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彼から「振られ待ち」のサイン…!? 恐怖の「破局フラグLINE」を覗き見ッ
毒島 サチコS.Busujima
とある女子会のよくある会話「これってさ、完全に冷めてるよね」
サチコ:ねえ、最近、彼氏が冷たいんだけど。
モモコ:えー? どんなの?
サチコ:“今週仕事終わりに飲もうよ”って朝送ったら返信が深夜で、おまけに“忙しいから無理”って。
モモコ:で、いつ会うことになったの?
サチコ:いや、それが、“無理”ってきてから代案出してくれなかったんだよね。
シホ:あ~、それ完全に振られ待ちだね。破局フラグじゃん。
サチコ:えー! そうなの!? なんで!?
シホ:普通会いたかったら代案出すし、返信も早いでしょ? “俺が冷めたの気づいてくれー”って思ってるよ、絶対。でも、自分では振りたくないから、サチコが別れを切り出してくれるの、待ってるんじゃない?
……ガーン。
ショックを隠せないサチコ。
彼の気持ちが離れてきていたのは気付いていたけれど、シホに核心を突かれてしまいましたね。
「振られ待ち」する男って意外と多いみたいですよ。
そこで今回は振られ待ちのサイン! 「破局フラグLINE」を覗き見ッ!
Case1 デートの約束
返信が遅い=「返し忘れてた」
デートの約束を取り付けようとした彼女、大好きな彼女であれば、すぐに返信するものですが……。既読がついてから、長い間スルー。
そして当たり前のように「ごめん、忙しくて返し忘れてた。今週忙しいんだよね~」。
グサッと来る一言ですが、これは彼が冷めてきている証拠。
忙しかったとしても「ごめん! 後で予定見て連絡する!」と打つくらいはできますよね。さらに、忙しくとも別日で提案ができるはず。
代案を出さないのは完全に冷めています。
Case2 くだらない会話
「用件は何?」
「ねえねえ」と少し甘えた彼女。
しかし「なになに?」なんて返してくれずに、「要件は何?」と冷たい態度で返してきます。
これだと、「くだらないけれど報告したいこと」があっても、できませんよね。
辛すぎ……。
Case3 相談
「●●するしかないんじゃない?」
正直、相談されている内容からしたら、ごもっともな回答なのですが……。少し投げやりすぎる返答。
女子が相談するのは解決策を求めているわけではなく、「ただ話を聞いてほしい」という気持ちの表れ。
だけど、こんなふうに冷たく、”ごもっともな意見”を言われたらグサッときます。
嫌でも”めんどくさいんだろうな”と気づかされてしまいますよね……。
未読スルーが続いたら「振られ待ち」
上記に紹介したケースもそうですが、「冷たい返答」→「既読スルー」→「未読スルー」という段階の中で、彼女に“察してほしい”という男子は、意外にも多い模様。
「じゃあ振ってくれよ!」と思いますが、そうやってあしらって、彼女のほうが自分のことを嫌いになるのを待つのです。
どっちにしろ、見えてくる「破局フラグ」はとても辛いですが、そんなときは早めに察して次の恋を探したほうが良さそうです。