どういう意味ですか…!? 「こそばゆい」男子のベタ褒め言動8つ

日本の男は「女性を褒めるのが下手」とよく言われます。しかし、そんな日本男子の中にも、女性のことを「君は美しいね」などと言って、こっちが“こそばゆくなる”くらいにベタ褒めしてくる男は存在しています。今回は、そんな“こそばゆい言葉を平気で使う男子”の生態についてご紹介しましょう。
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 1:なんでか褒めてくる!「こそばゆい」男子が増えている!?

「こそばゆい」って何?どんな意味?方言なの?って人のために解説

「こそばゆい」ことを言ってくる男子の正体に迫る前に、まずは“こそばゆい”という言葉の意味について確認しましょう。

こそばゆい

1 くすぐられたような、むずむずした感じである。くすぐったい。
2 実力以上に評価されなどして、きまりがわるい。てれくさい。

(出典:小学館デジタル大辞泉/小学館)

「こそばゆい」という言葉の意味をひと言で表すならば、「くすぐったい」と表現するのがベストでしょうか。

今回の場合、男性にベタ褒めされて、くすぐったいのは身体ではなく、気持ちの問題ですから、「2番」の意味も含まれてきそうですね。

こそばゆい言葉を巧みに使い、女性のことを褒めて、褒めて、褒めまくり、何だかくすぐったい気持ちにさせる……それが“こそばゆい男子”なのです!

「こそばゆい」って方言なの?

ちなみに、この“こそばゆい”という表現、関西に住んでいる人はちょっと違和感を覚えるかもしれません。

というのも、大阪や和歌山県、三重県などの地方では“こそばゆい”ではなく、“こそばい”という言い方をする地域もあるからです。地域によって、微妙な方言の差があるんですね。

そもそも“こそばゆい”とは、“くすぐったい”という意味ですが、この“くすぐったい”という言葉は、「こそぐる」という言葉から派生しており、「こすぐる」が「くすぐる」という言葉になったのだと言われています。(参考:『地方別方言辞典』東京堂出版)

だから、男性から褒められてくすぐったいような気分になったとき、“こそばゆい”や“こそばい”と表現するんですね。

「褒め殺しかよっ」と思わずOK?

「褒められて嬉しくない女子っていないですよね。“どうせお世辞でしょ?”と思っても、やっぱり嬉しいですもん。顔面偏差値が同じ男性がふたりいたら、自分のことを褒めてくれる男のほうに行っちゃいますもんね」(女性、29歳/IT系)

「男性から“キミ、石原さとみに似ているね”って口説かれたことがあります。そんなこと言われるの初めてだったんですけど、なんだか嬉しくなっちゃって……。結局その男について行っちゃったことあります」(女性、26歳/会社員)

褒められて“イヤだ!”と思う人なんていませんよね。「どうせ口説きたいから、そんなこと言ってるんでしょ」と思っても、やっぱり「キレイだね」と言われると嬉しいものです。

普段、“褒められる”ことになれていない女性は、男性の「甘~い言葉」につられて、コロッと陥落してしまうことが少なくありません。

褒められた最初のころは、突然の褒め言葉の連発に「何?イヤミなの?」と思うこともあるでしょう。しかし、こそばゆい言葉を気軽に使える男子は、本気な顔で「キミ、すごいキレイだね」なんて言ってきます。

そのほかにも「目がキレイ」「芸能人の〇〇に似てる」「好きになっちゃうかも」なんて言葉を発してくるので、女性は“褒め言葉の連続パンチ”にやられてしまい、最終的には、冷静な反応ができなくなってしまうのです。

“こそばゆい男子”、恐るべきですね……。

 

2:口説きでもイヤミでもない?「こそばゆい男子」の言動8つ

では、彼らの“こそばゆい言葉”を聞いて、舞い上がらないようにするためにはどうしたらよいのでしょうか? 男性が女性のことを褒める際に使う、いくつかの言葉を紹介しましょう。

(1)「よく見ると、めっちゃ美人だね」

ストレートに「美人だね」と言われれば、反射的に「そんなことないだろ」と思うので、そんなに動揺しないかもしれません。しかし、ワンクッション「よく見ると」という枕詞がつくことで、ドキッとしちゃう女性が多いのではないでしょうか?

