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彼氏の途切れないあの子の秘密!「上書き保存前」に新規作成するテク3つ

毒島 サチコ

毒島 サチコS.Busujima

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「上書き保存前に新規作成する女子」のあざやかテクニック

元恋人との関係や思い出を「男は名前を付けて保存、女は上書き保存」と例えているのをよく目にしますよね。

確かに別れた恋人に対してずっと特別な感情を持ち続けるのは男子のほうが多い気がします。

一方の女子は意外にもあっさりと元恋人のことを忘れてしまいます。

こんな男女の恋愛に対する感情の変化をうまく表現した新海誠監督の『秒速5センチメートル』に共感した男子が多いのも、やっぱり男はいつまでも別れた彼女を特別に思っているからではないでしょうか。

上書き保存という表現に対して、男は「女はみんなしたたかだな」という印象を持ちがちですが、実はもっとしたたかで巧妙なテクニックを用いて「恋人を上書き保存する前に新恋人を新規作成している女子」さえいます。

「えっ私のこと?」「あの子のことかも!」と少しは心当たりがあるはず。

彼氏が全く途切れないあの子は新規作成女子かも!

なんでそんなことができるの!? どうやって!? 私ももしかして……。

早速、新規作成女子の巧妙なテクニックと実態をご紹介していきましょう。

 

1:彼氏ができても男子をストック!

新規作成女子の特徴はとにかく自分主義なこと。

表向きは彼氏のために動いているように見えて全て最終的に“自分のため”という考え方をしています。

彼氏が悩んでいても、寄り添っているように見せかけて実はその後どのように対応するのかを見極めていたり……。

“私は私”、“あなたはあなた”と割り切っていますが、それは周りにバレないように巧妙に振る舞います。

彼氏に対して、自己犠牲の精神は一切持っていません。

いい意味でいうと自立している、悪い意味でいうと男を自然に利用している小悪魔女子です。

新規作成女子の巧妙テク その1

他の男子ともこまめに連絡を取り合う

そんなしたたか新規作成女子は、いつでも保険をかけて生きています。

彼氏ができてぞっこんの時期があったとしても、男友達との連絡はこまめにとっておきます。“今後付き合う可能性がある”と思う男子に対しては特に“恋人未満友達以上”の関係値をしっかり築いておくのです。

 

2:彼氏とうまくいかないタイミングで種まき

上記1のように男友達としっかり交流を持っている新規作成女子は、何か起こるとその男友達に相談します。

彼氏がいるのにやたら「彼氏は彼氏、男友達は友達として大事!」と主張する女子がいますよね。

そのようにして男友達をキープしておいて相談相手にするのです。

新規作成女子の巧妙テク その2

彼氏とうまくいかなくなったら複数の男友達にすぐ相談

新規作成女子は彼と上手くいかなかったとき、1人ではなく、ストックしておいた複数の男友達にすぐに相談します。

例えば彼と同棲しているならば「別れたらおうちどうしよっかな~」なんて言ってみたりして、男友達の反応を見るのです。

そこで「もし別れたら俺んち少しだけ来たら?」なんて言ってくれる男子をあらかじめ探しておくのです。

また新たに恋人候補になりそうな男子にも同じようにさりげなくいろいろな質問を投げかけて様子を伺っておきます。

 

3:別れることが決まるときにはもう新恋人

種まきが終わった女子は、今彼と男友達や新しく親しくなった男子を天秤にかけます。

この時点で「別れよう」と言う前に心の中では別れることが決定していることが多いのです。

次のことを予測して動いているのでスムーズに別れを切り出し新たな環境にシフトします。

新規投稿女子の巧妙テク その3

ちょっとはやめに「別れたよ~」

上記のように「別れた」と自分の心の中で決めたときにはもう次の動きに入っている新規作成女子。

本当はまだちゃんと別れていないのに「私別れちゃった」と気になる男子に言って、一瞬彼氏が2人いるような状況を作り出してしまいます。

 

最低だけど実は誰も傷つけない新規作成女子の巧妙テクニック

上記だけ見ると非常に巧妙でしたたかな新規作成女子。

怖いですね。

しかし、彼女たちは別れ際までしたたかで巧妙。

彼にも「新しい恋人ができた」とは言わず、他の理由をつけて納得させます。

そして新彼に対しても「別れた」と伝えることで、綺麗な別れを経ての新たな付き合いと思わせるのです。

しかし、もしバレたら……!?

思わずゾッとしてしまう新規投稿女子のしたたかあざやか巧妙テクニック。

モテモテの彼女達から学ぶことも多そうですが、危険な香りがするのも確か。

恋愛の価値観は人それぞれ、しかし、「自分が嫌がることは相手にやっちゃだめ」と昔道徳の授業で勉強した言葉を忘れずに。

最低限心がけるべき倫理は守りましょうね。