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合コンも婚活も一旦やめっ!「恋人探しをやめてみるメリット」4つ

相川葵

相川葵A.Aikawa

恋人探しをやめるメリットとは?

自分を見つめ直す時間を持つと…

今まで彼のために使っていた時間を全部、自分自身のために使ってみてください。いい男性を探したり、男性について考えたりする時間を全部、自分自身のことを考える時間に使ってみてください。

さて、何が見えてくるでしょうか?

男性にガッツいたところで、いい人と出会える可能性が格段に高まるとは言えません。それならいっそ、自分の好きなことに時間を使ってみましょう。そうすると、今まで気がつかなかったこと、見えてこなかったものが見えてくるはず!

なぜなら、ものごとにかける時間の長さは、それに注ぐ情熱の深さと比例するものでもあるからです。

メリット1:新しい出会いがある!

どんな女性でも、今まで彼氏のために大量の時間を消費していたなら、どうしても自分のことからは遠ざかり、おろそかになっているもの。

自分のためだけに時間を使えば、新しい趣味が見つかるかもしれないし、気がつかなかった自分自身の魅力に気がつくこともあるかもしれません。そして、その中で新しい出会いがあるはずです。

 

合コン、婚活パーティーに行くのをやめると…

毎週通い続けている合コン、紹介、婚活パーティーをやめてみましょう。毎週合コンや婚活パーティーに明け暮れて、いつでもどこでも常に男性からのメールの返信に追われ、デートの誘いのあるなしで頭がいっぱいになっているのでは?

とにかく男性のことを考えて1日が、そして一週間が過ぎていませんか? こんな様子だとすると、気付けばいつのまにか、かなりのしんどさを感じているはず。

出会ったばかりの人に、相手にされるのかどうか不安になったり、出会った人と付き合えるのかどうか不安になったり。不安だらけで他のことも手につかなくなってしまう、などということにもなりかねません。

もし今、相手からデートのお誘いが来たらあなたはどんな行動をとりますか?

きっと友人の約束や自分の仕事を放り出して、デートに行くはずです。だって嬉しいから……ですよね。しかし、それこそが恋人探しの罠。

メリット2:興味を持たれる女になれる!

男性は自分に何でも合わせてくれる女性の優先順位を下げがちです。

こうなると、相手に合わせないとデートができなくなる悪循環にはまってしまうだけでなく、結局何度かデートを重ねるとだんだん相手からフェードアウトされるなどの結果に……。

男性中心ではない、自分本来の生活を取り戻すためにも、まずは一度合コンへ行くのをやめて、自分自身と向き合ってみてはどうでしょうか。

そのほうが、かえって男性から興味を持たれる女になれるはずです。

 

彼氏が欲しいと焦らなければ…

彼氏が欲しいからこそ、「彼氏が欲しい!」という欲望を捨ててみましょう。

妙齢の女性には、精神を惑わす出来事が多すぎます。ラブラブっぷりをSNSで晒す友達や、友達からの結婚報告に心を乱される部分もあるでしょう。

しかし、友人に新しい彼氏ができたからって、友人の結婚が決まったからって、何も焦らなくて大丈夫です。

メリット3:男が追いかけてくる!

焦りがあるとつい、ガッツいてしまって、男性は逃げていくばかり。

多くの男性は追いかけるのが好きな生き物です。少しゆとりを見せて相手に追いかけさせるぐらいの余裕が必要ですね。

 

結婚したいと焦らなければ…

まだ付き合っている人もいないのに、「1年以内に結婚する!」……時々こんな目標を掲げている女性と出会います。

ところが、この縛りは自分を苦しめるだけです。いつも男性のことや結婚について考えを巡らせているのは、かなり苦しいこと。自分一人の意志ではどうにもならないわけですから。

メリット4:同じ趣味や趣向の男性と出会えるチャンスが!

同じ時間を過ごすなら絶対、その時間を自分自身のために使った方が、実りある過ごし方になるはず。

趣味や仕事、何かに一所懸命向き合っていれば、そのうち同じ趣味や趣向を持った男性と出会うことができるチャンスが訪れるでしょう。

ただ結婚のことばかり考えていても、いきなり誰でもいいから結婚してくれる男性とは出会えませんよ!

それより、男性から「結婚したい」と思われる女になりましょう。

 

出会いを受け入れるために

時々、彼氏がいないことの不安や結婚などの縛りから距離を置いてみるのもいいですね。

「彼氏持ち」とか「結婚」という結果を求めて躍起にならずに、まずは自分自身の輝きを優先させてみては?

自分自身が輝くと、自然と男性が寄ってくるようになります。また、自分にゆとりがあると、新しい出会いがあった時にも素直に受け入れることができます。

まずは新しい男性を受け入れる準備を整えるところから始めてみるのがいいでしょう。