我慢できないかもッ！男友達が「一線を越えそうになった」瞬間3つ

月島もんもんM.Tsukishima

1：気まずい沈黙が

「みんな……といっても5人くらいで家飲みしてたんですけど、たまたま用があったりで、途中で帰る人が多くて、気が付いたら女友達とサシ飲みになっていたのです。

みんなと飲んでいた流れだし、そのまま友達な感じで楽しく飲み続けていたのですが、不意に会話が止まり、シーン……という静寂が。相手を見ると、相手もチラリとこちら見て、目があっちゃって。そのままうつむいてしまい。

あれは気まずい沈黙でしたねぇ。“なんか話さなきゃ！”と強く思ったのは、なんかいい雰囲気というか、急に無性に彼女のことを抱きたくなってしまったから。

酔っていたのと、相手が薄着でセクシーだったからというのもあるのでしょうが。グッとこらえましたが、いったらいけそうだっただけに、ヤバかったですね！」ヒロ（仮名）／27歳

「友達の家でバーベキューをやってたのですが、酒が足りなくなって、女友達と俺のふたりで買い出しに。もちろん、異性として全然意識してなかったですよ。そのときまではね。いままで一回もしたことなかった。

ところが、歩いている途中で、彼女の耳の近くを虫かなにかが飛んだのか、“キャ！　いやっ！”とカン高い悲鳴をあげたんですよ。

そのときです。こう下っ腹のあたりから、ムラムラっとくる強い衝動が起こったのは……。普段の声と違う高い声に、なんというか、女を感じてしまったというか。あれはまずかったな。一瞬、後ろから抱きしめたり、手をつないだりしそうになったもの。

でも、買い出しは楽しかった！　短期間だけど、ちょっと惚れちゃったような状態だったから、好きな人とふたりでお買い物……って感じで。とはいっても、次の日にはもう、そういう気持ちじゃなくなってましたけどね」ムサシ（仮名）／28歳

「女友達が彼氏にフラれたというので、愚痴を聞いてあげてたんですよ。いつもは明るい子なのに、“私のなにが悪かったのかなー……？”と泣いていて。

ちょっと、どう励ましてあげたらいいかわからないし。はっきり言って、そのときは早く帰りたくてたまらなかったのですが……。

“なんでいつもフラれちゃうんだろう……？　私ってそんなに魅力ない？”と涙の溜まった潤んだ目で、上目遣いで、しかもちょっと胸の谷間が見える感じの角度から覗き込まれたときは、“そんなことねーよ！　俺は好きだ。前からずっとな”と言ってしまいたくなりました、急に。

実際はしなかったですけどね。失恋直後の女友達に手を出すなんて、ズルすぎるし……。でもどうなんでしょう？　向こうはそういうとき、手を出してもらいたいと思っているのかな？　じつは。“あいつ勇気ない！”なんて影で言われていたら嫌だな（苦笑）」ダイスケ（仮名）／26歳

以上、男友達が一線を越えそうになった瞬間を3つご紹介しました。いかがでしたか？

やはり異性ということで、ふとした瞬間に間違いが起こる可能性はなきにしもあらず。でも、それでも“越えない”ところに、真の友情があるのかもしれませんね。