デートで「キスしたい！」ときにすると…キスされちゃう行動3つ

1：手の握り方を工夫する

箱崎「キスはされなくても、手くらいはつなげると思います。ここは自分からつなぎにいってもいいでしょう。手をつないだら、彼の手の握り方を工夫してください。

ノーマルでつないでいるなら、恋人つなぎに移行。恋人つなぎのほうが、いろいろと手で語ることができます。

恋人つなぎをしたら、指で彼の手の甲や指、手のひらをなぞるなど、誘惑してみてください。彼からもやり返してくるかも。ゾクゾクしませんか？　なかなか刺激的ですよね。性欲も高まってくるでしょう。それは相手も同じこと。

キスというのは、エッチへのプレリュードである側面もありますから、手の握り方を工夫して相手の性欲を高めることで、キスへ上手に誘導することができます。

もちろん、キスしたあとに無理にエッチまでしなくても大丈夫ですよ」

 

2：腕組みで胸を押し当てる

箱崎「同様に彼の性欲を高めることができるのが、腕を組んだときに胸を押し当てることですね。

いくらちっちゃめな女子だって、腕組みして押し当てれば、多少のふくらみはありますから、彼はそれをしっかりと感じることができます。

たとえ笑い話をして歩きながらの押し当てであったとしても、思いっきり“女子の肉体”を感じてしまうので、デートでキスはまだ……くらいの関係であるならば、ムラムラを避けることはできません。

ムラムラを感じさせることができれば、“まずキスをしてだな……”と、彼のほうから、積極的にしかけてきてくれるでしょうね」

 

3：歩くのを止める

箱崎「いくら相手に“キスしたい”という衝動を起こさせても、理性が強い相手の場合は、なかなか行動にまで起こしてくれない可能性もあります。

そんなときは、“このチャンスを逃すのはマズイぞ”と、理屈でも相手に“ここはキスだな”と思わせる行動をとるといいですね。

具体的には、これも手をつないでいたり、腕を組んでいるシチュエーションがベストですが、誰もいない、そして誰も来なそうな場所で、ピタッと歩くのを止める。

そして、“今日は楽しいな”的な、デートに対する好意と相手への感謝の気持ちがあふれるセリフを一言だけポツッと言えばいいのです。

その後、相手が“そうだね”などと言っても、あなたが黙って見つめていたままならば、あとはキスするくらいしか、相手の行動の選択肢はなくなるでしょうね」

 

以上、デートで「キスしたい！」というときにすると、キスされちゃう行動をご紹介しました。いかがでしたか？

まずは相手の「キスしたい」気持ちを高めて、「キスするしかない状況」を作る。こう聞くとあざとく聞こえますが、自然に実践できそうな行動ばかりでしたね。ぜひやってみてください！

 

【取材協力】

箱崎キョウコ（はこざききょうこ）・・・スナックホステスの経験を活かし、スポーツ新聞でコラム連載後、著書も出版。現在は育児にがんばる4児の母。「案ずるより産むが易し」がモットー。趣味はボルダリング。