「美人だね」と褒められて嬉しいのはよくわかりますが、変にテンションを高ぶらせるのは避けましょう。冷静さを欠いてしまうと、思わぬ失敗を犯してしまうかもしれませんよ。

(2)「モデルとかやってそう」

背の高い女性はとくに気を付けるべき褒め言葉です。身長の高い女性は、普段「デカ女」と呼ばれて悲しい思いをしたり、男から「自分より背の高い女の子はNG」なんて言われたりしているので、自分の背の高さを不満に思っていることもあるかもしれません。

そんなコンプレックスともいえる身長の高さを、男性から「モデルさんみたいだね」と褒められれば、心が浮きたつのも当然です。

その男性が無邪気にあなたのことを褒めているのなら害はありませんが、“身体目当て”の場合も。注意が必要になってきます。

(3)「石原さとみに似てるね」

女性からの好感度が高い“石原さとみ”。そんな人気芸能人に似ていると言われて、嬉しくない女性はいないでしょう。「私が石原さとみ? 似てるわけないじゃん」と思いつつも、「でも雰囲気なら、ちょっと似てるかな」と思ってしまう人もいるのでは。

そこで心のガードを緩めては危険です。悪い男子は、あなたのガードが緩んだことを見て、どんどん距離を詰めてきます。「女性芸能人に似ている」と言われても、手放しで喜んではいけません。

(4)「ぶっちゃけモテるでしょ?」

直接的に「美人だね」「キレイだね」と言わなくても、女性を褒める言葉はあります。それが「キミってぶっちゃけモテるでしょ?」という言葉です。

「モテる」ということは、つまり「外見が魅力的である」と言っているのと同義ですから、間接的に「キミは美人だよ」と伝えているのと同じことです。だから「モテるでしょ?」と言われると、なんだか嬉しい気持ちになっちゃうんですね。

ナンパ師などが女性を喜ばせる際によく使うフレーズですから、注意してくださいね。

(5)「笑顔がかわいいね」

全ての女性に使える褒め言葉、それが「キミって笑顔がかわいいね」です。顔があんまりかわいくなくても、スタイルが悪くても、どんな女性にも「笑顔がかわいい」というセリフは使えるため、男性たちの中で女性を褒める際の常套句として広く使われるフレーズなのです。

もちろん、あなたの笑顔に心を奪われ、本心で「笑顔がステキだ!」と言ってくっれる男性もいるでしょうが、「とくに褒めるところもないし、笑顔でも褒めておくか」と、投げやりな感じでこの言葉を使う男もいます。

(6)「頭良さそうだもん」

本当に美人の女性というのは「美人だね」という言葉を聞き慣れているため、男性から「美人だね」と言われても、内心で「そうですね」としか思わないかもしれません。

そんな美人が注意しなければならないのが、“内面を褒められる言葉”です。

相手の“頭のよさ”というのは、相手と少し会話をすればわかること。なので、会話の途中で「キミって頭よさそうだね」なんて言っても不自然ではありません。男性としても使いやすい褒め言葉ですし、言われたほうの女性は「嬉しい」と思います。

でも、男性から言われても簡単に信じちゃいけませんよ。

(7)「すごく優しいね」

「何も褒めるところがなかったら、“優しい”と褒めろ!」男子向けのナンパ本には、だいたいそんなことが書かれています。「優しさ」というのは抽象的な表現なので、男にとっては、どんなシチュエーションでも使える便利な褒め言葉なのです。

しかも「優しい人だなぁと思った」と言えば、恋愛関係に発展する決め手としても使えますし、結婚の理由にまで使えます。“簡単に使えるし、便利”、そんな安易な理由で、「キミって優しいね」と適当に言っている男もいると心得ておきましょう。

