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業務連絡だったのにッ!僕たちが「女子に誤解された」LINE3つ

並木まき

並木まきM.Namiki

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1:「明日、一緒に休日出勤できますか?」

「明日、一緒に休日出勤できますか?」と同僚男子からLINEが届けば、そこに書かれている時間や送信されてきた時間帯によっては「休日出勤にかこつけたデートのお誘い……?」なんて疑っちゃう女子もいるはず!?

「明日の夕方から」なんて言われれば、「休日出勤にかこつけて食事に行きたがっているのかな?」と思う女子もいるでしょうし、深夜にこの手のLINEが届けば「モヤモヤ考えた末にデートに誘えなくて休日出勤をダシにしたとか!?」などという思いが頭をめぐる女子もいることでしょう。

しかし、この手のLINEを送る男子の多くは、“本当に休日出勤の連絡をしたかっただけ”という場合が圧倒的。深読みすると痛い目に遭いますよ。

 

2:「明後日までの書類、僕も手伝いますよ」

目の前に迫る仕事の山を見て、ため息をつく女子……。

そんな場面で同僚からLINEが届き「明後日までの書類、僕も手伝いますよ」と言われれば、「私のことよくチェックしてくれているんだなぁ~。もしかして……、好きなのかも?」なんて思いたくもなるものです。

しかしッ!

ほとんどの場合、「仕事が大変そうだから手伝ってあげなくちゃ」という同僚としての単純な親切心です。

「なら、LINEじゃなくて口で言えばッ!」と言いたい女子の文句が聞こえてきそうですが、シャイな男子ほど業務連絡もLINEでしたがるものなのです。

3:「貸し出していたサンプル、至急必要なので今日受け取れますか?」

週末など休日が絡んでしまっても、仕事をしていれば、至急でモノの受け渡しが必要になるシチュエーションも、そこまで珍しくありません。

「貸し出していたサンプル、至急必要なので今日受け取れないでしょうか」などと休日に届けば「サンプルにかこつけて、デートのお誘い!?  この人、けっこう大胆だわぁ」などと邪推する女子もいることと思います。

ところがッ!

こういう連絡も、男子としては本当に“モノ”が必要になって連絡しているだけ……というパターンが多いので、浮かれるのは危険ッ。

仕事にかこつけてデートに誘いたい場合には、LINEにちゃんと「そのあとにメシでも……」などの一文が書かれていてしかりです。

「何時ごろなら会えますか」「時間に合わせて取りに行きます」など切羽詰まった雰囲気のLINEが届きまくっているなら、本気で“モノ”を必要としている焦りがあってこその連絡、と見て間違いないでしょう。

こんなLINEが届いたら「彼ってば、こんなに連絡してくるなんて、もっと素直に好意を示せばいいのにぃ~」などと微笑ましく思う女子もいるかもですね。

しかし、業務連絡にかこつけて恋愛感情を温めたい男子より「業務連絡はただの業務連絡」という男子もほうが一般的。くれぐれも勘違いにはご注意を。