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「難攻不落」な男とは?四字熟語の意味と難攻不落男の特徴&落とし方
大山奏K.Ohyama
1:難攻不落とは?意味と類語
(1)意味
難攻不落とは、文字通り、「攻めるのが難しく、落ちない」という意味の四字熟語。恋愛で使う場合には、こちらがどんなにはたらきかけても受け入れてもらえないというときに使います。
好きな相手にアプローチしてもかまってもらえない相手は、まさに「難攻不落男」といえるでしょう。
(2)類語
難攻不落な人物を表す類語としては、つけ入るスキがない、堅物、簡単にはなびかない、などが使えます。
(3)英語で言うと?
英語で難攻不落を意味するのは「impregnable」という形容詞。誘惑に負けない、ものごとに動じないという意味がありますが、ちょっと硬い表現です。「unbeatable」のほうが、適切かもしれません。
2:難攻不落な彼を落とすッ!
戦国時代、熊本城、小田原城などは「難攻不落の城」と称され、どちらも最後まで攻め落とされることはなかったと言います。
そんな「難攻不落」を男性に当てはめて考えてみましょう。どんな攻め方(アプローチ)をしても、絶対に落とせないだろうなぁと諦めるのは簡単です。ですが、難攻不落だからこそ、落とす価値があるとも言えないでしょうか?
3:難攻不落な彼の特徴8つ
まず敵を落とすには敵を知ることが重要です。難攻不落な男性の特徴はどんなものでしょうか?
(1)自分のことを話したがらない
恋愛は心理戦でもあります。相手のことを知っていれば知っているほど、相手の興味のある話題が振れたり、相手との会話も弾むはず。なので、自分のことを自分で語ってくれる男性の方が落としやすいでしょう。
ですが難攻不落な彼は自分のことをあまり話したがりません。そのため、少ない情報で勝負しなければならなくなるんです。
(2)人に興味を持っていない
男性が自分のことを話してくれないのなら、自分から秘密を打ち明けて親密度を上げるという方法が有効です。ですが、難攻不落な彼の場合この手も使わせてくれません。
人の話に興味を持ったり、人自体に興味がないという相手は、こちらがからいくら秘密を打ち明けようと、そのことに関心を示してくれないんです。
(3)趣味のハードルが高い
難攻不落な彼の特徴のひとつが、「趣味を持っていないか趣味のハードルが高い」というもの。
恋愛の初期段階では、相手の趣味の話などで盛り上がることが多いですが、相手の趣味があまりにもニッチだったり、専門的な知識が必要だったり、はたまたお金がかかりすぎる場合には、なかなか一緒に楽しむのは難しいでしょう。
(4)いつも忙しそう
いつも忙しそうにしている相手だと、誘っても「デートに行く時間すら確保できない」という場合もあります。
休日もずっと仕事をしていたり、仕事以外の交友関係も広くて休みの日も動き回っている彼に、あなたのための時間を作ってもらうのはなかなか大変です。
(5)弱点が見つからない
相手の弱みがわかれば、そこから相手にアプローチもできます。たとえば、「スイーツが好きだけど、いいお店を知らない」のなら、あなたの知っているおいしいスイーツのお店に誘えます。
また、仕事などでストレスを抱えていそうなら「愚痴くらい聞くよ?」と言って連れ出すことも可能です。なんでも器用にこなすタイプは、難攻不落と言えるでしょう。
(6)冗談がうまい
男性の中には、本気で言っているのか冗談で言っているのかわからないくらい、女性との会話を適当に楽しむのが上手な人っていますよね。こういう男性って、いくらあなたから恋愛に関係しそうな話をしても、適当に流されてしまいます。
「今度デートしてくださいよぉ」と言ってみても「いいよー。○○ちゃんがFカップになったらね(笑)」なんて返してくる男性には、手を焼きそう。
(7)SNSをやっていない
今の時代SNSをやっていれば、少しだけでも相手の素の時間の行動や、考え方が見えてくるもの。ですが「SNSなどは苦手」だと言ってやっていない男性は情報ソースが少なく、休みの日に何をしているのかを知るにも、直接聞くしかありません。
また「LINE」もしていないという古風な男性の場合には、連絡を取るのもひと苦労。なので難攻不落な彼になってしまいます。
(8)女にもお金にも困っていない
男性の側が、「彼女が欲しい」と思っていれば、彼女になれる確率は断然上がります。また何か欲しいと思っているものはあるけど金銭的な理由で買えないのであれば、彼の好きそうなものをプレゼントするというアプローチ方法も使えます。
ですが、女にもお金にも困っていない相手だと、自分から差し出せるものが少なくて、落とすのは至難の業なのです。
4:難攻不落な彼を落とす方法4つ
それでは、そんな難攻不落な彼を落とす方法をご紹介しましょう。
(1)周りの男性を味方につける!
恋愛は情報戦でもあります。相手のことを知れないと、なかなか相手の好みに合わせることができません。難攻不落な彼の場合、自分から自分のことを教えてくれるタイプでないことが多いので、その場合は周りから攻めてみるのが吉。
彼の男友達と仲良くなり、できれば「彼のことが好きだから協力して欲しい」とお願いして、彼の情報を仕入れるのです。
彼の好きなタイプや趣味などがわかったら、それとなく話題を振ってみたりしましょう。食いついてくれたらこっちのもの!最終的には友だちから「○○ちゃんがお前のこと好きらしいよ」と言ってもらって、意識してもらってから告白に持っていくのがいいでしょう。
(2)持ち物や話題から相手を知る!
具体的には何も話してくれない相手でも、持ち物や話の端々から、相手の本音を知ることは可能です。
たとえば持ち物の色からは彼の好きな色がわかるでしょうし、時計などには好みが出やすいはず。「この前公園でさぁ」という話題が出たなら、ランニングや散歩・アウトドアが趣味なのかもしれません。
(3)色々なキャラで攻めてみる
相手の好みがわからないなら、とにかく色々な角度から攻めてみるのもひとつの方法です。ちょっとかわいいい系、クール系、お嬢様系など、会うたびに服装やメイクを変えれば、何らかの反応が返ってくるでしょう。そこでどのキャラが好みなのかを知って、その上で落とし方の方向性を決めるのです。
(4)押してダメなら引いてみる
いくら頑張って彼にアプローチしても手ごたえを感じないなら、「1度引いてみる」というのも作戦のひとつです。連絡を毎日とっていたなら1週間くらい連絡をなくしてみる。そうすると、「なぜ連絡が来ないのか」と考えだすもの。押されすぎるとダメという男性もいるので、試してみる価値はありますよ。
難攻不落と言われている男性でも、どこかに突破口はあるはず。ぜひ相手の情報を得て、心理戦を仕掛けて落としてみてください!