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夢です…「彼女が家に来た!」男がして欲しいと妄想すること4つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:自分の大好物をわかっていて、作ってくれる

「いつも彼女が初めて家に来るときには、“俺の大好物がハンバーグだってわかってて、何も言わずに美味しいハンバーグを作ってくれないかなぁ”って妄想してます」(Uさん/28歳)

--現実になったことはないんですか?

「ないですねぇ。ただ、いちばん近いことをしてくれたのが今の彼女。肉じゃがを作ってくれましたね」

--“ハンバーグを作って”とは言ってないんですか?

「言ってません。たぶん、俺がいちばん好きな食べ物がハンバーグだってことも気づいてないと思います。だってこの年でハンバーグなんて、ちょっと恥ずかしくて……」

言わずにわかって欲しいなんて、無茶振りにもほどがあります。いつか彼女が気づいてくれる日が来るといいですね。

2:後ろからギューって抱きついて

「やっぱり、彼女と部屋でふたりきりのシチュエーションでする妄想って言ったら、うしろからギューって抱きつかれて“大好き”って耳元で言われることじゃないですか?」(Wさん/26歳)

--当たり前みたいに言わないでくださいよ(笑)。

「えー! 男はみんな憧れてる妄想ですよ。だから、女性たちもわかってると思ってました」

--女性はわかっていても、実際にやって引かれないかとか、心配していると思います。

「じゃあ、女性陣に言いたい! 絶対彼氏は喜ぶから、やってあげて! そして、僕にもやって(笑)」

3:部屋のインテリアなどのセンスを褒めてくれる

「俺、自分の部屋のインテリアとかカーテンとか、結構こだわりがあるほうなんですよ。だから、それを褒めてくれないかなぁっていつも思ってます」(Nさん/29歳)

--褒めてくれた彼女はいないんですか?

「今まで一度も……。もしかして、センス良よくないのかな?」

--見ていないので何とも言えませんが。もしかしたら女性好みではないのでは?

「あぁ、それはあるかもしれないですね。基本的にモノトーンでプラス銀とか金とかの配色になってて。彼女には“なんか、この部屋落ち着かないね”って言われちゃいましたしね。暗すぎるのかな」

モノトーンプラス……銀と金! うーん、想像するに、生活感があまりないように思えます。金が多めだと、ちょっとギラギラしていて落ち着かないかも?

4:「もぉー…こんなに散らかして! あっ! なにこれー!?」

「部屋が極端に散らかっているので、彼女とか基本的には呼べないんですけど、もし来たら、“もぉー……こんなに散らかして!”とプンプンしながら片付けだして欲しいですね」(Kさん/28歳)

ーー男の人って、勝手に片付けされると嫌だ……とよく聞きますが、嫌じゃないんですか?

「それそれ! その妙な噂が広がっているせいで、部屋を片づけてくれる女子って少ないんですよね! 片付けをしたくない女子の陰謀じゃないかって思うくらいですよ」

ーーそんなことはないと思いますが……。で、彼女に部屋をキレイに片付けしてもらうのが夢だと?

「いや、その片付けの途中で、よろしくないモノを見つけて、“あっ! なにこれー!?”と見ようとするんだけど、僕がガバッと先に奪い、“ダメダメ! 見るな! 絶対ダメ!”と言うんですよ。そして彼女が“なにそれ!? 怪しい!”と奪いにきて、揉み合いに……!」

ーーよろしくないモノってなんなんですか?

「(無視して)格闘のすえ、モノを奪った彼女は、僕が一生懸命描いている漫画を見つけてしまうのです。“わー……。うまい! これ、Kくんが描いてるの!?”、“やめろよ。返せよ”。こんな感じのシーンを妄想しますね」

ーーへぇー。漫画描いているんですか?

「描いてないですけどね。妄想だから」

さて、あなたは彼の部屋に行ったときにどうしたら彼が喜んでくれるのかって考えたことがありますか?

今回紹介したのは、きっとほんの一部の男性の妄想です。もちろんあなたの彼も喜ぶかもしれませんが、人によって“妄想ポイント”が違うのが難しいところ。

色々と試して、彼を喜ばせる方法を探し当ててくださいね!