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「彼の兄がイケメンすぎ!」ダメだけどドキドキしちゃった瞬間3つ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

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1:彼の実家に挨拶に行ったら……

「プロポーズを受けて、彼の実家にご挨拶に行ったんです。そしたら親族総出で歓迎してくれたんですけど、彼のお兄ちゃんがめちゃくちゃイケメンで。顔だけなら好みど真ん中だったんですよね。もうドキドキが止まらなくて、変に緊張しちゃいました」(Aさん、26歳/不動産)

「そんなことあるかい!」と思うかもしれませんが、冷静に考えてみれば、この事態って普通に起きることなんですよね。だって、結婚を決めるぐらいの彼氏なのですから、相手の顔はその女性の“好み”である可能性が高いわけです。

そして兄弟とは、往々にして顔が似ています。少し作りが違うだけでベースは同じです。だから、「会ってみたらお兄さんのほうが好みだった!」という事態が起こるのでしょう。

まぁ、兄弟とはいえ、中身は別物。ですから、超イケメンのお兄さんの顔を時折眺めることができるのは嫁の役得だと考えて、素直に弟と結婚してあげてください。

 

2:結婚式の打ち合わせで……

「結婚式でお世話してくれる会場のスタッフさんが、めちゃくちゃイケメンで惚れそうになったことがあります。彼氏のわがままを丁寧に受け止めてくれて、時折私に目配せしてくれるのが、またドキッとするんですよね。結婚式が終わって、あの人に会えなくなって、ちょっと寂しかったです」(Bさん、29歳/会社員)

式場スタッフのイケメンにドキドキしてしまったというBさん。マリッジブルーもあり、余計に気持ちを惹かれてしまったのだとか。

結婚式場やホテルのスタッフをしている男性って、物腰も穏やかで、清潔感のあるスーツをビシッと着こなしてるから、よけいカッコよく見えるんですよね。さらには、右も左もわからない初めての結婚式のプランニングをテキパキとこなしてくれるから、“デキる男”って印象もあります。

実際に筆者の知り合いの男性スタッフは、新婦さんから“誘惑”されたことがあるそう。なので、結婚式に関連するドキドキって意外と多いのかもしれません。 

3:彼の会社の同僚が……

「結婚を決めてから、彼が会社の同期に会わせてくれたんです。飲み会にお邪魔したんですけど、その中に本当にカッコいい人がいて……。しかも、上手く場に馴染めていない私を気遣ったりしてくれて、本当に紳士だったんですよ。その彼にまた会いたいから、彼に“同期も結婚式呼ぼうよ”って提案したくらいです」(Cさん、28歳/会社員)

彼の会社の同期がカッコよすぎて、結婚式にまで呼んでしまったというCさん。披露宴のメッセージカードには、“私の推しメンです”とまで書いてしまったのだとか!

「どうこうする気はもちろんないですけど、あんな出会いをしてしまうと、冷静じゃいられませんね。人妻が浮気をする気持ちがわかりました。結婚とドキドキって別物なんですね」(Cさん)

結婚式を迎える前に、“浮気の心理”に辿りついてしまったCさんなのでした。

 

結婚後も、目の前にいる男性にトキメいてしまうことは十分ありえます。ドキドキするのは自由ですが、一線を越えないようにだけは、くれぐれも注意してくださいね。