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後悔しても後の祭り!「彼の愛を試した結果」の大失敗エピソード3つ

月野 はる

月野 はるH.Tsukino

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1:「ねぇ、愛してる?」

「私のこと本当に愛してる? ちゃんと好き?」と何度も聞いてしまうというAさん。

結果……「はいはい」

その結果、彼氏は「はいはい、愛してるよ」などと面倒くさそうに中身のない言葉だけを返すようになってしまったのだとか。さらに、たまには彼から自然に発せられていた“愛の言葉”が一切なくなってしまったそう。

愛情を言葉で表現してほしい気持ちはよく分かりますが、強制的に言わせても意味なんてありません。彼を試すのは一旦止めて、自然と言ってくれるのを待ってみましょう。

 

2:「もう、別れる!」

ちょっとしたことが原因でケンカになってしまったBさん。でも、本当に好きなら「別れる」と言っても止めてくれるはず……と、別れるつもりは微塵もなかったのに「もう、別れる!」と叫んでしまったそう。

結果……「分かった」

それを聞いた彼氏は一瞬唖然とした後、一言「分かった」。別れを受け入れられるとは思っていなかったBさんは、焦って「本当は、“別れたくない!”って止めてほしかっただけ!」と本心を伝えたのですが、仲直りはできず……。

結局その後、音信不通になってしまったんだとか。

「別れる」という言葉は、安易に使ってはいけませんね。彼は相当ショックだったのかもしれません。

 

3:「コンパ? 行けば」

Cさんは、彼氏から「コンパに誘われたんだけど、行っちゃダメだよね?」と相談されました。

行ってほしくないと思う反面、(本当に愛してくれているなら止めなくても行かないだろうし、もし行っても浮気なんてできないはず。彼を試すチャンスかも……)と思い、「行きたければ行きなよ」と冷たく対応。

結果……「彼に好きな人ができてしまった」

1ヵ月ほど経ったある日、彼から突然「好きな人ができたから」とフラれたそう。

彼女の冷たい対応に腹が立った彼氏は、そのコンパにこっそり行ってしまったのだそうです。そして、そこで別れの原因になる好きな人に出会ってしまうなんて、運命のイタズラのような話ですよね……。Cさんは、「あのとき試すようなことをしなければ」と悔やんでいました。

 

“試す”ことは、上手に使うこともできるかもしれませんが、失敗すると彼の気持ちが冷めてしまったり、まさかの結果に陥ってしまったりと、リスクも大きいもの。

むやみに疑うようなことはせず、彼の気持ちを信じてあげましょう。本当は、試したりしなくても、あなたは彼の気持ちをちゃんと分かっているのではありませんか?