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彼氏の言葉…深読みしすぎ!「結婚を焦る女」が勘違いしちゃったこと

月野 はる

月野 はるH.Tsukino

目次

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1:彼の両親に挨拶!でも……

美人のAさんから「結婚することになったの!」と言われて話を聞いていると……両親に挨拶に行っただけということが判明。結婚の挨拶はしていないとのこと。友人たちと、「それはまだ結婚の話ではないんじゃない?」って。

元カノたちも挨拶していた

しばらくしてから、どうやらAさんの彼氏は、元カノたちも軒並み両親に紹介していたことが発覚。彼女だけが特別だったわけじゃなかったんです。

しかし、それでも結婚を信じて疑わない彼女。行く末がどうなるのか見守るしかありません。幸せになることを祈っています。

 

2:付き合う前の結婚願望!でも……

理想の条件の彼氏をゲットして喜んでいたBさん。高収入でイケメンで高学歴……さらに結婚願望も強いとのこと。もう結婚間近と盛り上がっていました。

でも、よく話を聞いてみると、結婚したいとか、子供が早くほしいと言っていたのは、お付き合いをする前だった様子。お付き合いが始まってからは一切その手の話題が出てこない……。

これは怪しい!と、女子会では判断されました。

その結婚願望、ホンモノか?

後日Bさんは、彼氏の意志を確認するために「友人の結婚式があってすごく素敵だったの。私も早く結婚したいな~」と話を振ってみました。その結果……なんと彼氏は、結婚の話題を避けたそう。その後も何度か“結婚”というキーワードを出したものの、空振り。

そう、この彼氏は付き合うための口実として「結婚願望が強い」と言っていただけだったんです。Bさんもやっとそれが口実だったと気づきましたが、お付き合いは継続中。ヤキモキした日々を送っています。

 

3:転職を機に同棲を開始!でも……

東京に住んでいるCさん。年下の彼氏が県外から東京に転職することが決まり、同棲の話が進んでいました。

Cさんは、同棲するならもちろん結婚が前提だと思い、友人たちにも結婚の報告をしはじめました。でも……「同棲するからって、相手は結婚を考えているとは限らないよ?」と女子会では議論になりました。

単なる“家賃と家事の分担”

不安を感じたCさんは、彼氏に直球で「結婚するんだよね?」と確認。すると……彼氏は、「は? 何言ってるの?」という反応だったそう。

彼氏は家賃が安くなるし、家事も分担できるから同棲したいと考えていただけで、結婚まではまだ考えていなかったんだとか。

憤りを覚えたCさんは、同棲しないことを決意。その後、東京に来て浮気癖がひどくなっていった彼氏とは、結局別れてしまいました。

 

結婚の意思確認って難しいものです。

意味ありげな男性の言動は、女性に過度の期待を抱かせてしまうものです。勘違いしないように、しっかりと見極めましょうね。