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ワーストだヨ!今まで体験した「史上最悪なエッチ体験」5つ

相川葵

相川葵A.Aikawa

こんなことある!? 史上最悪のエッチ体験談

(1)彼氏が途中で寝た

最初から驚きの体験談をご紹介します。

「疲れていたんだか何だかわからないけど、途中で彼氏が寝た」

というびっくり体験!

普通に考えて、エッチしている最中に寝るということはあまりないと思うのだけれど……。

彼女の場合は、彼から求められたから応じて、彼女が上になって動いている間に、ぐっすり彼が眠ってしまったのだそうです。

よっぽど気持ち良かった……という解釈もありますが、しかしエッチのときの気持ちよさって、そういう子守歌的なやつじゃ……

「ないよね? ないよね!?」

と、半泣きの筆者友人なのでした……。

 

(2)イケメンなのに相性が超絶悪かった

自分にとっては「イケメン」と思うからこそ付き合っているのが彼氏だと思いますが、その友人の彼氏は誰から見ても芸能人級のイケメン!

これはエッチもさぞかし……と思いきや、

「相性が悪すぎて……ちょっとも感じないの! ほんと、ちょっとも!」

実はなんとなくお気づきの女性もいるかもしれませんが、エッチの快感は、気持ちが入っているからこそのもので、体への刺激はそのスイッチにすぎません。

もし気持ちは関係なし。体だけ、つまり大事な部分だけで感じる作りをしていたら、中に入れておくタイプの生理用品なんてとても使えませんよね。

エッチをして気持ちいいというのは、気持ちが入っているからこそ! このように「超イケメン!」と思えた相手でも、まるでダメのケースも。

これはよっぽどの体の相性が悪いのか、それとも面がタイプなだけで、じつは心が通いあってなかったのか。

もちろん、その人と一生を過ごす気にはなれず、イケメンとは間もなくサヨナラしたようです……。ありゃまあ。

 

(3)爪が不潔だった

おススメできることではありませんが、付き合う前にエッチをすることだって、時にはあるでしょう。

もしその相手と、「今後いい関係になれたらな……」と思っている場合、あるいは「成り行きでちょっと色々あって……」という場合。

その友達も、フリーのときに、まだ彼氏ではない人と“そういう流れ”になって、あと一歩のところまでいったそうなのですが……

「もう夜だったし、出会ったお店はムードのある薄暗いお店だったから、よく見えていなかったんだけど、ホテルのほうは電気を消さないうちに脱がされちゃって」

まだ付き合っていない相手と、色々あってエッチするときって、そういうことももあるでしょう。

「いや、そしたら爪がすごい汚いのが見えちゃって! ちょっと色も普通じゃなくて……」

あらら……。

彼女、さすがにそこで断ることはできなかったようですが、指をあまり使われないように気を使い、彼とはそれきりになったとか。

もちろんエッチには集中できなかったそうです。

爪の衛生状態は状況にもよりますが、膣の病気を誘発する可能性もあるので、エッチのときは注意したい要件のひとつ。

もし彼氏が爪に健康上の問題を抱えているなら皮膚科へ! それ以前に、汚れているだけなら細菌がつく前に、きれいに洗ってもらって下さいね。

 

(4)早かった

定番! 筆者の友人にもいますよ。

「元彼とのエッチが早すぎてどうしようもなかった……」

と、筆者が聞いたときには既に“元”彼になってしまっていたのでした。

早いタイプの男性でも、色々な工夫で、それに対処することはできます。“前戯に時間をかける”というのも、よくある工夫のひとつ。

刺激に敏感なタイプのため、本番をした後は気持ち良すぎて、女性を満足させることができない……そこで、指やお口を使って女性をたっぷり気持ち良くしておいて、本番ですぐに女性に上り詰めてもらおうという作戦です。

ところがその“元”彼ときたら、

「散々、手技で気持ち良くさせておいて、焦らしまくってきたのはいいんだけど……。焦らしている自分に興奮しすぎて、ひとりで終わってしまったの! しかもその後、恥ずかしかったみたいで、中途半端なままの私のことほったらかしてシャワーに……」

さっ……最悪!

これは、単にエッチが最後まで気持ちよくなれなかったという女性の恨みではなく、後のフォローが全くなかったことに対する怒りですよね。

彼女、そのままホテルを出てLINEで不満をぶちまけ、もう会ってないそうです。

早い系男子のみなさん、先に終わっちゃった時も、恥ずかしがって逃げないで、彼女へのフォローを忘れずに……。

 

(5)言葉攻めがうるさい

最後は、AV好き男子によくありがちな、こんなエッチ。

「この前エッチした男は言葉攻めが本当にうるさくて……キモかったー!」

言葉攻めは、好きな男はほんとに好きで仕方ないのです。

単に男性が趣味で好きなだけではなく、実際に女性にこれをやる男性の場合、「女性が、こうされると喜ぶ!」と考えているケースがほとんど。

やらしい言葉を言われたり、言わされて喜ぶ女性もいないのでは?とも思いますが。

女性に「本当にうるさくてキモい」と言わしめるほどの男は、よほどしつこくしたのでしょう。

「AVは、男が喜ぶように作ってあるんだよー!」

と、声を大にして言いたいですね……。

 

最悪エッチの相手とは早々に……

現実を見ると、エッチの引き出しが多い人というのは、あまりいません。

ある程度エッチは定番化、マンネリ化しているものなので、“最悪なエッチ”しかできない男は、何度しても最悪エッチ……になりがち。

とはいえ単に相性が悪いだけなら、そんな男性でも相性の良い女性に出会って化けるかもしれません。

もしも、「この男性とのエッチは無理……」と思ったら、あなたもまた相性の良い相手を探して、彼と別々の道を歩むのも“アリ”ではないでしょうか……?