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LINEじゃなくて…記念日にキュン!とした「彼からの手紙」4つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

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1:「他のヤツのもんになんかなるなよ!」

「私の誕生日に、彼がオシャレなレストランを予約してくれて。それだけでも嬉しかったんですけど、サプライズでケーキとプレゼントがでてきて。で、そのプレゼントのネックレスについてた手紙が超かわいかったんです! “他のヤツのもんになんかなるなよ!”だって(笑)」(Iさん/29歳)

--かなり強気なメッセージですね(笑)。

「そう。でもね、普段はこういうこと、全然言ってくれる人じゃなくて。たぶん恥ずかしすぎて、なんて書けばいいのかわかんなかったんだと思う。あと、それを私が読んだのを確認して、顔を真っ赤にしながら、“だから、それはずっと付けとけよ”だって。あぁ、思い出してもかわいー」

なんだか素敵なエピソードですね。普段の彼とのギャップがあるなら、なおさらです。

2:「普段は言えないけど、愛してます」

「付き合って1周年でデートしてたら、ご飯食べてるときに“もう1年なんだね。早かったね”って言われて。“そうだね”とだけ言ったんですけど。帰りの別れ際にスッって腕掴まれてキスされて手紙を渡されて……」(Hさん/28歳)

--なにそのキュン展開!?

「私もビックリしちゃいましたよー。でも、“手紙は帰ってから読んでね”って言われたから、言うとおりにしたら“普段は言えないけど、愛してます。これからもずっと一緒にいようね”って」

うわぁ! なんだか女心をわかってますねぇ……。

3:「俺のそばにいてくれてありがとう」

「前に、別に何か特別なことがあったわけじゃないんですけど、ケンカして仲直りして、そのあと、うちに彼が泊まっていったことがあって。彼が帰ってから机の上に紙が置いてあるのに気づいたんですよ。

なんだろうって思って見てみたら、“俺のそばにいてくれてありがとう”って。うわー反則だぁって思いました(笑)」(Dさん/27歳)

--それは反則ですね!

「でしょ? たぶん私に見つからないように、私の部屋のノートを勝手に破って、適当なペンで書いたんでしょうね。だから殴り書きみたいだったけど、でもそのぶっきら棒な感じもよくて……」

きっと「ケンカのあと、彼女の大切さに気づいた」ってやつなんでしょうね。でも、手書きだからこそ相手の感情が伝わってくる感じもします。

4:「P.S.あいしてる」

「誕生日にプレゼントをもらったとき、メッセージカードもついてて。お手紙なんて書かないような人だから、本当に嬉しかった! でも、開けてみると……」(Rさん/29歳)

ーー開けてみると?

「“P.S.あいしてる”とだけ書いてあって……。“P.S.って本文のあとにつけるものだよ? 本文どこ?”と聞いたら、“うるせーな。プレイステーションだよ。プレイステーションを愛してるの! 俺は!”なんて誤魔化しててかわいかった」

普段、手紙を書かない彼が一生懸命書いてくれた「P.S.」。本当はいったいどういう意味だと思っていたのでしょうか? そこ、突っ込んで聞いてもらいたかったですね!

いかがでしたか?

これらをLINEでもし受け取っていたら、ここまでの感動は感じなかったかもしれません。やっぱり手紙の威力って半端ないですね。

LINEで簡単に話ができるからこそ、たまには手紙を書いてみる、というのは女性からでも効果的ですよ。ぜひ今度、ひと言でいいので、大好きな彼に手紙で思いを伝えてみては?