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ドタキャンしようかな…と思った「ドン引きデート確認LINE」3つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:「予約した」というお店が……

「デート前日の夜、デートの用意をしていたら、相手からLINEが。まだ付き合う前の段階で、初めて2人で食事に行こうってことだったんで、お店とかは彼にお任せしてたんです。

その日まで好みとか全然聞いてこないから楽しみにしてたのに、送られてきたお店のURLを開いてみたら、すごくうるさくて男子学生とかがたくさんいそうな居酒屋で……」(Eさん/28歳)

--全然ロマンチックじゃないですね。

「そうそう。付き合ってしばらくして慣れてる相手とならまだ良いんですけど、初めてでこれかぁって思って、その時点で頑張って用意する気が失せちゃいましたね」

--結局行ったんですか?

「行くには行ったんですけど、その後急な用事ができたってことにして2時間くらいで退散しました。もちろん付き合ってはいません」

 

2:「デートの日の下着は黒がいいな」

「2回目のデートの前の日に何を思ったのか、彼からLINEで“下着の色は黒がいいな”ってきて、一瞬固まりました」(Mさん/26歳)

--まだそこまでのつもりはなかったですか?

「ちょっと古風かもしれないですけど、私はキスはデート3回目でエッチはデート5回目以上ってルールが自分の中であって。もちろん少しずれるくらいならいいんですけど、1回目のデートではまだキスもしてなかったのに、これはもう絶対やられるなって」

--ドタキャンしたんですか?

「さすがにドタキャンはなかったですけど、そのLINEには返信せずに相手に察してもらおうと思いましたね。そのおかげか、当日はキスまでですみました。

まぁ、食事のあと“この後どうする?”って聞かれたときに、即答で“今日は疲れちゃったから、もう帰るよ”って言ったからかもしれないですけど(笑)」

 

3:みっちり予定がつまったスケジュールノート

「彼と付き合って初めてのデートでワクワクしてたんです。それまで毎日LINEでどこに行きたいとか何を食べようかとか話してて、きっと楽しいデートになる!って期待してたんですけど……」(Nさん/29歳)

--どんなLINEで気分が萎えたんですか?

「前日の寝る前になって、彼から“ノートに明日の予定書いておいたから見ておいてね”ってLINEがきて、開いてみたら、10分単位くらいでみっちり詰まった予定表みたいなのが作ってあったんです」

--修学旅行のしおりみたいですね(笑)。

「そう、まさにそれ! 正直、食事を終える時間とか移動時間とかって読めない部分も多いのに、こんなに細かい人だと疲れそうって思ってちょっと憂鬱になっちゃって」

--で、実際はどうだったんですか?

「実は、それで私急に熱出したことにしてドタキャンしちゃったんです。だって、行っても疲れるだけっぽかったから」

 

あなたはどんなデートの確認LINEがきたら、ドタキャン決定しますか? もちろんドタキャンはいいことではありませんが、デート前から楽しくないと確信していたら、行くのも辛いですよね。

彼が残念なLINEを送ってきたら、自然と自分の理想のデートになるように彼を誘導する技術も必要なのかもしれません。