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人妻に聞いた!「女は愛されてなんぼ」結婚後の後悔2選

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

1:女は愛されてなんぼ

「自分が大好きでたまらない人と結婚するよりも、相手が自分のことを大好きでたまらないひとと結婚したほうがいい」という話。

「自分よりも相手のラブが大きいほうが、結婚後の生活は絶対にうまくいく」と、結婚歴7年のAさんは語ってくれました。

好きで好きで結婚した末路

Aさんは今の旦那さんのことが好きで好きで結婚したそう。当時は旦那さんよりも確実に自分のほうが相手のことを好きだったのこと。

相手のことが好きすぎるあまりに彼の本当の姿が見えておらず、結婚したあとに彼のギャンブル癖やさぼり癖が発覚。今でも仕事を辞めては辞めての繰り返しだそう。

“どうしてこんな人と結婚したのか?”と考えたときに、自分が結婚する前に相手にゾッコンであったことを思い出すと、誰も攻めることはできず、当時の自分を恨むばかりの毎日なんだそうです。

でも結婚して7年、早々に子供を作ってしまい、別れるにも別れられない状態に。

「今考えると7年前に自分が相手にあれだけゾッコンでなければ、見えなかったことも見えていたかもしれないし、なんせ自分が惚れこんで結婚しただけに、こちらから離婚を切り出すにも切り出せない」と語ってくれました。

「相手のことを好きすぎると周りが見えなくなってしまうので、好きすぎでの結婚は本当にやめるように」のこと。

好きも重要だけれど一緒にいてお互いが自然体でいられるか、お互いのことを干渉しないプライベートな時間を確保できるか、なども重要だそうです。

 

2:相手の育った家庭環境

「結婚生活で重要になってくることは相手の育った家庭環境」。

「今の結婚相手は、少し複雑な環境で育ったこともあって、少し子どもへの接し方が異常なんです」と語ってくれたのは結婚歴5年のKさん。

父親という立場からの子供への接し方がわからない

授かり婚で籍を入れたKさん。母子家庭で育った旦那様は子供との接し方が分からないのか、異常なまでに神経質で、それは子供にもわかるくらい。

ちょっとした切り傷でも病院へ、また、怒るときは父親の威厳というものを見せているつもりなのか、さんざん怒鳴り散らすそう。

子供はそんな父親にストレスを感じてしまい、体を壊しがちに。「自分が父親のいる家庭で育っていなかったために父親という立場からの子供への接し方がわからないらしく、そんな旦那をなだめながら子供の世話をするのがとても大変」と、Kさんは語ってくれました。

少し先の話にもなりますが、結婚と子育ては同じことと考えて、同じような環境で育った人と結婚したほうが、自分のためにも生まれてくる子供のためにも重要だと思います。

 

どうでしたか? そう簡単には失敗できない結婚。今回のふたりの話を聞くと、「好きだから」という理由だけ結婚するのはやめておいたほうがいいかもしれませんね。