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やっさしー!けど惜しい「彼女を喜ばせたかった彼氏の気遣い」4つ
月野 はるH.Tsukino
1:手料理
「普段あまり料理をしない彼氏が、“今晩は僕が作るから!絶対美味しく作るから”となぜかやる気満々で……。
その後、出てきた料理は麻婆豆腐。豆腐を切って、レトルトの味付けダレと炒めるだけですから、もちろん味は美味しかったんですが」(21歳/学生)
ーー簡単な料理でも、作ってくれたのは嬉しいのでは?
皿洗いまでしてね!
「もちろん! 一生懸命作ってくれて嬉しかったんですが、フライパンやまな板などを全然洗ってなくて……。しかもそのまま帰っちゃったんです。洗い物までしてくれたらなぁ」
お皿などの洗い忘れ、あるあるですね。彼は彼女が喜んでくれて満足しちゃったんですね。忘れちゃったところも、なんだかわいい気もしますが。
2:肩もみ
「肩凝りがひどくて、よくマッサージにいくんです。それを知っている彼氏が“オレに任せて”って肩もみをしてくれたんですけど……」(24歳/公務員)
ーーうれしいじゃないですか?
加減してね!
「それが……めっちゃ痛いんです! でも、“痛い”って言うと、急に弱くなりすぎちゃうし……。加減が下手すぎてびっくり」
肩もみやマッサージって、上手い下手がありますもんね。気持ちは嬉しいけど、プロのマッサージ師さんには勝てないかも。
3:好みの服
「彼氏からデート前に“●●ちゃん好みのカッコいい服買ったんだよ! 今日着ていくね”ってメッセージが。その時点で既にイヤな予感はしていたんですが……」(27歳/事務)
ーーデートに行くのがちょっと怖い感じですね、結果は?
好みとズレてるよ!
「やっぱり!って感じでした。嫌な予感的中。すっごく派手な柄のシャツだったんです。たしかに私は柄物は好きですが……なんでもいいわけじゃないんだと気付いてほしい!」
うーん、好みを把握するのって難しいですもんね。彼女の趣味に合わせるのではなく彼自身の好きな服を着てもらったほうが無難です。
4:荷物をもってあげる
「彼氏は優しいので、荷物を全部持ってくれるんです。買い物したものや、重いバッグだと助かるんですが……」(19歳/学生)
ーーなにか不満が?
そのバッグは持たなくていいよ!
「小さなバッグはオシャレだし、財布や携帯も取り出したりするし、正直持ってくれない方が楽というか」
軽いし小さいから大丈夫……!と言ってあげましょう。でも、とことん優しい彼氏ですね、羨ましいです。
気持ちは大事に!
彼氏が喜ばせようと頑張ってくれるのって嬉しいものですよね! そんな彼氏の気持ちは大事にしつつ、本音も伝えてみてくださいね。