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知ると驚愕…!「トイレからLINEを送ってはいけない」理由3つ
文平サチオS.Fumihira
1:「トイレは安全」と言うけれど……
「女友達と食事をしているとき、居酒屋のトイレに入ってスマホを確認すると、意中の男性からLINEのメッセージを届いていたんです。飲みのお誘いだったので、“嬉しい!”と思いながら、トイレの中から喜んで返事を送信したんです」(Aさん、26歳/会社員)
友達の前でスマホを触るのは失礼だから、トイレに行ったときに着信を確認……ってこと多いですよね。しかし、周囲へのそんな配慮が悲劇を生むことになるのです。
電波が悪くて“未送信”に!
「その後、いくら待っても彼から返事がなくて、“忙しいのかな~?”と思っていたんです。でも、2日くらい経ってから、LINEの画面を開くと、彼へのメッセージが“送信失敗”になっていることに気づいて、“あぁー!”ってなりました」
OKの返事を出したつもりだったのに、その返事が送信されていなかった……。その事実に気付き、Aさんは青ざめたのだとか。
「飲んでいた場所が半地下のお店だったので、トイレの中の電波状況が悪かったんだと思います。よく“トイレは壁に水道管が通っていて分厚いから、地震が来たらトイレは安全”とか言うじゃないですか? でもスマホを使うときには、分厚い壁は電波を通さないので危険です(笑)」。
テーブルが“圏内”だからといって、トイレの中まで電波が届いているとは限りません。ちゃんとメッセージが送信済みになるまで見届けましょう。
2:便座に座ったままLINEしていたら……
「私、結構トイレに長居しちゃうタイプで、自分の家のトイレで便座に座ったままスマホを触っているんですけど、1回男子とLINEしているときに、画像を送ろうとして左下のアイコンを触ったら、指先がブレて、スマホのカメラが起動したことがあります(笑)」(Bさん、27歳/事務)
突然、スマホのカメラが起動して、画面には便座に座る自分の下半身が写っている……! 乙女として危機的な状況です!
起動したカメラを丁寧にシャットダウン
「カメラが起動した瞬間、“ヤバい!”と思ったんですけど、何らかの拍子で写真が撮れたらもっと大変だと思って、まずはスマホのカメラ部分を片手で隠しました。我ながらファインプレーだったと思います(笑)。万が一、写真が撮れても真っ暗になるようにしてから、慎重にカメラをオフにしました。いや~、あれは焦りましたね」。
素敵な男性に向かって、自分の“トイレ姿”が送信されるなんて最悪ですよね。入浴姿なら“セクシーショット”として誤魔化せるかもしれませんが、トイレ姿を送られて喜ぶ男はいません(たぶん)。
万が一の事態を避けるためにも、トイレでスマホを弄るのはやめたほうが無難です。
3:「もしかしてスマホ乗っ取られた?」
「去年の冬のことです。自分の部屋でストーブにあたりながらLINEをしていたんですけど、ふとトイレに行きたくなったんです。それでスマホを持ったままトイレに行って、意中の男性に返事をしようと思ったんです」(Cさん、24歳/会社員)
その日は、気温がかなり冷え込んでいたそうで、Cさん宅の玄関脇にあるトイレは凍えるほど寒かったのだとか。
「寒いなぁと思いながらトイレでスマホのキーボードを触ったら、表面に結露がついちゃってて、触ってないのにスマホがデタラメな文章を打ち始めたんです!」
結露のせいで「がががががが」!
結露のせいで意味不明な文章が入力され、運悪く、そのデタラメ文章が彼のもとへと送られてしまったというCさん。「うわぁー!どうしよう!」と頭を抱えていると、彼から電話がかかってきます。
「大丈夫? なんかスマホが乗っ取られたみたいだけど!」めちゃくちゃな文章を見た男性は、スマホの“乗っ取り”を危惧して、Cさんに電話をしてきたのです。
「もう、顔真っ赤ですよ。彼に“結露のせいでそうなった”って必死で説明したんですけど、その間、トイレの中で電話してるんですよ、私。恥ずかしくて、死にそうでした」
気温が低くなるこれからの時期、Cさんのような“結露トラブル”は誰にでも起こり得ます。
室内から外に出たときだけでなく、家の中でトイレに移動した際にも結露は発生するのだと心得ておきましょう。
いかがでしたか?
トイレでスマホをいじることは、様々なトラブルを引き起こしかねません。スマホを操作する際は、安全な場所で、ていねいに行いましょうね。