大阪ならではの選考基準!「ギャルみこしオーディション」潜入レポ

みなさんは日本三大祭の一つ『天神祭』をご存知ですか? このお祭りの中で、女子が主役の『ギャルみこし』というものがあるのです! なんと応募者が殺到し、担ぐためには書類選考とオーディションを突破しなければならないのだとか。気になる……というわけで今回はギャルみこしオーディションに潜入取材してきました!
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応募者が殺到する「ギャルみこし」とは!?

天神橋筋商店街を歩いていると、大々的に宣伝されまくっている『ギャルみこし』出演者募集の看板を発見。

応募条件は「15歳から30歳までの体力に自身のある健康で元気な女性」。

書類選考を通過するとオーディションがある模様。

オーディション内容はなんと!「70kgの天秤棒担ぎと自己PR」。オーディションを突破した80名だけが当日みこしを担げるのだそう。

ギャルとみこし……どう頑張っても関連性がなさそうですが。

なぜこんなに応募者が殺到するほど人気なのか、気になり過ぎたライター毒島。

ダメ元でオーディションに応募するも、まさかの応募者を締め切った後!……が「ぜひ潜入取材してください」との回答が!

というわけで7月8日にオーディションへ潜入してきました。

 

早速オーディション会場に潜入!

 

当日何も伝えられずに呼び出されたカメラマンとともにオーディション会場へ。

37回目の今年は150人の応募から選考を通過した128人がオーディションに参加!

この中から選ばれた人だけがみこしを担げます。

会場入りすると、目の前にオーディション参加者が担ぐ天秤棒が。見るからに重そう。

すると興味津々の私に「担いでみれば?」と実行委員会の方が声をかけてくれました!

 

ライターも体験! 想像以上に重い天秤棒! 「これ、担げるの…」

「ヒールを抜いで、腰を入れて……」と実行委員にアドバイスを受けながら担いでみますが……?

ひえええ~! 重すぎる~!!

……やっと持ち上がるもすぐに腰がおかしくなりそうです(次の日腰痛で動けなくなりました)。

70kgの天秤棒は予想以上の重さ!

応募者はこの天秤棒を三回挙げて「わっしょい!」と掛け声をかけるのだとか。

一体どんな体育会女子に巡り合えるのでしょうか……。

 

応募者が入場! 仕事に恋に忙しいリアル『Menjoy!』世代だった!

応募者たちのうち1組目が入場。

どんな体育会系女子が来るのかと思いきや……?

Menjoy!世代の乙女たちではないですか!

筆者も、普段は飛行機ばかりを撮っているカメラマンも、応募者のピチピチ具合に圧倒されます。

しかし……、あれ?

さすが大阪。見た目だけで強烈なインパクト。

通常の女優オーディションやミスコンとは違う雰囲気……。

一体どんな選考基準なのでしょうか!?

 

コンセプトは「笑顔よし 体力よし 集まれ日本女子!」

『ギャルみこし』のコンセプトは「笑顔よし 体力よし 集まれ日本女子!」だそう。

そして選考基準は「元気楽しく!ということと、大阪ならではの面白さがあるかどうか」と実行委員長は語ります。

また巡行責任者曰く「それにプラスして色気や若さ女らしさ」も大きな選考基準になるのだとか。

 

さあ、オーディション開始!

ものすごい熱気。

まずはお手本を去年の『ギャルみこし』でミスに選ばれた二人が見せます。

えっ? こんなかわいい子が?とおもいきや……。

余裕で担いだー!!!

私が持ち上げられなかった天秤棒を軽々と持ち上げるミス天神橋と準ミス天神橋。

それに続き応募者たちが様々な衣装で続々と担ぎます。

そして自己PR。

こちらもさすが笑いの王国大阪。

「前田敦子さんのモノマネをするキンタロー。さんのものまね」

「宝塚が好きすぎて『天神祭』のアイウエオ作文」

「ドラえもんの声で自己PR」

「蛍が死んでしまうことを悲しむ『火垂るの墓』の節子」

などなどパンチがすごい。

思わずオーディションをそのままお笑い番組に出来てしまうようなクオリティの高さ。

そして大声で「わっしょい!」と叫びながら担ぎます。

参加者の中には台湾やロシアからきたという強者も。

 

なぜ人気? 驚異のリピート率! 担がないと「夏が始まらないッ!」

こちらの写真の応募者の女性。

3年前に『ギャルみこし』に参加し、その後2年浪人、医学部合格を機にミスを狙いに参加したそう。

出場した理由について「担がないと夏が始まった気がしなかった」そう答えます。

彼女だけではなく、筆者が見た応募者の半数近くが『ギャルみこし』経験者。

みこしを大観衆の中で担ぐ快感は中毒性があるようです。

当日に東京から夜行バスでオーディションに参加したという強者も。

その他、「母親が参加していたから」や「先輩に誘われて」など様々な理由がありますが、どの応募者も美しいルックスからは想像もできない熱気を持っていて、やはり「日本女子強し!」という印象を受けました。

また、完全非公開のオーディションですが、一階のモニターで流れる会場の映像を見守るたくさんの応募者の家族や彼氏の姿が見かけられました。

思わずホッとするような光景です。

 

来る7月23日~25日! 天神祭『ギャルみこし』に誰が出られるのか!?

この中から選ばれるのは80名。一体誰が選ばれるのでしょうか!?

誰が担ぐのかを楽しみにしつつ『ギャルみこし』当日も潜入したいと思います!

 

【取材協力】

天神橋筋商店会 天神祭女性御神輿実行委員会

 

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