【年末座談会SP】幸せなSNSとの向き合い方は?今年流行語「インスタ映え」から考えた(前編)

2017年の流行語大賞にもなった「インスタ映え」。インスタ映えのためにおしゃれなカフェに行き、本来の自分を偽りSNSで発信する若者たち。今やSNSなしではやってはいけないこのご時世に、若者はどうSNSと向き合っているのでしょうか? 今回は、20代のSNSインフルエンサーのマドカ・ジャスミンさんと20代『Menjoy!』ライター2名で、SNS事情をぶっちゃけちゃいました!
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平日の真昼間、神保町の小学館オフィス。

多くの媒体で執筆を手掛け、最近ではテレビ出演もしている、20代女子代表インフルエンサーで「合コンコンサルタント」こと、マドカ・ジャスミンさんにお越しいただき、20代の『Menjoy!』ライターたちと座談会を実施!

今年、流行語大賞となった「インスタ映え」の話題から始まり、TwitterなどSNSの恋愛における使い方、そして自分の幸せを掴むためのSNSとの向き合い方の正解まで、すべてを語りつくしてもらいました!

改めて、今回の座談会メンバーをご紹介します!

マドカ・ジャスミン(今やテレビにまで引っ張りだこ!)
毒島サチコ(毒島と書いてブスジマと呼びます『Menjoy!』ライター)
桃倉もも(Twitterの所有アカウントは3個以上! 滲み出る恋愛メンヘラ顔の『Menjoy!』ライター)今回の座談会の司会者ですが、初司会で緊張しまくり……。

 

1:「キラキラ女子のインスタには必ず裏がある!?」

最初のお題は、最近批判にもさらされ始めている、リア充写真をインスタに載せまくる「キラキラ女子」について。彼女たちについてどう思っているのか? そんな話からこの座談会は始まります。

インスタはキラキラ女子のマウンティングツール

桃倉作のキラキラ女子のインスタ

桃倉:「こんな感じのインスタ作ってみたんですが、いませんか? 高級料理に誰かに連れて行ってもらった投稿。誰に“ありがとう”やねん! そして向いに座る男の影……。

こんな感じの最近のキラキラインスタ女子ってどう思います? ウザくないすか? そして実は、これ系女子はモテませんよね?」

マドカ・ジャスミン(以下マドジャス):「そうね、彼女たちは“モテ”というより“同性ウケ”。なりたい自分をSNSで演じてるんじゃないですかね」

毒島:「うん、同性のマウンティングだと思う!」

マドジャス:「そうそう、女子のマウンティングツール! “匂わせ”てみたりね。」

桃倉:「匂わせ(笑)」

マドジャス:「“今日は~〇〇に連れてきてくれてありがとう~♪”と、高そうなお店の料理の写真を載せる。隠しきれていない男性の影。料理というかメインはそこだろ!って感じ。

あとは、“ヴァンクリ(『ヴァン クリーフ&アーペル』の略。高級ジュエリーブランド)もらっちゃった~”とか、わざわざインスタで報告する奴。誰からもらったんだよ!って感じで」

編集部:「なるほど、確かにそれは立派なマウンティングですね」

3人から見ると、最近のキラキラ女子のインスタは、“モテを意識”というより、ただのマウンティングのツールとしか映っていないようで。

オシャレな写真を載せて、なりたい自分を演じてみたり、またはモテの「匂わせ」手段なのだそう。

そんな彼女たちは、みな「ばびろんまつこ」説

毒島:「そういえば昔、ばびろんまつこ(※セレブツイートで超有名なキラキラ女子)って人いなかった?」

マドジャス:「ばびろんまつこwwww」

桃倉:「今、いろいろあって“お釈迦様”っていう名前でアカウントだけ残ってますよね。更新はないけど……」

マドジャス:「そうそう、彼女もね、SNS上ではキラキラしてたけど、蓋を開けてみれば愛人クラブをやっていたり、ブランド詐欺をしたり……。キラキラ女子には絶対に何か裏があるんですよ」

桃倉:「確かに、絶対何か裏がありますよね! キラキラ女子みんなばびろんまつこ説‼」

キラキラ女子には、少なくとも裏がある。

男性もキラキラしたSNSに、そんな警戒をもっているはず?

いやいや、男子校出身のこじらせ男子の如く、キラキラ女子の匂わせ投稿を素直に「女子っぽ~い」「かわいい~」と思う、女子に慣れていない童貞(に限らないけど)男子が多数いるのです。

 

2:Twitterで彼を喜ばせるのは実はとっても簡単

最近はインスタに押され気味のTwitter。今時の女子の恋愛関係において、どんなツールなのでしょうか?

