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童顔の女性でも色気を出せる「大人メイク」のポイントまとめ
並木まきM.Namiki
1:色気を出す「大人メイク」のポイント
ほんのり色気のある“大人メイク”を習得できれば、彼からもっと「大人っぽくてキレイ!」をもらえそうですよね。
しかし、色気を出す大人メイクは「意識しすぎると失敗しやすい」というデメリットもあります。
では、上手に色気を出す大人メイクのポイントって、どこにあると思いますか?
デートに大人メイクを仕込んでいくなら、失敗のない方法で出陣!したいですよね!?
(1)童顔女性が陥りがちな「大人メイク」の罠
童顔の女性が色気を出すべく“大人メイク”に取り組んだとき、陥りやすい罠が、「単にケバくなってしまう」こと。
童顔ゆえに、ただひたすら“濃い”だけのメイクに見えてしまい、「子供がママのマネしてお化粧してみましたッ!」的な雰囲気になってしまうことが多いんです。
大人メイクは、「内側から滲み出る色気を演出できてこそ成功」です。「濃いめにメイクすれば大人っぽく仕上がるはず!」は、メイク初心者さんほどハマりやすい落とし穴なんです。
“大人メイク”ってやっぱり難しい……ッ!
(2)脱・童顔!大人メイクのポイント
目元や口元、眉など全体のバランスを整えつつメイクをすることが大人メイクには重要なポイントです。
どこか1箇所だけ手抜きしてしまったり、あるいはその反対にどこか1箇所だけ盛りすぎてしまったりすると、色気のある大人メイクからは程遠い仕上がりになりやすいのです。
さらに、メイクで“大人感”を出すなら、「こなれた抜け感」を出すことも大切な要素です。
では、さっそく、パーツ別の“大人メイクのポイント”をそれぞれ見ていきましょう!
2:下地作りファンデーションのポイント
メイクの土台となるベースメイクは、ファンデーションの選び方が重要に。
カバー力が高いファンデーションを選んでしまうと、厚塗り感が出てしまい、途端に“大人”を通り越して、“おばさん風”になってしまいます。
カバー力はもちろん大切ですが、仕上がりがサイボーグのようになるファンデーションはNG。
そこで、BBクリームやCCクリームの中からカバー力のあるアイテムを選ぶと、自然な抜け感を出しつつコンプレックスをカバーしてくれますよ。
つけるときも薄付きを意識して。重ね塗りせず、物足りない箇所はパウダーを重ねて。軽やかな仕上がりになります。
3:アイメイクのポイント
続いては、アイメイクのポイント。
大人感を演出するには、グラマラスなイメージと抜け感がカギになります。
微粒子のラメが入っているアイシャドウでグラマラスな雰囲気を出しつつ、色はブラウンや濃いめのベージュ、ピンクなどで抜け感を出すと、テクニック不要で“大人感”のある目元を演出できます。
ここでブルー系やグリーン、レッドなど、主張の強い色を選んでしまうと、一気に抜け感が失われてしまい、ただの厚化粧に見えてしまうので気をつけて!
4:チークのポイント
続いて、チークのポイントをお話していきましょう。
大人メイクでチークを使うときには、“おてもやん”のように幼稚なイメージにならないように注意する必要があります。
発色がよすぎるピンクやレッド系のチークだと、失敗しやすいので、薄づきのチークを選んで。ブラシで軽く掃くように、ふんわりと乗せていきます。
頬骨にチークをまるくつけると幼く見えやすいので、こめかみから頬のサイドあたりを目指し、斜めに入れるのがポイントです。
このテクは、横顔美人になるテクニックでもあるので、デートメイクにも最適!
5:リップメイクのポイント
最後に、リップメイクのお話をしていきます。
リップは、レッド系一択でいきましょう。今秋のトレンドカラーですし、手軽に大人フェイスに変身できる、便利な色です。
しかし、マットな深紅のリップは、同性にはウケがいいものの、男子からみると“口裂けババァ”みたいな印象を与えることが! モテを狙うなら避けるべき。
グロス感があって、色そのものに深みがある茶色寄りの赤「バーガンディ」を選ぶと、大人感がキマりやすくなります。
デートのときなど、彼と食事や会話をしているときに、赤いリップがヨレる事態だけは避けたいもの。ペンシルタイプのリップライナーで輪郭をしっかり描いてから塗ると、土手となって崩れにくくなるのでぜひお試しあれ!
程よく抜け感があってグラマラスな印象になる“大人メイク”は、モテも総なめにする人気のメイク。
今年らしさを取り入れつつ、色気も出して、彼をもっと虜にしちゃってくださいね!