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笑えない…!彼氏がドン引いた「彼女の親の過保護っぷり」エピソード3つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

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1:学生時代は毎日車で送り迎えが当たり前

「今の彼女の話なんですけど。彼女からの話を聞いて、親とすごく仲がいい子だなぁとは思ってたんです。で、この前そのドラマ観て“まさか、学校に送り迎えとかしてもらってなかったよな?”って聞いてみたら、“え? なんで? 大学まではずっと送り迎えしてもらってたよ”ってサラッと」(Gさん/25歳)

--おぉ。リアルカホコですね。

「そう! マジでかーってちょっと引きましたね。高校までとか言うならまだしも、大学ですよ。大学の友達とかと遊びに行ったりしなかったのかなぁって思って聞いたら、“遊びに行ったら、その遊び先まで迎えに来てもらってた”って……。ひとりで帰れよーって突っ込みました」

--今は大丈夫なんですよね?

「まぁ、会社に送り迎えはないでしょうからね(笑)。でも、結構な頻度で実家の母親から電話はかかってきてるみたいです。とりあえず自立はしてるからいいかなぁって」

2:大学生になってもお小遣い制

「この前まで3つ下の大学生と付き合ってたんですけど、その子が大学3年なのに親から毎月お小遣いもらっててドン引きですよ」(Yさん/25歳)

--あぁ、さすがに大学生ならバイトくらいはして欲しいですね。

「そう。でも元カノ曰く、自分はしたいって言ってるけど親が許してくれないそうなんです。大学出たらイヤでも働くんだから、今のうちは遊んでおきなさいって」

--でも、デートとかでは食事代を出したりもするんでしょう?

「そうですね。ただ、その話聞いてからはなんかおごらないとダメな気がして、毎回ごちそうしてましたね。まぁこっちは社会人だからいいんですけど。でも社会勉強のためにも、やっぱりバイトを少しくらいはやっておくべきですよね」

3:服や髪形を大人になっても相談

「今の彼女が典型的な過保護の子なんです。子どものころから親に服や髪形を決めてもらっていたから、自分で考えるのが苦手で。今でも困るとLINEで写真を送ったりして相談してるんですよ」(Eさん/27歳)

--あらー。でもそれならEさんの好きな服装とか髪形にしてもらえば?

「そうそう。だからそうすることにしました。今ちょうど彼女を俺色に染めている真っ最中です」

--さすが! すでに実行済みだったんですね。

「うん。これが結構楽しくて。彼女自身がそんなに自己主張するタイプじゃなのもあるけど、彼女の好きそうなものを少しずつ探りながら一緒に服を見に行ったりとか、髪形も俺の好みに変えてくれたし。これは過保護に育ててもらったからこそですよね!」

家によって教育方針や、育て方は色々あります。もし自分がちょっと過保護に育てられてるかも? と思ったら、少しずつでも自立した方がいいかもしれません。

最後のエピソードのように、彼色に染まりたいというのならまだしも、そうでないのなら、自分自身で立っている女性の方が、男性からは魅力的にみられるものですよ。