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今夜はふたりきりになりたい!「邪魔な友達」を帰らせる方法4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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1:「明日、大丈夫?」と何度も聞く

「こういう場合、直接言わないまでも、しらじらしいくらいわかりやすい言い方をしたほうがいいですね。例えば、帰ってほしい友達に“明日、大丈夫?”と何度も聞くとか。

空気を読めない彼(彼女)のことだから、“ぜんぜん大丈夫!”的なたわけた元気回答をしてくるでしょうが、それでもめげずに、こちらも空気を読まず、“明日、早いんじゃなかった?”とか、しつこく頻繁に聞きまくりましょう」

彼のほうが気づいてくれる!

「すると、帰ってほしい友達よりも先に、目当ての彼が気づいてくれることがあります。

“俺とふたりになりたいんだな”とドキドキしますし、こっそり“いったん解散して、ふたりで二次会しない?”と誘ってくれる可能性だってありますよ」

 

2:ふたりきりの瞬間を狙う

「なかなか帰らない邪魔な友達というのは、本当にどこまでもついてくる傾向がありますから、いったん解散するように見せかける手もありますね。

邪魔な彼(彼女)が、トイレなどで席を立ち、お目当ての彼とふたりきりになれた一瞬を見逃さず、“ねー、ふたりで飲みたくない?”と耳打ち」

あとはLINEでこっそりと…

「彼も同じ気分だったら、その場でいったん解散してどこで集まるか決めてしまう。途中で友達がトイレから戻ってきてしまったら、LINEでこっそり会話する方法も使えるでしょう」

 

3:いったん離れる

「ところが、こういう邪魔な友達ほど、全然トイレにいかないし席をまったく離れない……という状況をつくりがち。

時間ばかりたってイライラしてしまうなら、自ら席を離れ、しばらく戻らないという手も使えます」

彼の気持ちもはかれちゃいます!

「もし、お目当ての彼も“ふたりきりになりたい”と同じ気持ちでいるなら、トイレなどに探してきてくれるか、LINEで“どうしたの?”など、連絡をくれるでしょう。

そこで“ふたりで飲まない?”と提案してみてください。彼がノリ気ならば、友達が帰ってからの合流を受け入れてくれるでしょう」

 

4:クラブへ行く

「クラブなど、大勢にまぎれてしまうところに行くのも手ですね。暗く、大音量で、人がいっぱいいると、誰がどこにいるかはわからなくなってきます。踊りながら、完全にみんながはぐれたふりをして、彼の手をとり、脱出してしまうのもよい手です。

スマホなどにも気づきにくいので、連絡が来ていたとしても、“気づかなかった!”で押し通せます」

立地的にも最高です

「クラブは立地的にふたりきりで楽しめるバーやラブホの近くにあることがほとんどだし、置いてきた彼(彼女)もクラブでなら、ひとりでも楽しめるはずなので、罪悪感なし。

夜通しふたりきりで楽しんだあと、最後にボブ・マーリーの“One Love”あたりが流れるころに、ひょっこり戻れば、まだ帰らずにいた友達と合流できるかもしれません」

 

邪魔な友達を帰らせる方法を4つ教えていただきました。「あまり邪険にすると、かわいそうでは……?」と思った人もいるかもしれませんが、「恋しちゃってる2人」なら、その友達だって間にいるのは辛いはず。彼とうまくいってから、そのときの話を笑い話にして、また仲良くしましょう。

 

【取材協力】

ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』絶賛発売中。