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今の彼氏や夫とでもできる?「最高のセックス」をする方法7つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:「最高のセックス」ってどんなセックス?

(1)今までで「最高のセックス」はどんなものだった?

今までの生涯で最高のセックスって、どんなセックスでしたか? 大好きな彼とのロマンチックな一夜は、気持ちよくなくてもそれだけで最高かもしれません。

また、何度も何度も絶頂を迎えた背徳の一夜は、それだけで最高かもしれません。しかし……、本当に「最高」と言える自信はありますか? もっともっとロマンチックで気持ちいいセックスがあったとしたら?

(2)最高のセックスパートナーってどんな人?

最高のセックスができる、「最高のセックスパートナー」とはどんな人でしょう。もちろん、愛する彼氏、愛する夫……であれば良いのですが。「浮気相手とのセックスが最高だった」「元カレのセックスが忘れられない……」

なんて人もいますよね。最高の恋人は最高のセックスパートナーになりえないのか? このあたりの謎も紐解いていきましょう。

2:ここがポイント!「最高のセックス」をする方法7つ

それでは早速、「最高のセックス」をする方法をご紹介していきます。

(1)恋こそがすべて!

最高のセックスに必要なのは「恋する」こと。これだけなのですが、これほど難しいことはありません。

大好きで大好きでしょうがない……。という気持ちは、みなさんも経験があるかもしれませんが、恋心は「手に入らない」からこそ起こります。手に入ってしまえば、恋は愛に変わっていきます。それはそれでよいのですが、ドキドキが止まらず、最高に気持ちいいセックスするには、「恋心の持続」が必要なのです。

「相手のことが欲しくて欲しくてたまらない……」という気持ちが心にあってこそ、ついにつながったその刹那(せつな)、最高の快感が心と体を襲います。「大好き。愛している。セックスしたい。でも、相手の気持ちがわからない。セックスできるかどうかわからない」。「恋する」のに必要な、この状況が「最高のセックス」にも必要なのです。

(2)恋すると、ひとりエッチもできない!

もう少し突っ込んだ話をするのですが、「最高のセックス」を達成するには、肉体的な我慢も必要です。「セックスしたい。でもできない」。この状況で、性欲と相手への思いが溜まって溜まってしかたがないときに、「最高のセックスができる条件」が整ってきます。

しかし、人間は性欲が溜まると、自分で処理することもできてしまいますね。溜まったエネルギーを、ひとりエッチで昇華させてしまうのです。「最高のセックスのために、ひとりエッチを我慢するなんて……」と、投げ出したくなってしまった人もいるかもしれませんが、安心してください。

経験がある方も多いかもしれませんが、本当の恋をすると、ひとりエッチすらできなくなります。心の中が相手への思いだけでいっぱいになると、もう相手とつながることしか考えられなくなってしまうのです。この思いの強さが、「最高のセックス」へのプレリュードとなります。

(3)熱烈な恋をする方法

「そんなに熱烈な恋なんてしたことがないし、これから先もできる気がしません……」と思ってしまった人もいるかもしれません。「恋する」とはどういうことなのでしょうか? 先ほどもお話しましたが、それは「好きだけど手に入るかわからない」状況です。

多くの人が、「恋する」前にあきらめてしまいます。子どものころにはほとんどの人がもっていた、直感的にパッと「好き!」と思える感情が、「自分を知る」過程で抑えられてしまうのです。自分に見合わない相手は、無意識に切り捨てていきます。

そうすると、身の程を知った相手しか恋愛対象にならないため、「恋する」ことはできません。なぜならば、それは「手に入りそうな人」だからです。なので、「熱烈な恋をする」ためには、自分の心のブロックを外して、「この人素敵かも!」と思ったら、その思いにフォーカスし、一直線に進まなければなりません。

「好き!」というパッションに正直になることで、「相手にそれを伝えよう」とする行動や態度がとれるようになります。そこにドキドキが生まれるのです。これが「熱烈な恋の芽生え」ですね。多くの場合、「恋の種」のまま、自分でも気づくことなく、腐っていってしまうのです。

(4)恋しい相手とセックスする方法

熱烈な恋をした「恋しい相手」と、どのようにセックスをすればいいのでしょうか? 「恋しい相手」とは「なかなか手に入らない相手」なので、セックスまで持ち込むのは、難しそうですよね?

「セックスしたい」と伝える方法は?

「セックスする」ことが嫌いな人は、あまりいません。みんな、セックスすること自体は大好きなのです。でも、特別な行為だから、特別な相手じゃないとしないよ……そう思っているわけですよね?

ですから、相手から「セックスしたい相手」に選ばれなければならないのですが、これは直接伝えれば伝えるほど、「やめてくれよ」となってしまうもの。

「セックスしたい」が相手に伝わる、一番良い方法は、直接表現せず、態度でじわりじわりと伝えていくことです。

求めるような上目遣い、ボディタッチ、女っぽさを意識した仕草……これらの具体的なテクニックは『MENJOY』でたっぷり学べますが、これらのテクニックに「あなたとセックスしたい」という感情の息が吹き込まれたとき、それは絶大なパワーとなって、相手に伝わります。

