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イクってどういうこと?「Hでイク方法5つ」体験すればどういうことかわかる!

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:イクってどういうこと?

(1)男も「女の子みたいに」イクことがある?

「イク!」という言葉は、セックスやオナニーなどで、性的絶頂(オーガズム)を迎えるときに、発する言葉ですよね。言葉に出して言わなくても、ビクンビクンと体を震わせ、絶頂を迎え、イっちゃう人もいます。

男子の場合は、その瞬間、「射精」という現象があるのですが、最近流行しているのが、「女の子みたいにイク」という絶頂。

男子が「女の子みたいにイク」って、いったいどういう状態なのでしょうか?

これは、基本的には射精を伴わず(伴うときもある)、射精以外の性的快感が臨界点を越え、女子のようにビクンビクンと絶頂してしまうことです。

では、「女子のような絶頂」と言っても、「女のイク」ってどういうことなのでしょうか?

(2)女の「イク」ってどういうことなの?

女子の絶頂は、「射精」というわかりやすさがないので、他人からはわかりにくいものです。ですが絶頂に達した瞬間、達した本人は絶対にわかります。

快感の波が襲ってきて、ほかのすべてがわからなくなって、ただただ快感だけが感覚となり、その状態は男性よりも長く続きます。

この長さは人によって、「ずっと続いている」ようにも感じるし、「何回も連続して」のようにも感じます。

男子の射精の場合は、基本的にはその一瞬で終わってしまい、連続してできることは稀(まれ)なので、ここが大きな違いです。

 

2:イク方法を教えてください!

実際にどうすれば女子は「イク」ことができるのでしょうか? また、男子を「女の子みたいにイク」状態にさせることができるのでしょうか?

(1)“女の子のいちばん気持ちいいところ”への刺激

「まだイったことがない……」という女子にオススメなのが、“女の子のいちばん気持ちいいところ”への刺激です。「セックスでイケない」という女子でも、ここへの刺激でイケる人はとても多くいます。

自分の中指や人差し指の腹で、エッチな気持ちになりながら刺激しましょう。興奮するにつれ、だんだんと膨らんで固くなってきますので、刺激を強くしていってください。

「なかなか難しい」という人には電マがオススメです。「あっというまにイケました」という声が多いですよ。

“女の子のいちばん気持ちいいところ”で気持ちよくなる練習は、ほかの場所で「イク」ために絶対に必要です。ほかの場所と快感を結びつけるスイッチのようなもの。しっかりと気持ちよさを体感しましょう。

(2)ほかの性感帯への刺激

“女の子のいちばん気持ちいいところ”への刺激を行う際に、ほかの性感帯(乳首や唇など)を刺激しながら行うと、より効果的です。

特に、「自分ではイケるけど、彼氏に触られてもイケない」という人は、彼氏には違う箇所を触っておいてもらう……というやり方もいいでしょう。

慣れてきたら、“女の子のいちばん気持ちいいところ”でイク寸前に、触るのをやめ、ほかの箇所だけの刺激を強くしてみてください。

これを行うことで、“女の子のいちばん気持ちいいところ”の代わりにイクことに使われた箇所だけで、イってしまうように開発されていきます。

性器以外でイク感覚に慣れてくると、「イク状態」とは「限界を超える感覚」であることがわかりますので、いろいろな方法でイケるようになります。

この感覚を覚えると、男子も「女の子みたいにイク」ことができるようになるのです。

(3)セックスの刺激

セックスでイクには、“女の子のいちばん気持ちいいところ”ではなく、中での刺激でイク感覚がわからなければなりません。

同時に“女の子のいちばん気持ちいいところ”を触ってもらう方法で、これを達成できる女子もいますが、苦手な人もいます。

もし彼とのセックスで「イク」ことだけを目標にしたいのならば、最中にできるだけリズムも強さも変えず、機械的に同じリズムで、トン・トン・トン……と動かし続けてもらってください。

強い刺激も休憩もなく、トン・トン・トン……とずっと続くリズムを体感することで、自分の気持ちよさに乗ることができ、ある時点で、「あ、もう、やばいかも!」と絶頂に達することができます。

このときに、「いっちゃう!」と合図をすると、相手の男性も同じリズムではいられず激しくしてくるでしょうが、そのままイっちゃってください。

また、もうひとつ方法として、肩や腰などを両手でガシッと掴んでもらい、大きくゆさぶりながらしてもらう……というやり方もあります。

腰だけの動きだと、どうしても部分的な快感になってしまいがちですが、両手で体を大きく掴まれ、ゆさぶられることで快感が全身で感じられやすくなり、イキやすくなるのです。

(4)催眠術でイク

「イク」という感覚は、精神的なものと、肉体的なものの強い結びつきで起こりますが、とくに精神主導で、肉体が反応する……というパターンが多いです。

とくに催眠術との相性はよく、上手にかけられる人ならば、何度も何度も、今まで味わったことのないような感覚でイカせることができます。

これは「イク」スイッチを、催眠によって設定してしまうことができるからです。

「催眠ひとりエッチ」の音声などもありますが、こういったものを利用して、「イク感覚」を練習することもできます。

(5)強い刺激でイク

SMにおいては、ムチやロウソクなど、強い刺激で痛みや苦痛の限界を超えることで、「イク」状態を作り出します。

これらの刺激は、敏感な部分での性的刺激よりも、もっともっと大きなものですから、「刺激の限界を超えると絶頂してしまう」体になっていると、普通にエッチなことで絶頂するよりも、気持ちいいと感じてしまうのです。

しかし、行き過ぎると生命の危険にも晒されますから、プロの指導のもと、正しく行う必要があります。

【関連記事】

オーガズム経験者の割合は?イク感覚と感じる方法

3:「イク」は進化している!?

男女の「イク」感覚は、どんどん進化しています。

女子の「イク」の進化

AVでは「観ている男子を興奮させる」という目的で、白目を向いてみたり、痙攣してみたり、イク表現が進化していますが、それを観た女子たちが、本当にそれと近い状態のイキ方をしているのです。

男子の「イク」の進化

また、男子のイキ方もしかり。昔のAVには、淫乱な女子はいても、現在のような男子を気持ちよくさせてくる“痴女”的な存在はいませんでした。あくまで、男子主導のセックス。

当時の男子の最低セリフに、「天井のシミを数えているうちに終わるからさ……」のような口説き方があったのですが、男子の気持ちよさ・イクとは、まさに性処理的なものであったわけです。

ところが時代が変わり、男子も「女の子みたいに」イクようになってきました。「女は男の7倍気持ちいい」という都市伝説がありますが、今では「1.5倍」くらいにしておかないと、誰も信じないかもしれません。

ベッドでの喘ぎ声が男子のほうが大きいカップルも、現代ではたくさんいるのです。