(8)「仕事とかデキそう」

注目したいのが「仕事デキそう」の「~そう」という部分です。完全に想像の話になるので、実際に女性が“デキる女”であるかどうかは関係ありません。

あなたが本当に“仕事がデキる女”なら「この男、わかってるじゃない!」と思うでしょうし、“仕事がデキない女”なら「えっ、そう見えるんだ! 嬉しい!」と思いますよね。

男性が無邪気にそう思って褒めてくれているなら問題ないのですが、虎視眈々と下心を持ってあなたのことを狙っている男性もいるので注意してください。

 

3:なんで褒めるの?「こそばゆい男子」の考え方

こそばゆい男子が使いがちな“褒め言葉”について見てきましたが、では一体、彼らはどんな考えを持って、女性のことを褒めてくるのでしょうか?

(1)マジで口説きに行ってるから

男子が女性をベタ褒めするのは、彼があなたのことをマジで口説きにきているから……という可能性が考えられます。

人のことを褒めるには、それなりに労力がいります。男性だって馬鹿じゃありませんから、“どんな女性でも褒めまくる”というわけにはいかないのです。それはつまり、裏を返せば、男性があなたに興味を持っていて、口説こうとしているという意味なのです。

(2)話すことがないからとりあえず褒める

初対面の女の子と何を喋っていいかわからない……。そんな男性は女性のことをとりあえず褒めます。下手な話をするより、“とりあえず褒める”という行動を取ったほうが楽だし、女の子も喜んでくれるからです。

褒められているのに「なんだか気持ちがこもってないなぁ」と感じたら、このパターンかもしれませんね。

(3)女性を褒めるのは当たり前

“こそばゆい男子”の中には、本当にこう思っている人がいます。まるでイタリア人の様な考え方ですが、“女の子を見たら、褒めるのが当たり前”と考えているんです。

彼らは本当に心からそう思っているので、「キミ、かわいいねぇ」のひと言は悪口でもお世辞でもありません。彼らは女性を褒めることで、彼女との距離を縮め、お近づきになりたいだけなのです。

 

4:褒めは普通だから通用しない?「こそばゆい男子」の落とし方

あなたのことを褒めまくってくれる“こそばゆい男子”、では彼らを落とす際にはどんな方法を用いればよいのでしょうか?

(1)全ての褒め言葉を受け入れる

あなたのことを褒めまくってくれる男性に対して、“お返しに”と彼のことを褒めまくっても、ただの褒め合戦になってしまい意味はありません。

むしろ、褒められた際に嬉しそうな顔をすることで、褒めている男性側のテンションは上がります。男は誰だって女の子の笑顔を見るが好きなのです。

男性からの“褒め”には笑顔で答えましょう。

(2)お礼をする

彼にベタ褒めされたら「ありがとう」と答えてあげましょう。男性は褒めたことに対して、あなたに受け入れられたと感じるはずです。

バーなどで声をかけられたら、「お礼に一杯奢るね」と、言ってあげてもいいかもしれません。実際に奢るかどうかは別として、お酒を飲み交わしながら、彼のことについて質問したりして交流を深めることができます。これもひとつの出会いですね。

(3)強く否定しない

彼から褒められることは嬉しいですが、それだけではふたりの関係は進展しません。ときには「そんなことないよ」と彼の言葉を断ち切る必要が出てくるでしょう。その場合でも強い否定をしてはいけません。

さりげない調子で「そんなことないよ~、だって……」と話を展開すれば、彼の“褒め言葉”を傷つけることなく会話を次の段階に広げることができます。

照れていたとしても、間違っても「アンタ、何見当違いのこと言ってるの?」なんて言っちゃいけませんよ。

 

5:“褒め”の裏に隠された下心に注意!

男性から“褒めの連続”を喰らうと、どうしても気持ちが舞い上がってしまいます。そこで冷静な判断ができなくなってしまうと、男性の思うツボ……とうう場合もあります。

男からの“褒め言葉”、その裏には隠れた下心があるかもしれない、ということも覚えておきましょう。彼のおだて言葉に乗るのであっても、そのことだけは忘れないようにしてくださいね。