思いが伝わるということは、相手も「あなたとセックスしたい」と思うということです。

(5)セックスで使える最高のテクニック

「恋しい相手」とセックスできることになりました。それだけで、最高のセックスになりえますが、この項では、セックスで使える最高のテクニックをご紹介します。

相手はあなたとのセックスにメロメロになってしまい、あなたも気持ち良さのあまり、セックスが大好きになってしまうテクニックです。

とにかく意識させて、焦らす

セックスの具体的なテクニックは、いろいろとありますが、その本質を一言で言うと「とにかく意識させて、焦らす」。これだけです。

キスするとき、愛撫するとき、つながるとき……、その一瞬一瞬、行為のひとつひとつを、「これからするよ」ということを、まず意識させ、実際にするまでに焦らす。どのくらい焦らすかというと、お互いが我慢できなくなり、磁石のように、自然とくっついてしまうくらいまでです。

意識が勝てないほど、求める力が強くなってしまったとき、ついに!のその瞬間、最高の快楽が待っているのです。

(6)セックスで最高に気持ちよくなる方法

続いて、「セックスで最高に気持ちよくなる方法」をご紹介します。上記に紹介した「意識させて焦らす」テクニックを使えば、もちろん自分も気持ちよくなれますが、いかんせん、自分が主導であるため、肉体的な気持ちよさではかると、「最高」とは言えないかもしれません。

相手を気持ちよくさせることは、「精神的に気持ちいい」ものです。SMはサドとマゾの略ですが、「SはサービスのS、Mは満足のM」と言われることもあります。

精神的な気持ちよさは(5)で紹介した方法を使っていただきたいですが、肉体的に最高に気持ちよくなるには、相手から提供されなければなりません。

そのためには、「自分が受け身」になる必要があるので、「上手な相手を選ばないとダメなのか?」という話になりますが、もし相手が下手だったらどうしましょう?

その場合は、相手を育ててあげる必要があります。ここでポイントは、「一緒に気持ちよくなること」そして、「相手を気持ちよくさせる(精神的な)気持ちよさを教えてあげること」です。(5)のテクニックを使うことで、相手はあなたにリードされがちなセックスをするようになってしまうかもしれません。

(5)で、相手を最高に気持ちよくさせる「精神的な気持ちよさ」を堪能したら、今度は自分の快感に集中し、一緒に気持ちよくなりつつ、自分自身が快感に酔っている姿を見せつけましょう。

相手よりも大きく「気持ちよくなっている姿」を見せることで、相手は自分自信の肉体的快感よりも、あなたが気持ちよくなっている姿を眺める精神的快感に酔いはじめます。

まずはこの感覚を教えつつ、見て体験して学べるように、あなたが彼を気持ちよくさせてあげることですね。もちろん、最初からエッチ上手な相手はたくさんいるので、そういうラッキーな場合は、身を思いっきり委ねてください。

(7)同じ相手と「何度も気持ちよくなる」方法

どんなに最高のセックスでも、同じ相手だと、飽きてしまって、マンネリになってしまって、全然最高じゃないセックスになってしまって、レスになってしまうことがあります。「恋する」気持ちが長続きしないと言われるように、同じ相手と何度も最高のセックスをすることもできないのでしょうか?

そんなことはありません。同じ相手とのセックスは、体の相性も合ってくるのでどんどん気持ちよくなる可能性を秘めています。でも問題は、心が飽きてしまうことでしょう。どうしたらいいのでしょうか? ポイントは「恋する」気持ちを持続し続けることです。「恋する」の本質は、「好きだけど、手に入るかわからない……」ことだとお話しました。

なので、「最高のセックス」を続けるには、「私はあなたのものではないよ」と相手に思わせなければならないし、あなたも「彼は私のものではないかも……」という不安を持ち続けなければなりません。せっかく付き合っているのに、そんなのなんだか悲しいですか?

しかし、よく考えてみてください。もともと、彼はあなたのものではないし、あなたも彼のものではないのです。たとえ付き合っていても、結婚しても、何回もエッチしても、もともとは他人。そして、自立した「ひとりの大人」です。

どんな交際関係であっても、「私には私の、彼には彼の人生がある」という自立した心があり、それを表現することができていれば、いつでも相手と「恋しい」関係でいられるでしょう。

3:「最高のセックスパートナー」の特徴3つ

この章では、「最高のセックスパートナーの特徴」をご紹介しましょう。あなたの彼は?

(1)一緒にイクことができる

「セックスでイケない」という悩みを抱える女性は多いもの。もし、彼とのセックスでイクことができているならば、彼はかなりいいパートナー。そして、もし一緒にイクことができているのならば、彼は最高のセックスパートナーと言えるでしょう。

「……そんなの、できない」と悲しくなってしまった人は、上記の「最高のセックスをする方法」を試してみてくださいね。

(2)性欲の大きさが同じくらい

性欲には個人差があります。年がら年中ムラムラしている人もいれば、満足するのは週に1度くらいでいいや……という人もいます。

ここに差があると、どうしてもパートナーとして「欲求不満」が起こります。彼と性欲の大きさが同じくらいだったら、「最高のパートナー」と言えるでしょう。

(3)体の相性が素晴らしい

どんな相手でも、それなりに気持ちよくなることはできますが、同じことを「相性抜群の相手」としたとしたら……? やはりかないませんよね。

比べなければわからないものですが、「体の相性が素晴らしい」相手というのは存在します。とくに工夫はなくとも、気持ちよくって何度も何度もセックスしてしまう……こんな相手に出会えたならば幸せ。彼が最高のセックスパートナーではないわけがありませんね。

大好きな相手と最高のエッチを♡

上記の方法を実践すれば、たとえもうドキドキなど決してしないような、長続き彼氏と付き合っていたとしても、ふたたび「恋する」状態になって、「最高のセックス」ができるようになります。ぜひ、試してみてくださいね。