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5年以上続いているカップルから「付き合い始めの2人」へのアドバイス

月野 はる

月野 はるH.Tsukino

目次

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1:最初からムリをしすぎない

「ムリをしないことが一番の秘訣。ムリをせずに一緒にいられる仲だから、長年付き合っていられるし、癒される。カッコつけたって、いつかはバレてしまうんだから、ありのままの自分を最初からさらけ出して受け入れてもらったんだ」(26歳/メーカー)

途中でバレると不信感に

どうしても最初はお互いにいいところばかり見せようとしますよね? でも、そんなムリは長続きせず途中でバレてしまいます。

すると、「あんなに優しかったのはウソだったの?」と不信感を抱く原因に。また、「好きという気持ちが冷めちゃったのかな? 浮気かな?」なんて心配を抱く原因にもなりかねません。

最初からムリをせず、素の部分を少しでも出せるようにしましょう。もちろん、ムリに全部オープンにする必要もありません。ムリをせず、適度な気遣いを大切にしましょう。

 

2:ルール化せず会いたい気持ちを大切に

「付き合った当初は会いたくて仕方なかったので、沢山会っていました。でも、付き合いが長くなるとだんだん落ち着いてきて、毎週デートしたりしなくても大丈夫になりました。

“週に1回は会う”というようなルールは作らず、素直な“会いたい”という気持ちを大事にしています」(22歳/事務)

「好き」はしっかりと伝える

このカップルは、会わなくても「好き」という感情はしっかりと伝えているそうですよ。会ったときは行動でも示し、会わないときは言葉で伝え合うんですって! 素敵な関係ですね。

もちろん、ちゃんと会って顔を見れば愛しさが増しますが、それがお互いのスケジュールを圧迫してストレスになってしまっては意味がありません。長くお付き合いしたいからこその気遣いですね。

 

3:お互いを信じ友達との関係に寛容に

「付き合い始めの頃、ケンカの原因で多かったのが“異性の友達との関係”でした。お互い男友達、女友達が多く、人付き合いを積極的に楽しむタイプだったので疑惑や嫉妬が尽きませんでした。

でも、お互いを信用して異性とも仲良くするって決めた後は、すっかりケンカも減りました。信頼し合えたってことが重要なんだと思います」(23歳/総務)

二人の価値観をすり合わせ

付き合っていく中で、どうしても避けられないのが“異性との関係”をどうするかという問題ですよね。生きていれば、友達や同僚、上司など、いろんな異性との関わり合いがありますし、人によって浮気の基準も違います。ときには異性とご飯に行っただけでもケンカになってしまうことも。

本当に恋愛感情のない相手だったとしても、ヤキモチを妬いてしまうことだってしばしば。そんなときケンカにならないよう、二人の価値観をしっかりすり合わせておきましょう。

 

長い時間ラブラブでいる秘訣、いかがでしたか?

付き合いはじめから、数年先を見越して気をつけていきましょう。みなさんが5年後も10年後も、幸せなカップルでありますように!