そして何より、一緒に食べている食事のおいしいorおいしくないまで。

ただ向かい合って、テレビを見ながら食事をするだけでは、全くとは言えませんが、あまり意味はありません。

食べることを通じて、お互いを知ること。週に一度、これを続けることがポイントになるでしょう。

 

2:ボディタッチ

仲良し夫婦はボディタッチをしていますよ!と言うと、夫婦仲で悩んでいる夫婦に限ってこう言います。

「いやー、今更恥ずかしくて、ボディタッチなんてできねえよ」

「出産してからそんな機会はめっきり減って、主人が触ってくれることもなくなりました、ムリだと思います」

夫婦関係がいまいちだから、ムリになってしまったのか、ムリだから夫婦関係がぎくしゃくしてしまったのか。その2つは、ニワトリかタマゴかというくらいの相関を持っているのです。

夫婦だからこそボディタッチを

ボディタッチって恋愛テクとして、「相手を惚れさせる効果がある」とはよく聞きますが、自分の身になって考えてみると、嫌な人には絶対触られたくないですよね?

好き・嫌いのバランスが、ちょっとでも「好き」のほうに傾いていないと、逆に「嫌悪」を加速しかねないボディタッチ。

でも、夫婦だったら大丈夫!

「夫のことは嫌い!」という人でも、過去には「この人と一生寄り添う」と誓った仲。「生理的に嫌だ……」ということは決してないでしょう。

恥ずかしさはあるかもしれないけど、嫌な感じはしないはず。ずっと仲良し夫婦は、“触れ合い”を大事にするのです。

 

3:一人の時間をつくる

意外に思われるかもしれませんが、ずっと仲良しでいるためには、お互いに一人の時間を持つようにすることが大切です。

いつも一緒だと、仲が良いと思われがちなのですが、常に一緒だと相手のことが鬱陶しくなった経験を持つ方も多いでしょう。

知らない一面は魅力的

どんな人でも、相手の全てがわかってしまうと、その魅力は半減します。

相手が自分の知らない時間を持っていて、その知らない時間で充実している、輝いていると思うと、相手のことがいつでも新鮮で、ミステリアスで、魅力的に思えるのです。

これは「知りたい」と思う気持ち、「興味がある」と思う気持ちを、相手に対して継続できていることを表しています。

いつも一緒にいて、いつも相手の全部を分かっている状態になってしまうと、徐々に相手に興味がなくなってきてしまうでしょう。

 

仲良し三原則でずっとラブラブ!

夫婦関係は長く続くものだけに、仲良しを維持するのはなかなか大変です。それは夫や妻のどちらか片方だけの努力では、継続することができません。

「一緒に食事」「ボディタッチ」「一人の時間」という上記の仲良し三原則を男女お互いに心がけ、ずっとラブラブでいたいものですね!