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男が「この子に豪華なディナーはもったいない」と思った瞬間4つ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

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1:高級なお肉を一気に焼く

「高級な焼肉を食べたとき。2人前で1万円近くするお肉を女の子が網の上に次から次へと載せていったことがありましたね。1枚1枚焼いてゆっくり味わうべきお肉なのに、“肉炒め”みたいになってしまって最悪でした。あれほど焼き肉を奢ってあげて、不満だったことはありません」(Aくん、男性/28歳)

1万円の肉を一気に投入……贅沢な食べ方ですね。しかも、いいお肉だから軽く炙るだけで大丈夫なのに、まとめて焼いたものだから、「ほとんどの肉が焦げてしまって味もよくなかった」のだとか。

“彼のためにお肉を焼いてあげる”という行動は評価できますが、焼き方と食べ方に問題ありですね。

おいしい料理をおいしく食べる方法を知らない子には、男性も「これじゃご馳走したかいがないよ」と思ってしまいます。

 

2:英語のメニューを見て…

「高い洋食レストランに行ったとき、英語のメニューを見た彼女が大きな声で“ウケる!メニュー読めないんだけど!”と言ったときはため息が出ましたね。“俺だって読めないけど、ウケるとか言うなよ!下品だろ!”って怒鳴りそうになりました」(Bくん、28歳/男性)

お高いレストランに行くと、メニューがお洒落に外国語で記されているときがあります。英語が読めない恥ずかしさから「なにこれ、読めないんだけど」と笑っちゃうこともあるでしょうが、それを面白おかしく口にしてはいけません。

そういうお店では、店員さんがあなたたちの行動をずっと見ていますし、彼もそれを知っているから、彼女が恥ずかしい言動をとると、顔をしかめたくなるのです。

「子羊のステーキ 秋の香りを添えて」なんてメニューがあるとき、「秋の香りって何これ、超ウケる(笑)」などと笑ってはいけませんよ。 

3:インスタばっかり

「最近だと、インスタグラムの写真を撮る子がNGですね。喜んでくれるのは嬉しいんだけど、そういうお店でカシャカシャ写真を撮りまくるのはどうかと思いますし、お店によってはマナー違反です」(Cくん、男性/28歳)

男性に連れてきてもらった高級店のおいしそうなご飯。非常に“インスタ映え”する被写体ですが、そこで遠慮なくパシャパシャと写真を撮るのはあまりよろしくありません。場の雰囲気を含めての“高級店”ですから、周りのお客さんの気持ちも考えましょう。

どうしても写真を取りたいときは、ひと言「料理の写真撮ってもいいかな?」と男性に断わってから撮影に入りましょう。

 

4:お残しが酷い

「せっかくおいしい料理をご馳走しても、お残しが多いとイヤですね。せっかくの料理がもったいないですし、それで“おいしかったです”なんて言われても、“お前全然食べてねぇじゃん!”って言いたくなります」(Dくん、男性/27歳)

1品ずつ自分で頼むようなスタイルならばともかく、フルコースの料理を食べたりすると、意外とすぐお腹がいっぱいになるんですよね。でも、そんなとき「ダイエット中だから」と言って料理を残すのではなく、頑張ってでも完食を目指しましょう。

男性からすれば女性が“お残し”をすると、「口に合わなかったのかな?」と心配になりますし、高い料理を残されるとお支払いをするときに、ちょっと不満を感じます。

そんな“お残しが多い女性”を見ると、男性は「この子に高級料理はもったいないなぁ」と感じるようです。

 

いかがでしたか?

高級なお店でこれらの行動を取ってしまうと、次回はありません。おいしい料理を今後も食べに連れて行ってもらうためにも、お店ではマナーよく、上品にふるまいましょう。