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知らなかった!無意識に「彼を傷つけてしまっている言動」3つ

さとうけい

さとうけいK.Sato

目次

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1:友達の前で彼を笑い者にする

仲の良いカップルならグル―プで出かけた時などに、話の流れで彼の失敗談になったり、彼を“いじる”ような展開になったりすることもあるでしょう。

フレンドリーに軽くからかうぐらいなら全然OKですが、彼を笑い者にするような調子で嘲ったり、どう考えても彼が言われたなくないような恥ずかしいエピソードを披露するのはNGです。

二人の関係が安定していて、少々のことでは壊れない状態であっても、男は彼女に自分を立ててほしいと思っています。

その場を盛り上げるために、彼をネタにして少し笑い話をするぐらいなら良いですが、出来れば「彼ってスゴイのよ~!」的な話を友達に聞かせてあげた方が、二人のためになるでしょう。

 

2:彼の仕事や収入をけなす

男の人生は、ほとんど仕事で成り立っていると言ってもよいほどです。

仕事を引退して隠居生活に入った男性が、抜け殻のようになってしまうと耳にすることがありますが、男は目的達成志向型なので、常に仕事で目標を掲げて達成感を味わっていたいところがあります。

そんな、男の命ともいえる仕事や収入についてけなされたら、男のエゴとプライドはズダズダに!

よく、女性が旦那様の目の前で、「うちの旦那の給料って本当に少ないからさ~」なんて言うのを聞きますが、そばにいる旦那様は笑って誤魔化していても、心の中では泣くか憤慨しているかのどちらかです。

例え、パートナーの収入が少なくて全く昇進する気配がなくても、「いつもお疲れ様」という声をかけるのを忘れないようにしましょう!

そうやって、あなたが励まして支え続けることで男は俄然やる気が出て、モチベーションが上がるというものです。

 

3:沈黙でコントロール

居心地の良い沈黙なら問題ないですが、あなたが明らかに何かに怒っていて、ダンマリを決め込まれたら、男はコントロールされているような気分になってしまいます。

筆者が仲が良い外国人の男友達は、彼らの彼女や奥様が、いかにも怒っている様子で沈黙する時が一番嫌だとよく言っています。

男は行間を読み取るのが苦手なので、何か問題があるならハッキリと言ってもらわないと、なぜ相手が気分を害しているのかも分からずチンプンカンプン!

こんな状態を、英語では「Passive aggressive silence」と言います。

Passiveは“受け身”でAggressiveは“攻撃”、Silenceは“沈黙”という意味になります。つまり、「沈黙していて受け身なようだけど、実は攻撃している」状態のことです。

「静かなケンカ」に出口はない

女性側にコミュニケーションを取るつもりがないと分かると、男の方としては何もすることが出来ずにオロオロするだけで、そんなあなたの態度に傷ついてしまうのです。

「静かなケンカ」といったところですが、黙っていても問題は解決しません。

気持ちを落ち着けるための沈黙なら良いですが、出来るだけ“Passive aggressive silence”は乱用しないように気を付けましょう。

 

いかがでしたか!?

意外と3つとも、知らずと女性がよくやってしまう言動なので注意が必要です。

あなたに悪気はなくても、ガラスのようにもろい男のハートがズダズダになってしまうこともあるので、この3点を心に留めておいてくださいね!