Twitterは悪口のサンドバック

編集部:「ところでみなさんは、Twitterのアカウントをいくつもっていますか?」

マドジャス:「ひとつですね」

毒島:「私もひとつ」

桃倉:「私はめっちゃありますよ!」

編集部:「めっちゃというのは?」

桃倉:「桃倉アカウントと、趣味用とthe裏アカです」

編集部:「なんでそんなにもってるんですか(笑)?」

桃倉:「私、友達少なくてTwitterでしゃべるしかないんですよ(笑)。ちなみに裏アカは本当に仲のいい人のみ。なので3人くらいしかフォロワーいないですが……」

編集部:「それ、LINEのグループでいいでしょ(笑)。なぜほかの2人は裏垢つくらないんですか?」

マドジャス:「裏垢作っちゃうと、そこまで思ってもないこと(悪口)をつぶやいてしまいそうだから。そうすると、サンドバックのように、殴ってもいいものを目の前にするとつい殴ってしまう、サンドバック状態になってしまうと思うので作らないっす!」

桃倉:「え、なんかすみません……」

確かに、マドジャスさんご指摘の通り、Twitterの複数アカウントの所持は闇が深いのです。

男はなんだかんだ自分のことを呟かれるのが好き

編集部:「みなさん、恋人や好きな人に自分のTwitterのつぶやきを見られてますか?」

毒島:「私は毒島でライターやってるのさえ知らない人が多いので、見てないと思います」

桃倉:「わたしは見られてますね」

マドジャス:「わたしも見られてますね~、下ネタとか呟くと、すぐLINEがきて、ケンカになりますよ」

桃倉:「え、そういう場合どう相手をあしらいますか?」

マドジャス:「“いやいや、仕事だから! これがきっかけでお金もらってるから!”って言ってます。

ってか、なんだかんだ、男は自分のことを呟かれるのが大好きなんですよね」

桃倉:「確かに! あと、たまに、自分のこと呟かれてると勘違いしてる人もいますよね」

編集部:「なるほどね。ということは、恋愛に関して、彼氏にして貰って嬉しかったこととかを呟いたら、うまくやれるのでしょうかね?」

マドジャス:「そうですね~。そうなのかもしれませんが、彼とのことや、嬉しすぎて呟いたことを、後から見返すとめちゃくちゃ恥ずかしいんですよね」

桃倉:「めっちゃ分かります‼ 私、毎朝ツイ消ししてますよ」

編集部:「毒島さんは? 恋愛に関して呟いたりしますか?」

毒島:「私は、元彼とのLINEを記事化して晒したら即バレしました。知らないふりしましたが。その辺、男って自意識過剰ですよね~(笑)」

編集部:「身バレ(笑)。それはおもしろいですね(笑)」

なんだかんだ、男性は自分のことを書かれるのが好き。「愛情」の反対は「無関心」ですからね。特定の人に向けたツイートのやりすぎは禁物ですが、多少なら彼の気を引くテクニックといえます!

 

3:本物のリア充はSNSをやらない!

パッと更新を途絶えるリア充たち

マドジャス:「そういえば、昔は下ネタとか呟きまくってた友人が結婚してパッとSNSの更新をやめたんですよ」

毒島:「あるある! 恋人ができたり結婚したりすると、みんなSNSをパッとやめがち」

桃倉:「本物のリア充はSNSをやらないんでしょうかね?」

毒島:「う~ん、私の周りのリア充の子をみると、やってないですね」

マドジャス:「私も彼氏といる時とかはやらないな~」

毒島:「そうなんですよね、結局、人は寂しいとSNSに走るんじゃないでしょうか」

桃倉:「確かに、ひとりでいる時ほどつぶやきが増えますね。」

毒島:「最近結婚した友達なんか、遊んでてもすぐに帰っちゃうし、“旦那の晩御飯作らなきゃ~”って。ノロケかこの野郎!」

桃倉:「単に忙しいのもあるのかもしれませんが、やっぱり精神的なものもあるのでは?」

毒島:「そうですね~、自分をさらけ出せる場所や自分の居場所が見つかれば、SNSを介して自分を表現する必要ないですからね」

桃倉:「じゃあ、私が急にSNSから消えたら、結婚したと思ってください」

マドジャス:「いや、桃倉さんは結婚しても下ネタとか呟いてそう(笑)」

 

SNS上のキラキラアピールは必ず終わりがくるもの。そして、本当の自分の姿を見てくれる人が現れたときがSNSのやめ時でもあるらしく。

あなたの周りでSNSの更新がパッと途絶えた人がいたら、本当の自分を見てくれるパートナーを見つけたのかもしれませんね。

この3人もいつかSNSをやめる時が来るのでしょうか……。来ることを願います。

そして座談会は、「自分の幸せを掴むためのSNSとの向き合い方」を語る後編へ続きます。

 

【プロフィール】

マドカ・ジャスミン・・・『合コンコンサルタント』。多くのメディアでコラムを手掛け、テレビなどにも多数出演。