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嬉しすぎ!「疲れてヘトヘトな時」彼がしてくれたお姫様扱い6つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:化粧を落としてオールインワンを塗る!?

「仕事で大きなプロジェクトに関わって1ヶ月くらいした金曜の夜。心身ともにかなり限界が来ていたのですが……彼の優しさに救われました」(Iさん/31歳)

--どんな優しさだったんですか?

「家に帰って服を着替えたところまでは覚えているんですが、そのままリビングのソファに倒れこんで寝ちゃってたんです。彼が来たことにも気づかないくらい。顔がヒンヤリするなぁと思って目を開けたら、彼がクレンジングシートで化粧を落としてくれてて(笑)」

--それは逆に嫌だったりしないんですか?

「最初はちょっと“やめてぇ”って思ったんですけど、抗うほどの力もなくて。それに彼が“ホントに疲れてるんだね。大丈夫?”って言ってくれたから、そのままされるがままになってました」

--優しい彼ですねぇ。

「ですよねぇ。しかも化粧を落としてくれたあとに、私がいつもつけてるオールインワン美容液を持ってきて、“これ塗っていいんだよね?”って(笑)。普段よく見てるなぁ、ってちょっと感心しちゃいましたよ」

普通なら彼とは言え「スッピンを見られるのはちょっと……」と思ってしまいそうです。でもここまで相手に晒せる関係って羨ましいですね。

 

2:料理を作って「ふぅふぅ」

「私の彼はカジメンで、特に料理が好きなんですよ。だから私が疲れてるとよく料理を作ってくれます」(Yさん/29歳)

--それは癒されそうですね。

「はい。しかも結構凝った料理とかもリクエストしたら調べて作ってくれるのです。で、この前はデートの日なのに私がすっごく疲れてるの見て“今日は美味しい雑炊作ってあげるから、ゆっくり過ごそう”って言ってくれて」

--おぉ!優しい。

「結局夕方まで彼の家でダラダラ過ごして、彼が夕食にカニ雑炊を作ってくれて。さらに、“今日は特別待遇です!”って言って、何をするのかと思ったら、一口ずつふぅふぅしながら口まで運んでくれて(笑)」

--病人みたいですね(笑)。

「そうなんですよ。でも嬉しかったです。ただ、途中から“もう一人で食べられるから”って断っちゃいましたけど」

なんとも勿体無い! 筆者なら最後までふぅふぅを楽しむでしょうに。ただ、美味しいものは温かいうちに二人で一緒に食べられたほうが嬉しいですよね。

 

3:全身マッサージ

「今の彼が最高なんです! 疲れてると全身オイルマッサージしてくれるんですよ!」(Eさん/27歳)

--え?オイルマッサージってそんなに簡単にできるものなんですか?

「いや、たぶんムリじゃないかなぁ? 彼は仕事がマッサージ師だからできるんだと思います」

--それは気持ち良さそう!

「ホントに極楽です。ただし彼も疲れるらしくて本当にたまにしかしてくれないですけどね」

それでも普通ならお金を払ってでもしてもらいたいオイルマッサージをしてもらえるなんて羨ましすぎます! 彼の職業が活かされる瞬間ですね。

 

4:お風呂で体を洗って髪を乾かして……

「お姫様扱いというか、お子様扱いはされますね(笑)。お風呂入ってダラダラしてると、“はい、ココ立って”って言われて、立ってると全身洗ってくれて。その後、髪も洗ってくれます」(Hさん/26歳)

--えー? それってまさにお姫様みたいじゃないですか?

「そうなのかな? 彼がただ世話するのが好きなだけじゃないかな。私は髪を乾かすのが苦手なので、お風呂上りはいつも髪を乾かしてもらってますよ」

いいなぁ……。特に夏はお風呂上りなのに、ドライヤーの熱で汗をかいてしまったりしませんか? あれってすごく損した気分になるのは筆者だけでしょうか。全身洗ってもらえるなんて最高ですね。

 

5:お姫様抱っこでベッドまで

「この前疲れきって彼の家のリビングで寝ちゃってたら、お姫様抱っこでベッドまで運んでもらえました!」(Oさん/28歳)

--ザ・お姫様扱いって感じですね。

「そうですね。でも、実際はお姫様抱っこされてるときって自分の体重が重たいこととかが気になっちゃって、“いやー、降ろしてー”って言いたくなりますよ(笑)」

あー。お姫様は自分の体重に不安がないからこそ王子様に抱っこされても動揺せずにいられるのでしょうか。実際にされると別の悩みも出てくるんですね。

 

6:ペティキュアを塗ってくれた

「うちは疲れてると彼がベッドでペティキュアを塗ってくれます」(Wさん/30歳)

--え?それは頼んだんですか?

「いいえ。最初は私が塗ってるのを見てて、なぜか興味を持ったらしくて、“ちょっと塗らせて”って言うから塗ってもらったんです。その後私がベッドで雑誌とか読んでると、“そろそろ塗る?”って聞いてきて」

--ハマっちゃったんですか?

「どうなんでしょうね? でも自分にはできないのが楽しいのかも。デートでも“新しい色買おうよ”とか言ってきますし。キレイに塗れたときに達成感があるのかもしれませんね」

--でもその風景ってお姫様って言うより、女王様では(笑)。

「あー、言われてみたらそうですね! え?もしかして彼ってMなのかな?」

本当のところはわかりませんが、彼女の足元で跪いてペティキュアを塗っている彼の姿は、一見するとそういう関係に見えても仕方ない気がします。

 

どれもこれもされてみたーい! できれば全部してくれる彼がいたら……なんて贅沢なことを、話を聞きながら考えてしまいました。

みなさんは彼にどんなことをしてもらったら癒されそうですか? 本当に疲れているときには、思い切って彼に甘えてみましょう。距離を縮めるいい口実になるかもしれませんよ。