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既読無視は当たり前!長続きカップルの「ノーストレスLINE」

毒島 サチコ

毒島 サチコS.Busujima

駆け引きなんて必要ない! 長続きするための秘訣

長続きカップルというと、どうしても「いつかは来る別れ」を連想してしまいますが、付き合いが5年以上のカップルにとって、ふたりでいるのは当たり前。

別れる理由がなければ、お互いのタイミングで結婚を意識するようになります。

「付き合う相手」と「結婚する相手」。求めるものは人それぞれですが、ずっといたいと思う相手の条件として「ノーストレス」で「居心地がいい」ことは大前提ですよね。

LINEひとつとっても、便利な分、「既読機能」や「スタンプ機能」などで、逆にストレスを抱えるカップルが多いのも事実。

長続きさせるためには、LINEをあくまで連絡手段として利用する事が必要です。

それでは付き合って7年目のカップルの日常LINEを覗き見しちゃいましょう。

 

(1)LINEは「用件」だけ!

同棲しはじめたカップルは「お互いのイヤなところばかりが目について別れるパターン」と「同棲してもっとお互いが好きになるパターン」に分かれますよね。

同棲してからも、お互いに束縛しあったり、すべてを把握したりしようとすると、絶対にうまくいきません。

同棲し始めのカップルこそ、LINEはただの連絡手段として利用するだけにしたほうがよさそうです。

 

(2)ここぞというときは「第一優先」

サバサバカップルのLINEの特徴はいつも適当だったり、用件のみのLINEのくせに、いざとなったら急に頼りになるということ。

最初は心配していなかった彼女ですが、びっくりして仕事中にもかかわらず、電話をかけています。

「何かあったら絶対にすぐ行くよ」

と、ここぞいうときは必ず、彼(彼女)を第一優先に切り替えられるのです。

当たり前に思いますが、ポイントは「何かあったら第一優先」ということ。

日常の中でいつも彼(彼女)が第一優先だと、仕事や友人との約束をおろそかにしがち。

しかしそれではどちらかにストレスが溜まって、いつか爆発してしまいます。

そうではなく、ここぞというポイントだけしっかりと押さえているのが、長続きカップルなのです。

 

(3)既読無視でもノーストレス

恋愛において“LINEの駆け引き”でいちばんのストレス、それは「既読無視」。

しかし7年越しカップルは「既読無視」が当たり前。

別にすぐに返信がほしいわけではなく、「ただ報告したいだけ」のように見えます。

なんとなく、ステキな場所に行ったとき誰かに報告したくなったりしませんか?

そんなふとした瞬間に思い浮かぶのが彼女。

報告したけれど、無視(笑)。

だけど次会ったときや、同棲カップルは家に帰ったときの話のネタになるのでこれでいいのです。

 

どうでしたか?

長続きしているカップルの「LINE」は、一切ストレスを感じさせないやりとりが中心です。

「彼からLINEが来ない……」「冷たい……」なんて悩んでいる女子も多いはず。

だけれどそれをストレスに感じなくなった時、本当の意味での素敵なカップルになれるのかもしれませんね。