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これって…そういうお誘い?上司からの「きわどいLINE」3つ
並木まきM.Namiki
1:仕事が終わった後に仕事の話をしたがる
勤務時間中に届く、上司からのLINE。
画面を開いてみると「今日の夜は空いてる? 近くの店で一杯飲みながら、仕事の話をしよう」と書いてあったら、どんな気持ちになりますか?
「仕事の話がしたいなら、勤務時間中にしてよねっ」と思うのが、冷静な感想ですよね。
けれど「あわよくば」を狙っている上司ほど、こんな風に“仕事”にかこつけて呼び出そうとするからタチが悪いのです。
ただふたりでお酒を飲みたいだけの上司に、文字どおりに受け止めて「わかりました」なんて返信しちゃったら、オオカミの思うツボかも……。
2:休日出勤に誘う
「今週の土曜日だけど、出勤できるか?」と上司からLINEが来れば、「めんどくさ~」と思いつつも「わかりました。行きます」なんて返してしまいがちではありませんか?
けれど、これも「あわよくば」を狙っている上司が、ウマい具合に“仕事”にかこつけて呼び出しているだけかも……ッ! しかも「俺も出るから」なんて白々しい!
オオカミな上司にしてみれば、休日に会社に呼び出すのは、ふたりきりで会える絶好のチャンス。
しかも“仕事”という口実をくっつけると、上司という立場を利用してLINEしやすいという思惑も見え隠れしますね。
「評価を上げてもらいたいし、嫌々だけど行くしかないよね……」なんて従順な返信をしてしまうと、オオカミ上司の思うツボかも……。
3:夫婦仲が悪いと相談してくる
「俺さ、実はカミさんとうまくいってないんだよね~」と前置きをしながら、「夫婦って難しいよな?」とか「結婚ってなんなんだろうな」などの人生相談を送りつけてくる上司。
心優しい女子ほど「大変! 励ましてあげなくちゃ」とマジメに返信しちゃうものですが、コレもオオカミ上司のトラップということが。
この手のLINEを部下に送りつけるなんて普通の感覚じゃないですし、“押したらイケる女”なのかを探りたくて送りつけているというホンネが垣間見えます。
「大変ですね」「頑張ってください」くらいしか返信のしようがありませんが、オオカミ上司としては自分への同情を引きつつ「あわよくば……」を狙っているだけかも。
ちなみに、この手のオオカミな上司からのきわどいLINEは、敬語だけでなく“ややタメ語口調”が混ざっていることも多いのも特徴です。
“上司と部下”という関係性を悪用するかのようにきわどいLINEを送りつけてくるなんて、ズルいですよね。
こんなLINEが届いたら“そういうお誘い”なのかもしれませんよ!