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今はヤバイっ!弱ってる時に「コロッと落ちそうになった」男のセリフ4つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

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1:「できることならなんでもするよ」

「失恋直後に本当に落ち込んでて、仕事中もボーっとしちゃうし、食事も喉を通らないし、眠れないしってボロボロになってたときに、同僚の男子が“大丈夫? できることならなんでもするから言ってね”って言ってくれたことがあって」(Mさん/27歳)

――結局、何かしてもらったんですか?

「いいえ、“今頼ったら危ない”って危機感が強くて何も頼めませんでした。でも正直その男子の胸を借りて思いっきり泣きたかったですね。今は立ち直って男友達として付き合ってます。あのセリフを落とそうと思って言ってたなら脅威でしたよ」

心身ともにボロボロな状態の時に、こんな言葉をかけられてしまったら、そのまま成り行きに任せて「ベッドへゴー」ということになっても不思議ではありません。

ただ、激しく警戒していたため、落とされなくて済んだようです。

 

2:「僕を利用していいよ」

「仕事で追い詰められてるときに、恋愛も上手く行かなくなったことがあったんです。その時私の恋人との事情も仕事の事情もよく知ってる男友達から、“辛かったら俺のこと利用していいからな”って言われて、利用しちゃいました(笑)」(Uさん/30歳)

――え? 利用しちゃったって?

「簡単に言うと、エッチして慰めてもらいました。でもやっぱり本当に好きなのは彼だって気づいたので、一晩だけ甘えさせてもらうところで終わりましたけど。まぁ、浮気なので彼には顔向けできないんですけどね」

――その後、その男性から脅されたりしなかったですか?

「それはないですねー。色々知られすぎてるから、ちょっと怖い気もしますが、純粋にいい人なので何もしてこないでしょう」

“利用”って言葉からあまり純粋にいい人という感じはしませんが……、Uさんが平穏な生活を送れているなら、口出しすることもないですね。

1晩だけでも甘えさせてくれる存在は、こういう時には重要なのかもしれません。

 

3:黙って横にいてくれる

「失恋した直後に、いつもは色々冗談を言って構ってくれる人が、そっと横に座って何も言わないでいてくれたことがあったんです。何も言わないけど気遣ってくれてるのはすごくかわかって、結局落とされちゃいました」(Oさん/31歳)

――じゃあ、今もお付き合いしてるんですか?

「そうですね。この失恋までは彼のことをなんとも思ってなかったんですけど、付き合ってみたら私のことすごくよく理解してくれている人だって気づいたんです。だから、結婚も視野に入れて考えてます」

――おぉ! 結婚まで!

「はい。そういう意味では、あの失恋にも意味があったんだなぁって思ってますよ」

失恋直後に手を出してくる男性というのは、下心があるんじゃないかという気がしますが、こういう風に本気で愛してくれる人もいるんですね。

“捨てる神あれば拾う神あり”ということでしょう。

 

4:「美味しいものでもおごるよ!」

「特に失恋したとかいうわけではなかったんですけど、色々悲しいことが続いていた時期に“どうしたの? 最近元気ないよね? 美味しいものでもおごるよ!”って言ってきた男性がいて、ちょっと危なかったです」(Wさん/27歳)

――危なかったということは、セーフだったと?

「まぁ、ご飯は奢ってもらっちゃいましたけど(笑)。でもだからと言って付き合う対象にはならなかったですね。年上だったし、いいお兄ちゃんという感じで今も友達付き合いしてます」

ご飯を奢ってもらっておいていいお兄さんって、ちょっと相手がかわいそうな気もしますが(笑)。それでも女性が笑顔になってくれるだけで嬉しいという物好きな男性もいるので、この彼がそんなタイプであることを祈りましょう。

 

弱っている時は、やっぱりちょっとしたことで落ちやすくなっているようですね。それでも落ちた人と落ちなかった人がいるので、100発100中で落とせるわけではなさそうです。

自分が弱っているなと感じているときは、変な男に騙されないよう、くれぐれもご注意くださいね!