2017年9月5日掲載

2020年5月23日更新

一枚足りな～い！彼女が「彼氏の浮気を確信した」きっかけ3つ

文平サチオS.Fumihira

1：大事な“アレ”が一枚足りな～い

「同棲していた彼だったんですけど、こそこそ誰かとLINEをしていたり、朝帰りしたり、何となく“怪しい”と思っていたんです。でも、スマホには指紋認証でロックがかかっていて、覗くに覗けなかったんですよね」（Aさん、26歳／事務職）

浮気の臭いを嗅ぎつけ、何とか証拠を見つけようとしていたAさん。なかなか尻尾を出さない彼に対し、ちょっと頭を働かせて、あるモノに注目することにしたのだとか……。

「彼が部屋のどこにコンドームを置いているのか知っていたので、その残り枚数を毎日数えてたんです。普通なら“私とエッチした回数＝減った数”になりますよね？　でも、ある日チェックしたら、一枚足りなかったんです。その後もチェックを続けていると、一枚少なくなる日が何度もあって……」

そしてある日、遂に「コンドームの数、計算合わないよね？」と彼氏を問い詰めたAさん。最初はとぼけていた彼ですが、Aさんがコンドームが“消えた日”などを突きつけると、彼は浮気を認めたのだといいます。

「だから、世の中の女性の皆さんは、彼氏の浮気を疑ったら、まずはコンドーム・チェックするといいですよ。男って、そういうところまで気がまわりませんから（笑）」

「浮気をしていた元カレが、マメな男だったんで、スケジュールを手帳にびっしり書き込むタイプだったんです。

ある日、机の上に堂々とスケジュール帳が放置されていて、つい手に取って見ちゃったんですよね。そしたら、ダイヤマークが書いてある日があることに気づいて、“おやおや？”と思ったんです」（Bさん、27歳／アパレル）

彼は以前にも浮気騒動を起こしており、「次はないからね」と警告を出していたBさん。これは「浮気なのでは？」とピンと来たのだとか。

「自分とのLINEのやり取りを遡って、確認したら、ダイヤの日は“友達と飲んでる”とか“オールで遊んでる”とか言ってたんです。でも、おかしいんですよね。友達と会う日は、ちゃんと“〇〇と飲み”って手帳に書いてあるんです。じゃぁ、ダイヤは何ですか？って話ですよ」

ダイヤマークから確信を得たBさん。彼からスマホを取り上げてチェックしたところ、浮気相手とのLINEが見つかったのだといいます。

「すぐ別れましたよね（笑）。浮気癖は治らないって言いますけどホントですね。というか、ハートマークじゃないのが“いやらしい”ですよね。ハートだとバレちゃうから、ダイヤって……安直な考えですよね。なんかそういうバカなところもムカつきます。別れてよかったです」

「昔、テレビの2時間ドラマで“金の動きがわかれば、その人の生活がわかる”って聞いたことがあるんですけど、私、それで同棲していた男の浮気を突き止めたことがありますよ（笑）。やり方は簡単です。毎日、彼の財布の残金をチェックするだけなんです」（Cさん、26歳／サービス業）

彼氏の財布を毎日覗き、そのお財布に入っている金額をノートに書き留めていたというCさん。お財布の中にあるお金の増減と、彼の話を総合して、浮気を突き止めたことがあるのだとか。

「例えば、彼が“昨日は1次会で焼肉、2次会はワイン飲んできたよ”って言えば、お財布から1万円くらい消えていても不思議じゃないですよね。でも、“昨日は焼き鳥だった”って言ってるのに、財布から8,000円消えてると、怪しいなぁと思うわけです」

「決定的だったのは、家を出るときは3万円も入っていたのに、帰宅したら財布に2,000円しか残ってなかったときです。“コイツ、ホテル行きやがったな”って思いましたね。問い詰めたら、案の定、他の女とご飯食べてラブホに行ってたそうです」

1軒目で8,000円、2軒目で5,000円、ラブホに泊まって15,000円。残金2,000円ということは、内訳としてこんなところでしょうか……。

「別れ際に財布からお金抜いてやろうかと思ったんですけど、窃盗になるんでやめました。というか、2,000円しか入ってませんでしたしね」

世の女性たちは、ちょっと怖いくらいの方法で浮気の証拠を探し出しているんですね。“彼の浮気を疑っている”という人は、参考にしてみてくださいね。男の浮気は許せませんし、許す必要もありません。