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本気が伝わる!真剣な恋でだけできる「熱烈なキス」のやり方3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:強いアイコンタクト

目と目があえば、ウソはつけない!

「熱烈なキスをするには、まず、相手をしっかりと見つめることです。“強いアイコンタクト”というと、目に力をこめて、ギュッと見開いてしまう人がいますが、そういうことではありません。気持ちをこめて、しっかりと相手の目を見つめることです。

目と目がしっかりと合えば、気持ちにウソをつくことはできません。相手を愛しているのならば、それが伝わります。相手の気持ちも伝わってきます」

相手の気持ちも伝わってくる!

「もしちょっとでも気持ちに疑いがあれば、それも伝わります。まず、心から相手を信用して、愛する気持ちをもって、しっかりと見つめ合うことです。

当たり前のことなのですが、これがなかなか難しい。やはり、好きな人とキスとなると、恥ずかしいという気持ちもあるでしょう。

ですが、キスの段階までいったら、あとは真剣に愛を伝えるだけ。恥ずかしがっている場合ではありません。疑う気持ちがあるなら、キスなど考えてはいけません。真っ直ぐな愛情をもって、彼の目を見つめましょう」

 

2:心を開いて、口を開く

エロティックなキスとは違う、熱烈なキス!

「キスとチュは違います。チュのときには、口をすぼめて、唇と唇をつけるかもしれませんが、キスのときは、お互いの口は開きます。

口を開かせるために、前戯のように唇を唇や舌でなぞり、焦らしで快感を得るエロティックなキスもありますが、熱烈なキスでは、そのような小細工は必要ありません」

心がひとつになるとき!

「愛情をこめて見つめあったら、心を開き、そして口も開いて、口と口をあわせるのです。この瞬間、お互いの舌と舌が自然と絡み合います。同時に心もひとつになるのです」

 

3:口を大きく使う

「口」というのは、大きく広いもの!

「キスというと、唇と舌くらいしか動かすことを意識しない人が多いですが、これは間違っています。口全体を使いましょう。口というのは、もっと大きく、広いものです。舌も含め、喉の入り口まで、全部口です。

口を大きく使うには、顎を大きく動かす必要があります。口を開くには、口の筋肉だけでなく、顎の筋肉が必要なのです。腕を動かす際に、腕だけでも動かすことはできますが、胸や背中から動かしたほうが、大きく腕を使えますね。それと一緒です。

そして、顎の筋肉を上手に動かすには、首、連動して胸、背中、腰……と、体全体を使う必要があります」

自分の愛情を「キス」という形で表現する!

「“なんか難しい”と思うかもしれませんが、コツを教えましょう。このときも体の動きや口の動きに意識を集中してはいけないのです。相手の動き、リズムと合わせながら、自分と相手の愛情を体いっぱいで感じ、感じるままに動く。その支点が、つながっている口になるだけということ。

ただ感じるままに、自分の愛情を大きく“キス”という形で表現すればいいのです。最初は細かいことを意識せず、ただ“愛情を感じ、大きく表現する”ことだけを意識してみてください」

 

真剣な恋にだけできる「熱烈なキス」のやり方を教えていただきました。こういうキスができるくらい、信じられて愛しきれる相手とつながりたいものです。そのためには、まずは自分が自分を愛せるよう、毎日身を正していきましょう。

 

【取材協力】

箱崎キョウコ・・・スナックホステスの経験を活かし、スポーツ新聞でコラム連載後、著書も出版。現在は育児にがんばる4児の母。「案ずるより産むが易し」がモットー。趣味はボルダリング。