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メンタリズムを利用した「絶対やるべき!」デート中のモテ仕草4つ
相川葵A.Aikawa
メンタリズムって?
そもそも、メンタリズムって何なんでしょう?
メンタリズムは心理学をベースにさまざまな療法を織り交ぜ、人の心をコントロールするテクニックのことです。
相手の心理状況をうまく利用することができるメンタリズムを使って、気になる男性を虜にできるなら、知らないより知っている方がいいですよね!
たとえば、「週末、映画見に行かない?」
このように誘った場合は、すぐに断られてしまう可能性があります。
では、週末に彼を誘いたいときは、どのように声をかけるのが正解でしょうか?
正解は……
「今日は仕事が早く終わったんだけど、これから食事にでも行かない?」と誘ってみることなんです!
「今日は無理なんだ、ごめん」と男性が断ったとしても、「じゃあ週末はどうかな?」と切り返してみて。
相手には、1度断ったという罪悪感がありますから、OKしてくれる可能性がより高まるというわけ!
あらかじめ断られることを見越して、あえて本当の要求を後出しにし、自分の意見を通すというやり方です。
これがメンタリズム! そして、彼の心を鷲掴みにすることのできるメンタリズムも存在しています。それをこれからご紹介しましょう。
メンタリズムで彼をトリコにするモテ仕草
初デートはL字型の座席を選ぶ
デートといえば向かい合わせの座席でお食事……となりがちですが、あえてL字型の座席で親しくなるのはメンタリズム上超オススメ!
真正面に座って食事や会話をすると、相手はどうしても警戒してしまいます。
なぜなら、お互いの目がしょっちゅう合う位置に座ることで、圧迫感を与えやすく、どこに視線を向ければいいのかも分からなくなってしまいがちだから。
結果的に、1日の終わりに(ぎくしゃくしたデートだったな……)と感じさせてしまうことだってあります。
そんな困ったことになるのを防ぐために、初デートで食事へ出かけるときには、L字型の座席がおすすめです。
お互いの表情が適度に見えて、リラックスして初デートに臨むことができるのです。
また、ソファであれば少しずつ距離を縮めることもできますよね。
仲のいい人ほど距離が近いと言われますが、実際にカップルはお互いの距離が近いもの。物理的な距離は心の距離でもあるのです。
物理的な距離を徐々に縮めて、相手のパーソナルスペース入っていくことで、親しい関係を築いていくことができます。L字型の座席には多くの可能性が含まれているのです。
L字席やカウンターで座る位置は男性の右側
向かい合うタイプではなく、L字型の座席であれば、どちらに男性を座らせてどちらにあなたが座るかを選べます。
こんなときはうまく彼を誘導して、あなたが彼の右側に座りましょう。これは女性の左側の表情を男性に見せるためです。
実は人の顔の左側は、右側よりも“感情豊かである”とされています。笑ったり、微笑んだり、恥ずかしがったり、右半分よりも素直に表情が出ることから、魅力的に見せることができる方が左側なのです。
L字の席だけではなく、カウンター席でも同じ事が言えますね!
デートの時はぜひ、男性の右側に座って、楽しそうに笑ってください。
二の腕にボディタッチ
軽いボディタッチはお互いの距離を縮めることに有効的です。
とはいえわざとらしくやってしまうと、下心が透けてイヤらしい印象を与えてしまう行為でもありますから、注意が必要。
そんなとき男女ともに触れやすく、警戒心を与えない場所が二の腕です。
例えば、「こっちだよ」と誘導する時だったり、「ちょっと待って」と後ろから追いかける時、二の腕であれば自然にタッチすることができるのではないでしょうか。
気軽にタッチできて、お互いに不快感を覚えにくい場所が二の腕です。
これから長袖になるシーズン前に、一度試してみたいですね。この時注意したいのは、過剰なボディタッチにならないことですよ!
淡いピンク色の服で攻める
濃いピンク色が相手を疲れさせてしまう色である一方、薄いピンク色は、闘争本能を避けて相手を優しい気持ちにする効果があります。
優しい気持ちになれると、(あれ、今日のオレはすごく落ち着いてるな。この人と一緒だからかな……)なんて、女性に都合の良い勘違いを誘発することができるからおいしい!
デートに着ていく服に悩んだら薄いピンクを選んでみては。
ちょっとした工夫が成功の秘訣
上記で紹介した小技は決して難しくないものばかりです。恥ずかしくてできないと思っているあなたも、まずは少しずつ挑戦してみてはどうでしょうか?
好きな人に真正面からぶつかっていくのも時にはいいかもしれません。しかし、成功率を上げたい、絶対に付き合いたい、そんな時はメンタリズムをうま〜
く利用して気になる男性の一番になりましょう!