恋のなやみに効くメディア

彼女にまったく責任ナシ!「彼氏の機嫌が悪い」本当の理由5つ

月野 はる

月野 はるH.Tsukino

目次

隠す

1:単に疲れている

単純に体力的に、または精神的に疲れていて機嫌が悪いこと、案外多いんです。疲れているからといって、デートをキャンセルするのは彼女に申し訳ない……と思って頑張ってくれているのかも。

考慮してみよう

「疲れた……」と弱音を吐いたり、愚痴を言ったりするのが苦手なタイプの彼氏だと、原因がなかなか分からないことも。

お付き合いが短く、お互いのことがまだよく知らない期間だと、とくに彼女は心配でたまらないかもしれませんね。「単に疲れているだけ」という理由も、考慮してみましょう。

 

2:仕事が上手くいっていない

男性の中には、仕事が上手くいっていないとき、プライベートにまでその悩みやネガティブな気分を持ち込んでしまう人も。

さらりと「仕事が上手くいっていないんだ……」なんて愚痴をこぼせればいいのですが、彼女には、そんなカッコ悪い姿を見せたくないんですね。

時期を待つ

また、業務量が莫大だったり、責任が重かったり。何かと仕事関連のストレスを抱えている時期は、気がそぞろになって、デートも楽しめないのかもしれません。仕事が落ち着いてきたり、うまくいきはじめたりして、彼の心に余裕がある時期まで、デートを我慢するのもありかも。

 

3:お腹減っている

彼氏がすっごく不機嫌でなんだかイライラしていたのに、「ご飯を食べ終わったらすっかり上機嫌になった」という経験、ありませんか?

「お腹がすきすぎて、ご飯のこと以外考えられない……!」という状態だったんですね。彼女への配慮をする余裕もないほどなんて、よっぽどですね。

早めに食事へ

このパターンの男性は、毎回、お腹がすくと不機嫌になりがち。早めにお腹いっぱいにしてあげて、デートを思いっきり楽しめるように配慮しましょう。

 

4:体調が悪い

急にお腹が痛くなった、頭痛がする、などなど、体調の変化はどうしても避けられないものですよね。そんなとき、体調が悪いとすぐに伝えてくれればデートを中止にするのに……。何故か意地を張って、彼女に言い出せないことも。

小さなサイン

誰しも、体調が悪い状態で上機嫌でいるなんて難しいですよね。顔色が悪い、お腹を押さえて歩いているなど、彼の小さな不調サインを見逃さないようにしてみてください。気付いてあげるだけでも、「ちゃんと俺のこと見てくれているんだな……」と評価が上がるかもしれませんよ。

 

5:嫉妬している

彼女のほうは別に不機嫌にさせるようなことは言ったりしてないつもりでも、例えば”彼女の仕事の話の中で、女性だと思っていた上司が男性だった”と発覚したタイミングなどで、機嫌が悪くなってしまう彼氏もいます。

厄介なのは、男性自身も理屈では「嫉妬してもしかたがない」と思っているようなことなのに、どうしても嫉妬の感情が芽生えてしまうということ。

愛情言葉でケアを

この場合、「好きすぎる」こその不機嫌ですが、一緒にいる身としてはなかなかハード。言葉に出して爆発しない分、低温の不機嫌がずるずると長びく傾向があるので、注意が必要。

「大好き、本当好きっ」とか「こんなに好きになったことないな……って、最近よく思う」など、わざとらしくでも彼への愛情を伝えまくる言葉でケアを。

 

気にし過ぎは…

彼氏の機嫌が悪いとき、「自分が何かしてしまったんじゃないか」と、不安になりすぎる必要もないかもしれません。

まずは、彼自身の理由を探ってみましょう。また、何の理由もなく「虫の居所が悪かっただけ」なんてこともありますよ。