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「泣いても許さん!」温厚な彼氏が激オコした「彼女の大失態」3つ
大山奏K.Ohyama
1:酔って彼以外の男に懐いた
「私、酒癖が悪いわけじゃないと思うんですけど、酔うと甘えたくなるんですよね。で、彼の友達と飲んでるときに彼の友達に甘えちゃって」(Hさん/28歳)
--そりゃあ怒るでしょう。
「ですかね? 別に彼の目の前だし、浮気のつもりとか全然なくて。なんか、“頼れるお兄ちゃん”ってタイプの人だったから、つい。帰り道とかじゃれてたら、お姫様抱っこしてくれたし」
--怒らない方が変ですよ(笑)。
「やっぱそうなのかぁ。彼も笑いながら見てたから大丈夫だと思ってました。でも、一緒に家に帰ってから、3時間のお説教で……。お酒も完全に抜けちゃいました」
2:消費期限切れのものの毒見
「彼とは同棲してるんです。彼、すごく温厚というか、小さいことは気にしなくて、いつも“いいんじゃない?”って言ってくれる人なんです。ただ1回だけ激怒されたことがあって」(Sさん/28歳)
--そんな彼をどうやって怒らせたんですか?
「別に怒らせたかったわけじゃないですよ? ただ、その日冷蔵庫に消費期限の切れた茶碗蒸しが残ってたのに気付いて、それを言わずに夕食に出してみたんです。“まだ食べられるかなぁ”って思って。
で、私は彼が先に食べるのを待ってて。彼がひと口食べた瞬間に台所に走っていって、食べたもの出したの見て“ヤバイ!”って」
--彼、かわいそう……。
「ですよね。反省してます。私、結構消費期限とか気にしないタイプだし、少しくらい傷んでても気づかないタイプだから楽観的に考えすぎてました。それからは、彼を毒見役に使うのやめました。彼、普段怒らない分、すっごく怖かったので」
3:お金欲しさに風俗でバイト探ししてた
「ちょっと出費が重なっちゃって。お金がなかったのと、彼氏の誕生日に少し高めのものをプレゼントしたいな、って思ってバイトを探してたんですよ。普段はOLだから、バイトするなら週末か夜しかあいてないんだけど、週末はデートがあるし……」(Eさん/25歳)
--それでなんで彼が怒ったんですか?
「だから、夜のバイトを探し始めたんです。最初はコンビニとかで探してたけど、時給がいいのを探そうとすると、どうしても女を売る系になっちゃって。で、最終的に風俗のバイトの面接に行ったのがバレて、キレられちゃいました」
--普段は怒らない人なんですか?
「全然怒らないですね。このとき初めて怒られた感じですもん。しかもその怒り方も“そんな心配かけるようなことするなよ!”ってやつだったから、すごく反省しました」
なんだかみなさん、彼の扱い酷くないですか……? 普段全然怒らない人を相手にしてると、「このくらい大丈夫かな?」というセンサーが鈍ってしまうのかもしれません。
怒らないからといって、不満を溜めていないわけではありません。怒らせるようなことを続けていると、捨てられてしまうかもしれませんよ!