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これでお勉強してね!「AVに影響されている」間違ったエッチ4つ

相川葵

相川葵A.Aikawa

目次

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1:言葉で攻める

いわゆる、“言葉攻め”なんて呼ばれるジャンルですが、色々なエッチな言葉を使うことによって、女子のエッチな気分を高めてしまおうという発想。

しかし、攻め方を大幅に間違えて、ただ女子に下品な言葉を言わせると喜ぶ!と考えている男子も多いから困りものです。

嬉しくないなら断固拒否!

もちろん一部に、下品タイプの言葉攻めをされるのが大好きな女子もいるとは思いますが、もしもイヤなら断固拒否して良いでしょう。

「ああいうのはAV用の台本であって、女子がみんな喜ぶわけじゃないんだよ!」と半ギレすると、今後は無理矢理要求はしなくなるかも。

 

2:やめて=もっとシテ!と勘違い

エッチをしていると、どうしてもキツイ体勢になってしまったり、「もうやめてー!」と感じるようなことが色々あるもの。

しかし、「やめて!」とお願いしても、「それって、もっとシテってことだよね!?」と解釈されてしまうのはAVのせいかもしれません。

「ダメ」と「やめて」の使い分けを教えて!

繰り返し「やめて」と言っても、やめてくれない時は、たとえエッチの最中でも、「女の子が“やめて”って言うときは、ほんとにやめてほしいときなんだよ!」とマジギレしても良いでしょう。

ただ、相手もあなたを喜ばせようとして、あるいは喜んでいるであろうと思ってしつこくしている面もあるので、彼一人を責めるのもかわいそう。

全員が全員ではありませんが、女性はやめてほしいときは「もうやめて!」とて言いますが、気持ちいいのぉ!を伝えるときは「もうダメぇ」なんて言いますよね。

「“気持ち良くってもうダメ”ってときは、私は“ダメぇ!”って言っちゃうの。で、“やめて”っていうときは、ほんとにやめてほしいとき」

など、あなたが言葉の中に隠している暗号を彼に伝えておきましょう。

 

3:激しくする

AVでは激しいエッチをすると女子が大悦びして……などというシチュエーションが多々あるようです。

しかし、これは男子の元々持っている独占欲や、狩猟本能をうまく刺激して、もっと稼がせていただこうという、AV業界の策略に違いないですよね。

女子は丁寧なほうが気持ちいいの!

これも、ケースによっては彼を怒っても良いでしょう。

あまり考えなしに、“激しければ気持ちいいんだろう”などと思われては、場合によってはケガをさせられてしまいます。

ただ怒り方としてはあくまでも、彼のヤりかたが悪いと怒るのではなく、AVの正確性を信じているバカ正直さについて「あんなの男子が喜ぶためのものなの! 信じちゃダメ!」と怒りましょう。

そして、「丁寧に、優しくしてもらったほうがずっと感じるんだよ。優しくして……」とお願いすると、彼はあなたにメロメロになるでしょう。

 

4:自分だけ満足する

これもAVには多いパターンで、3にご紹介した“激しくする”とも通じる部分があります。

AVでは男子の独占欲や征服欲を満足させるために、「女子を乱暴に扱って気持ち良くさせると、エッチな気分になってすごくいい!」と勘違いさせるような設定が使われることも。

実際には、女子のコンディションのことは配慮せず、男子一人の満足だけを追求することになるため、彼一人が満足してあなたは不満だらけになってしまうでしょう。

演技がマイナスになることも

あなたがあまり感じていないけれど、彼の手前、「毎回演技をしていて全然満足できてない……」ということはありませんか?

それは、彼もあなたの演技にダマされて、「このエッチが気持ちいいんだ! AVどおりだなー」と正直に思っている可能性も……。

あまり彼が下手なら、演技するのも考えモノ。

また、彼のことが好きだから、満足できなくても付き合っているのでしょうけど、彼はエッチ中にあなたがちゃんと気持ち良くなっているかどうか、観察してくれていますか?

彼一人が満足するエッチが続くのは、あなたの演技のせいばかりではなく、彼があなたの反応をきちんと気にかけていないだけでは?

日常の行動に、あなたに対する愛情や気遣いはちゃんと見られますか?

総合的に判断して、あなたのことを愛している彼なのかどうか、きちんと見極めが必要ですよ!

 

女性向け恋愛コミック読ませてみる?

あまりに“AV寄り”のエッチばかりする彼では、女性のほうが萎えてしまいます。

もしかして、女子が気持ちいいと感じるエッチについて、何もわかっていないんじゃ……!

そんな時は彼とガチで話し合い。

「こんなエッチばっかりじゃさみしい! AVは男が一人で喜ぶためのドラマで、女のための現実じゃないの! 女の子が喜ぶエッチをもっと研究して!」

と、イザとなったら女性向け恋愛コミックをドカンと手渡してみると良いでしょう。

AVとの違いに彼、愕然とするかもしれませんよ……!