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どこが違う?「写真うつりのいい人」4つの特徴【心理学者・平松隆円のモテ女子講座】

平松隆円

平松隆円R.Hiramatsu

海に、プールに、お祭り。なにかと写真を撮る機会が多い夏。ですが、「写真を撮られるのが苦手」という人も少なくないのでは?

かくいう筆者も、得意な方ではありません。なので、大学の広報誌やパンフレットに登場することは、ちょっと遠慮しています。とはいえ、新聞や雑誌などの取材では、写真を撮られることもしばしば。

そんな場面で筆者が気をつけていることもふまえて、“写真うつりがいい人の特徴”を紹介したいと思います。

 

目次

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1:メイクが違う

テレビに出演するとき、プロのメイクさんが化粧をしてくれたりします。つまり、テレビや写真などの映像に映るときは、普段の化粧と同じではダメということなんです。

普段の化粧では、どうしても印影が弱く、のっぺりとした表情に仕上がってしまいます。その理由は、顔に均一にフラッシュがあたるから。なので、「今日は特別な写真を撮る!」というときは、いつもよりも“メリハリのある化粧”をしておくのがオススメです。

 

2:表情が違う

写真を撮るときに、いつも同じ表情をしていませんか? 自分にとってのベストな顔の向きなど、色々とこだわりがあるのはわかります。

ですが、何枚か写真を撮るようなときでも、同じ顔の向きや表情をしていると、もしその写真が“失敗作”であった場合、その写真を何枚も撮っていると同じこと。

写真を撮り直すときには、あえて1回ずつ、顔の角度を変えてみたり、表情を変えたりしてみてください。きっと、その何枚かのなかで、“イケてる”1枚が見つかるはずです。

3:角度が違う

上目遣いというよりも、写真をななめ上から撮るというのもポイント。よく、手鏡を顔の下にもってきて自分の顔を見ると老け顔になるとかいいますよね。その反対に、鏡をななめ上にもってくると、今より若くみえるといいます。

どうしても、下から写真を撮って目線をあわせようとすると、皮膚のたるみが強調されてしまうんです。Instagramで下から見上げるような写真が多いのは、その理由からなんです。

 

4:ファッションが違う!?

お笑い芸人のカズレーザーさんが、「赤い服を着ていると印象がそっちに引っぱられて、多少の失敗がごまかせる」とテレビで発言していますが、これもあながち間違いではないテクニックです。

写真うつりが気になるというひとは、ファッションにも気を配りましょう。できれば、カズレーザーさんの言うようにビビッドな色がオススメです。Instagramで人気がある渡辺直美さんも、「たくさん“いいね”をもらうには、できるだけカラフルな写真を撮る」と発言されていますよね。

 

いかがですか? モデルさんやプロのカメラさんのように、特別なテクニックがなくても大丈夫。ちょっとしたことに気をつければいいんです。

一番大事なことは、自信をもって写真に写るということ。胸を張って笑顔を撮ってもらいましょう。